IIJmioが“死角だった”30GB/40GB/50GBプランを投入する狙い 長期利用特典も検討中:MVNOに聞く(1/3 ページ) IIJは、個人向けサービスのIIJmioの「ギガプラン」に、30GB/40GB/50GBの大容量プランを3月1日に追加した。料金は30GBが2700円(税込み、以下同)、40GBが3300円、50GBが3900円となる。これまでのギガプランは20GBが最大のデータ容量だったが、これらは、その上位プランに位置付けられる。ドコモ回線のタイプDだけでなく、au回線のタイプAやフルMVNOのデータeSIMも従来通り選べる。月額料金を最大3カ月間、半額にするキャンペーンも展開する。 2024年は、大手MVNOの事業環境が大きく変わる1年といえる。2023年12月27日にガイドラインが改正され、IIJとオプテージが対象から外れたからだ。これに伴い、最大4万4000円まで
2023年5月、バルミューダと京セラが相次いで個人向けスマートフォン事業からの撤退を発表し、FCNTが民事再生法を申請するなど、国内スマートフォンメーカーの撤退・破綻が相次いだ。一連の出来事に大きく影響しているのは国内スマートフォン市場を取り巻く“四重苦”というべき現状であり、今後も国内外問わず、スマートフォンメーカーの撤退・縮小が続く可能性がある。 バルミューダと京セラは撤退、FCNTは経営破綻 夏商戦を控え、メーカー各社からスマートフォン新機種が相次いで発表されている2023年5月。だがその一方で、スマートフォン市場に激震をもたらす出来事も相次いでいる。 口火を切ったのは家電メーカーのバルミューダだ。同社は2021年に「BALMUDA Phone」でスマートフォン市場へ参入、バルミューダらしい強いこだわりを盛り込んだことで注目された一方、それゆえにコストがかさみ性能と価格のバランスを大
年々画面が大型化しているスマートフォン。2022年9月に発表されたばかりの「iPhone 14」シリーズでは、12、13と続いていた「mini」がなくなり、代わりに「Plus」が加わった。 その一方でASUSが2022年7月に発表した「Zenfone 9」、ソニーが2022年に発表した「Xperia 5 IV」のような、コンパクトな機種も少数ながら発表されている。そもそも、昨今のスマートフォンはなぜ大型化して縦長になったのか、日本ではなぜ小さいスマホを求める声が多いのか考察してみる。 大型化したスマートフォン きっかけは大容量で高速な4G回線の整備 スマートフォンの大画面化にスポットが当たったのは、今から10年ほど前となる。スマートフォン=タッチパネルを備えた携帯電話というイメージが、世間一般にも浸透し始めたころである。この頃に一部のAndroid端末で5型クラスの画面を持つ端末が現れた。
ライカとコラボした「Xiaomi 12S Ultra」を試す 驚きのカメラ性能、思い出した“あのメーカー”(1/2 ページ) 1型センサー搭載スマホといえば、7月に発売されたシャープの「AQUOS R7」が思い浮かぶが、海を超えた向こうにはもう1つの1型センサー搭載スマートフォンとして、「Xiaomi 12S Ultra」が発売された。今回はこのXiaomi 12S Ultraを入手することができたので、カメラ機能を中心に紹介していく。 なお、今回使用した端末は技適を取得しておらず、日本で電波を発して使用すると電波法違反になるため、フライトモードに設定して使用した。 ライカとのコラボレーションでカメラ性能を大幅に強化 Xiaomi 12S Ultraは7月4日に発表され、1型のセンサーとライカ(Leica)とのコラボレーションが話題を呼んだ機種だ。先立って日本ではシャープよりAQUOS R
「バッテリーが劣化するから、スマホの利用限度は2年程度」――こんな話を聞いたことはありませんか。これは、スマホの「充電サイクル」と「500回」という2つのワードが組み合わさって生まれた“通説”です。 充電サイクルや使用回数、充電回数が500回であるということは、多くのモバイルバッテリー(スマホ内蔵バッテリー同様リチウムイオン電池を使用)の商品紹介サイトで説明されています。また、iPhoneを製造するAppleも公式サイトで「500回」という1つの指標を掲載しています。 それでは、この「充電サイクル」とは何をカウントしているサイクルなのでしょうか。500回を超えてもバッテリーが劣化しないような使い方はあるのでしょうか。 電源に挿すことでカウントされない回数 「充電サイクル」「充電回数」と聞いて、すぐに思い浮かべるのが、「充電した回数」つまり、電源に接続した回数です。例えば、以下のような考え方
シャープは2月1日、薄型テレビ「AQUOS」のAndroid TV搭載モデルでソフトウェアアップデートを実施した際、一部で再起動を繰り返す不具合が発生していると発表した。アップデートは中止。個別に訪問修理を行う。 対象機種は2019年7月以降に発売した4K液晶テレビと4K有機ELテレビの6シリーズ20機種。シャープはAndroid 10へのメジャーアップデートを1月31日に公開したが、一部で再起動を繰り返す不具合が発生した。Twitterでは利用者から「ピカピカして寝られない」といった声が上がっていた。 原因は分かっていない。シャープはソフトウェアアップデートを中止。再起動を繰り返す症状が発生しているテレビに対しては、保証期間にかかわらず出張修理で対応する。 テレビのソフトウェアアップデートは通常、放送波やネットワーク経由でデータをダウンロードして実施する。しかし今回のようにテレビが起動し
