Muneaki NishimuraSenior Security Engineer at Recruit Technologies Co., Ltd.
Objective-Cなんてのを書いてると、なんでこんなちっぽけなことを実現するのに時間がこんなにかかるんだろうと思う。 スキルや経験に問題があるかも?!というのは否定しないけど、Webベースで作ってる時に比べて、自分の生産性が1/20ぐらいになってる気がして、携帯HTMLのサーバサイドコード書いてた時と比較しちゃって、モチベーションの維持が本当大変。 HTMLのハイパーリンク、テーブル、CSS、、、すごくシンプルなアーキテクチャで、すごいよ、やっぱり。 なによりWebは分業したときの切り分けがエンジニアに優しいw。 唯一の弱点はサーバサイドコードが汚くなることだけど、汚くあることで可読性は悪いけど、その分、修正のスピードが早い。汚いところは君の頭の回転でカバーだ。 AjaxもいらないからブラウザとWebサーバの間で先読み技術などがどんどんリッチになって、Webの人はできるだけ使いやすいW
今朝 Firefox 11 がリリースされました。可能な限り互換性を維持するよう開発されましたが、他のブラウザとの相互運用性や最新 Web 標準仕様への準拠のため、後方互換性に関わる修正も含まれます。そのような修正点をまとめましたので、動作検証時などにご参照ください。 ここでは後方互換性に影響し得る修正のみ解説します。その他の新機能や変更点については次のページをご覧ください。 ユーザ向けも含めた新機能: Firefox 11 の主な新機能を紹介します 開発者向けの新機能や変更点: Firefox 11 for developers MozBeforePaint イベントが廃止され、mozRequestAnimationFrame にコールバック関数が必須となりました Bug 704171 – Remove the no-argument form of requestAnimationFr
長い記事なので、先に結論だけ書いておきます。WebSocketのバイナリメッセージ機能は、これまでのインターネットのあり方をひっくり返します。「そんなの知ってるよ」という方もいるとは思います。僕も理屈では分かってたつもりだけど、実際にアプリを作ってみて、具体的にそれを感じることができたので、ちょっと長いですがどういうことなのか説明してみます。 WebSocketとは # WebSocketは、HTML5関連の中でも特に注目を集めている技術の一つです。通常のHTTP通信であればクライアントからのリクエストなしにサーバーは応答しませんが、WebSocketを使うことでクライアントとサーバーの間で双方向の通信が可能となります。これを利用することで、今後様々なリアルタイム性の高いサービスを構築することが可能になるでしょう。 そんなWebSocketですが、これまで波乱の道を歩んできました。数年前か
Webブラウザとサーバのあいだで専用のプロトコルを用いて通信を行うことで、サーバからのプッシュなど、より柔軟なデータのやりとりをWebブラウザとサーバ間で可能にするWebSocket。当初はHTML5仕様の一部として検討され、その後独立した仕様となりましたが、昨年12月にセキュリティ上の問題が発覚。見直しが行われていました。 WebSocketはプロトコルをIETFが、APIをW3Cが策定中ですが、IETFがセキュリティ問題を解決したプロトコル仕様のラストコールを発表しています。いつもWeb標準の動向を伝えてくれる「Web標準Blog」の記事「WebSocketプロトコルがLast Callに」が伝えています。 過去のバージョンとの互換性はなし WebSocketは、昨年にFirefox 4やOperaに実装されましたが、プロトコルにセキュリティの問題が発覚。いったん機能が無効になりました
最近、[twitter:@suer]、[twitter:@mallowlabs]、[twitter:@shimomura1004]と夜な夜なSkypeでチャットしながらソフトウェア開発をしてるんですが、だんだんとSkypeチャットの機能に対する不満が溜ってきました。 というわけで、SkypeチャットをリプレースすべくWebチャットシステムを作ってみました。 開発者にとってハッピーな機能満載なので、是非使ってみてください。 →公開サイト Skypeの不満点 全文検索ができないので、過去の発言を探すのが面倒 コードがハイライトされない #42と書いてもRedmineのチケットにリンクしてくれない← AsakusaSatelliteの特徴1: 普通につかえる 最近のChromeはけっこう凄くて リアルタイムな発言更新 デスクトップ通知 D&Dによるファイルアップロード が平気でできてしまいます。
WebSocketアプリの事例 ここまでこの連載を読んでくださった読者の皆さんは、すでにWebSocketをどう利用すればいいかの十分な知識を得たことと思います。世の中にはすでにWebSocketを用いた様々なアプリが出てきています。ここではその中のいくつかを紹介したいと思います。 ここで紹介する事例は、すべてオープンソースで、ソースコードはGitHub上にあります。試しに触れてみるだけでなく、実際にソースコードを読んでみるのも良い勉強になるでしょう。
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