動画配信の普及による海外市場の拡大が主因となり、 日本アニメの市場は10年間で2倍以上に成長! アニメーションは日本が世界に誇る文化の一つですが、2月18日に「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれるアニー賞の発表が米国のロサンゼルスで行われ、長編アニメ部門の絵コンテ賞とキャラクターアニメーション賞に宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が選ばれました。 また、2023年の国内映画の興行収入ランキングを見ると、1位の「THE FIRST SLAM DUNK」(158億7000万円)を筆頭に、上位10作品のうちの6作品をアニメ映画が占めました。ちなみに2022年は「ONE PIECE FILM RED」、2021年は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、2020年は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」と、いずれもアニメ映画が1位となっています。 日本動画協会が2023年12月に刊行した「アニメ産業レポート2
マリッサ・メイヤー氏が米 Yahoo CEO 時代の 3 つの失敗の 1 つとして、Netflix を買収せずに Tumblr を買収したことを挙げている (Tech Brew の記事、 The Verge の記事)。 2013 年当時、Yahoo は事業転換型の買収を計画して Tumblr のほか、Hulu や Netflix の買収も検討していたそうだ。Netflix は 40 億ドル、Hulu は 13 億ドルで買収できたが、結局 11 億ドルでTumblrを買収したのだという。しかし、今になってみると Hulu でも Netflix でも、Tumblr よりいい買い物だったのは間違いないと思えるとのこと。 マイヤー氏の考えるあと 2 つの失敗は、間違った COO を雇ったことと、Alibaba のタックスフリースピンオフを実行しなかったことだという。後者が最大の失敗であり、そうして
楽天で相次ぐ“ポイント改悪”……それでも顧客は流出しない?:古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」(1/2 ページ) 楽天ゴールドカードのポイント還元率が減少するまで、あと3週間を切った。4月以降は、楽天市場でのポイント還元率が無料で作れる楽天カードと同じ2%になってしまう。 このようなポイント還元施策の“改悪”と呼ばれている動きは、楽天市場のダイヤモンド会員である筆者にとっても大きな痛手だ。しかしながら、よくよく思い返せば楽天のポイント割り当てが渋くなっているのは、なにもここ最近だけの話ではない。 楽天市場におけるSPU(スーパーポイントプログラム)では年を追う毎にポイントの還元率が減っていったり、最低利用金額が付されたり、ポイント付与条件が追加されていたりという印象を受ける。 その背景には、特に「楽天モバイルや物流への投資」という大きなビジネス機会に、できるだけ資金を投入したい狙いがあ
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