カメラファンがみな注目しているシャープの「AQUOS R6」。何しろドイツが誇る老舗カメラ・レンズブランドのライカ(Leica)とコラボしたのである。 フィルム時代からのレンジファインダーカメラをデジタル化した「LEICA M」シリーズは(高価だけれども)人気だし、パナソニックやシグマが採用しているミラーレス一眼用のLマウントもライカが開発したマウントだし、スマホの世界にも早くから飛び込んでいて、Huaweiはライカブランドのレンズを搭載してカメラ性能がぐっと上がったし、パナソニックもライカブランドのレンズ(もともとデジタルカメラで協業している)を搭載した「LUMIX DMC-CM1」を出していた。 まあそんな世界的な信頼と実績と老舗のブランドのライカが今度はシャープと手を組んだのである。カメラ好きの間で話題にならないわけがない。しかもハイエンドコンデジと同じ「1型」の大きなセンサーを搭載
「BCNランキング」2020年5月13日の日次集計データによると、スマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。 1位 iPhone SE 64GB(SoftBank)(アップル) 2位 iPhone SE 64GB(au)(アップル) 3位 iPhone SE 64GB(NTT docomo)(アップル) 4位 AQUOS sense3 SH-02M(シャープ) 5位 iPhone SE 128GB(au)(アップル) 6位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ) 7位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies) 8位 iPhone 11 128GB(au)(アップル) 9位 Reno A 64GB(OPPO) 10位 iPhone SE 128GB(SoftBank)(アップル) https://headlines.yahoo.
MMD研究所は、9月10日に「2018年8月 モバイルデバイスシェア調査」の結果を発表。メイン端末の利用率はAndroidが40.1%、iPhoneが35.2%とAndroidがiPhoneを上回った。一方、10代は男女ともにiPhoneの利用率がAndroidの利用率を上回っている。 MMD研究所は、9月10日に「2018年8月 モバイルデバイスシェア調査」の結果を発表した。対象は15歳~69歳の男女5000人で、調査期間は7月31日~8月1日。 現在メインで利用しているモバイルデバイスは、スマートフォンが75.3%、フィーチャーフォン(ガラケー)が18.1%。OS別ではAndroidが40.1%、iPhoneが35.2%で、Androidの利用率がiPhoneの利用率を上回った。 スマートフォン利用者のOSを性年代別に見てみると、10代男性と10代~20代女性はiPhone利用率がAn
“欲を言えばあとちょっと”を加えた「AQUOS sense plus」 シャープ流SIMフリー市場での戦い方:SIMロックフリースマホメーカーに聞く(1/2 ページ) 日本のSIMフリー市場でシャープがシェアを伸ばしている。夏に同社初となるSIMロックフリー専用モデルの「AQUOS sense plus」を発売する。本機の狙いや、SIMフリー市場での戦い方を聞いた。 中国メーカーや台湾メーカーの独壇場だったSIMフリースマートフォン市場だが、その情勢も徐々に変化している。ここ最近、急速にシェアを拡大しているのが、AQUOSシリーズでおなじみのシャープだ。同社は2017年に「AQUOS sense」シリーズの派生モデルとなる「AQUOS sense lite」を投入。この端末がMVNOから好評を博し、SIMフリー市場でシェアを大きく伸ばすことに成功した。 調査会社MM総研によると、2017年
しかも液晶パネルはシャープ! テレビの価格破壊が予想以上に進んでしまい、日本のメーカーは苦戦を強いられているといわれてきましたよね。そのまさに最先端モデルともよぶべき低価格モデルが、中国のXiaomi(小米科技)から発売されますよ。 Xiaomiが新たに中国で販売を開始する「Mi TV 2」は、シャープのフルHD対応40インチ液晶パネルを採用。コントラスト比は5000:1と発表されています。ARM製のCortex-A9クアッドコアプロセッサー(1.45GHz)に1.5GBのRAM、8GBのストレージを内蔵。AndroidベースのカスタマイズOSとなるMIUIのテレビ版を搭載したスマートTVながら、2000人民元(約3万8600円)という低価格を実現していますよ。 すでにXiaomiは、Androidスマートテレビとして、Mi TV (小米電視)シリーズを販売中。新たなMi TV 2は、厚さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く