オムロンは8日、医療ビッグデータ収集のJMDCを子会社化する計画を発表した。TOB(株式公開買い付け)を通じてJMDC株を追加取得し、出資比率を現在の31.49%から50%超に引き上げる。取得額は最大855億円を見込む。両社は互いのノウハウを生かし、生活習慣病を防ぐ予防医療ビジネスに力を入れる。TOB価格は1株当たり5700円。JMDCの7日の終値(4684円)に2割のプレミアム(上乗せ幅)を
CRISPは、新しい外食企業“コネクティッド・レストラン”の構築を目的に2014年に創業の起業。現在は、ニューヨーク風のスタイリッシュなインテリアと、1日に必要な野菜を1食で摂れる点が人気のカスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS」でのサラダ販売が事業の中心だ。 しかしCRISP SALAD WORKSの特徴は、インテリアやサラダの内容にとどまらない。セルフレジシステムを利用した対面販売のほか、オフィス向けのグループオーダー、サブスクリプションサービスも展開。22年にはピックアップステーションの構想もあるという。 また、同社製のセルフレジシステム『CRISP PLATRFORM』は、サラダ専門店での店頭利用のほか他社への販売も行っており、宮野浩史社長は「我々の本業はテクノロジー」だと語る。 新型コロナウイルス禍でテレワークのニーズが高まったことで、飲食店での外食から宅配サー
テレビCMや電車の広告などでよく目にするライザップ。「2カ月で最大15キログラムまで痩せる」のをウリにしているが、なぜここまで急成長を遂げたのか。筆者の窪田氏は「ちょびっとしんけん」があるからだという。ん? ちょびっとしんけんって何? スピン経済の歩き方: 日本ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日本ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、本連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密
任天堂の岩田社長は第3四半期決算の発表に伴い、任天堂の今後の事業展開についての説明会を行った。 2014年1月30日(木) 経営方針説明会/第3四半期決算説明会 任天堂株式会社 社長 岩田聡 2014年1月30日(木) 経営方針説明会 / 第3四半期決算説明会 - 質疑応答 先日書いた記事でも触れたように、任天堂は3期連続の赤字となる見通しで、現状を打開するためのどのような施策が発表されるか注目を集めていた。 発表会や質疑応答では主に以下の様なことが発表された。 ・ゲームパッドの存在意義を高めるWii Uソフトをリリースする。 ・NFC機能を使ったソフトをE3で発表。 ・Wii U本体をゲームパッドから高速で起動する機能を追加。今夏予定。 ・Wii UバーチャルコンソールにニンテンドーDSソフトを追加。 ・マリオカート8を全世界で5月に発売。 ・今後のプラットホームはすべてニンテンドーネッ
今日は未来の話をさせていただくわけですが、まず最初に、任天堂が今後も変えないことについてお話ししておきたいと思います。 先日の通期業績予想の修正発表以来、いろいろな報道があり、さまざまな方からコメントをいただいていますが、私達はビデオゲーム専用機プラットフォームの未来を決して悲観しているわけではありません。 ですから、当社が、「ハード・ソフト一体型のビデオゲーム専用機プラットフォームを経営の中核とすること」は、今後も変わりません。当然のことながら、今までと変わらず、将来のために新しいハードの研究開発も進めていますし、当社が自社ハードを捨てて、他のプラットフォームに軸足を移すということも考えていません。 これは、任天堂のビジネスの中で、我々の強みを最も活かせるのが、ハード・ソフト一体型のプラットフォームビジネスだと考えているからです。ハード・ソフトを一体で提案するからこそ、ニンテンドーDSの
任天堂,第3四半期決算/経営方針説明会実施。任天堂はスマートデバイスにどう向き合っていくのか 編集部:aueki 2014年1月30日,任天堂は前日に行われた2013年度第3四半期の決算発表を受け(関連記事),投資関係者向け決算説明会および経営方針説明会を行った。任天堂公式サイトのIRページでは,岩田 聡社長によって行われた説明会の内容が公開されている。近年苦しめられていた円高も終わり,新機種投入で一気に回復が期待された今年度の業績だが,結果的には,これまで以上の不振となってしまっている。同社の経営建て直しと今後の展開について,発表資料からまとめてみよう。 冒頭で,岩田氏は,年末商戦における主に海外市場での販売が想定を大幅に下回ったことを謝罪し,任天堂として今後新しく展開していく部分の説明の前に,「今後も変えないこと」について語った。 「当社が、「ハード・ソフト一体型のビデオゲーム専用機プ
風邪や疲れに「点滴バー」 都心に増加、効果に疑問も(1/2ページ)2009年1月11日11時18分印刷ソーシャルブックマーク 音楽が流れる部屋で、ゆったりとしたイスに寝そべりながら、約30分間の点滴を受ける=東京都港区六本木5丁目のサフォクリニック、筋野健太撮影 東京都心で滋養強壮や美白を売り文句にした「点滴外来」が増えている。おしゃれな内装で「点滴バー」と名乗るところも。サプリメント(栄養補助食品)と比べて体内に直接取り入れるため吸収率が高く、抜群の効果があるというのだが――。 金曜の夕方。恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のTENTEKI10にはひっきりなしに利用者が訪れていた。 「今日はブルーパックで」 「イエローにビタミンCを足して」 予約不要、10分で終了の手軽さが売りだ。08年1月に開店してから約3500人が訪れた。男女比は半々という。 渋谷区に住む婚礼用生花店員の女性
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