macOS でソフトウェア・アップデートをすると sshd の設定が既定値に戻ってしまうことがあるようだ。 これは大きな問題で、外部から ssh を接続するにあたりパスワード認証を無効化していても、それが上記の原因のため有効な状態に戻ってしまう。 この問題を回避するためには、定期的に /etc/ssh/sshd_config をチェックし、以下の設定となっていることを確認する必要がある。 PasswordAuthentication no PermitEmptyPasswords no ChallengeResponseAuthentication no Mac では sshd に関する一部の設定のみ、このように sshd_config に依存している。 その設定ファイルがいつのまにか既定値に戻ってしまうというのは恐ろしいことだ。 なお、たとえばポート番号のような設定はこのファイルに依存し