「持続可能な云々」とは最近よく聞く言葉ですが、このホームページも持続可能型、つまりずっと続けられる事を目指して製作しました。平たく言えば、一度作ったらあとは更新せずほったらかしにしても差し支えなく、頑張らなくても大丈夫なようにと最初から考えていたのです。だから管理し続けなければならないBBS(=掲示板:もはや懐かしい言葉ですね)も設置しませんでした。 『幽幻道士』が初めて日本で放送されたのは1987年で、『テンテンメモリアルHP』を開設したのは1999年だから、ホームページ開設時はキョンシーブームからまだ10年ぐらいしか経っていなかった事になります。このコラムを書いているのは2021年ですから、キョンシーブームからホームページ開設までの時間よりも、ホームページ開設後の時間のほうがすっかり長くなりました。もはやこのホームページ自体がノスタルジーです(笑)。 更新しなくても大丈夫なように作った
「台湾の天才」オードリー・タンが語った「私はなぜスマホをつかわないか」 オードリー・タン 自由への手紙(1)プロローグ前編 オードリー・タン。 新型コロナウィルスが蔓延する台湾で、マスク在庫がリアルタイムで確認できるアプリ「マスクマップ」を開発し、その対応が絶賛されたことで名前を知った人も多いことだろう。 彼女(氏によれば「性別なし」なのだが、ここでは便宜的にそう呼ばせていただく)は2016年、35歳という若さで蔡英文政権に入閣、デジタル担当政務委員(大臣)に就任。 そんな彼女が語った、このデジタル時代に「自由になる」ということ、貴重なインタビューを『オードリー・タン 自由への手紙』より全14回でお届けします。>今までの連載はこちら! 「ネガティブ・フリーダム」とは、既存のルールや常識、これまでとらわれていたことから解放され、自由になること。「個人として何かから自由になること」と言ってもい
皆さんこんにちは。 私は将棋プログラム「Ponanza」の作者、山本一成と申します。Ponanzaは初めてプロ棋士を破った将棋プログラムで、近年最も強い将棋プログラムと言えると思われます。また、2017年もトッププロ棋士の方と対局することが予定されています。Ponazaの改良のための機械学習に現在ジサトライッペイさんのPC「大紅蓮丸」の計算リソースを借りているのですが、その関係で原稿を書いてとお願いされたので、3回に渡って将棋プログラムの今について、書いていきたいと思います。 フリーランチの終焉、並列化の効率問題 アスキー読者の方々には言うまでもないのですが、まずは近年のCPU事情について解説していきたいと思います。ちょっと昔まではCPUはシングルコアが当たり前で18ヶ月経過すればCPUのトランジスター数は倍になり、性能が向上するという流れが続いていました。ソフトウェアはその性能向上に伴い
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