ソフトバンクグループ(SBG)が9日発表した2020年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期の約4.5倍の1兆8832億円となった。同期間として過去最高。4~6月期に資産売却益の計上などで1兆2557億円の最終黒字(1~3月期は1兆4381億円の赤字)を確保し、7~9月期は投資ファンド「ビジョン・ファンド」の損益が前年に比べ改善したほか、通信子会社ソフトバンクの高水準の利益なども
ソフトバンクグループ(SBG)が9日発表した2020年4~9月期の連結決算(国際会計基準)は純利益が前年同期の約4.5倍の1兆8832億円となった。同期間として過去最高。4~6月期に資産売却益の計上などで1兆2557億円の最終黒字(1~3月期は1兆4381億円の赤字)を確保し、7~9月期は投資ファンド「ビジョン・ファンド」の損益が前年に比べ改善したほか、通信子会社ソフトバンクの高水準の利益なども
ファッション通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOが、ヤフーに買収されることになった。ヤフーは傘下のオフィス用品大手アスクルの岩田彰一郞社長を解任するなど、ネット通販事業の再構築に乗り出している。今回のZOZO買収もその一貫と考えられるが、一連の動きはヤフー単体の問題として理解しても意味がない。すべてはヤフーの親会社であるソフトバンクグループにおける事業再編の一部と考えるべきだ。 ヤフーが再構築目指す「ネット通販ビジネス」 ヤフーは2019年9月12日、ZOZOに対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、ZOZO創業者である前澤友作氏が保有株を売却すると発表した。前澤氏はZOZOの株式の30.37%を持つ筆頭株主だが、今回のTOBでその大半をヤフーに売却する。前澤氏は12日付けで社長を退任しており、TOB終了後の前澤氏の保有割合は一気に6.36%に低下。ヤフーは最終的にZOZOの株式を
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