Webブラウザ「Opera」のメーカー、Opera Softwareが身売りを含む戦略的な選択肢の検討を開始したと発表した。年内には検討の結論を出すとしている。 ノルウェーOpera Softwareは8月7日(現地時間)、身売りを含む戦略的な選択肢の検討を開始したと発表した。アドバイザーにABG Sundal CollierおよびMorgan Stanley Internationalを起用した。 年内には結論が出る見込み。 Operaが同日発表した第2四半期(4~6月)の業績予測は、アナリスト予測を下回る45%増の1億4600万ドル。2015年通年の売り上げ予測を従来の6億3000万ドル~6億5000万ドルから6億~6億1800万ドルに引き下げた。 Operaは売り上げ不振の原因をモバイル広告事業が予想より伸びなかったこととしている。
ヤフーの子会社化を土壇場で回避 2013年12月、イー・アクセスによるウィルコムの吸収合併が発表された。さらにその約4カ月後の3月27日、ヤフーがイー・アクセスとウィルコムが合併する新会社を買収し、新たに「ワイモバイル」(ブランド名はY! mobile)として携帯電話事業を展開すると表明した。 →イー・アクセスがウィルコムを吸収合併、2014年4月に新会社 →インターネットキャリアを掲げる「Y!mobile」誕生 →ヤフー、イー・アクセスの子会社化を中止――「Y! mobile」は“協業”で展開 結局ワイモバイルはヤフーではなくソフトバンク傘下の1キャリアとして存続することになったが、インターネット事業を主体としたヤフーが携帯電話事業に参入しようとしたことに大きな驚きが広がったのは事実だ。ヤフーは既存のYahoo!サービスと連携したサービスをワイモバイルのインフラ上で提供するとしており、今
Browser Wars, the game « Fink @ Mozilla 先日、OperaがWebkitに移行することを発表した。これにより、ブラウザーのシェアは事実上、Firefox(Gecko)か、webkit系ブラウザーに二分されることになる。IEはすぐに死亡するので考えなくて良い。log.mozilla.orgのブログで、このままWebkitがシェアを独占した場合の危険性について書いている。 単一文化は、短期的には優れている。労力を集中させることができるし(みんな同じことに対して働く!)、今日動くリッチなWebアプリを書きたければ、(つまり、今日のブラウザーで動くやつを書きたければ)、状況はだいぶマシになる。 しかし、Webとはプラットフォームである。プラットフォームは、また違った厄介者なのだ。 今、モバイルWebがすべてWebkitになったとする。何が起こるか考えてみよう。
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