Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
(株)ダイエーと中国との合弁商社勤務を経て、96年、『中国てなもんや商社』(文藝春秋)でデビュー。同作は松竹にて映画化された。2001年から北京大学経済学部留学を経て、そのまま執筆の拠点を中国に移し、現在北京在住18年目になる。一筋縄ではいかない中国ビジネスの実務経験と、堪能な中国語、長い現地滞在、中国との30年になるかかわりからの、未来予測の正確な著書が好評。近刊に『本当は中国で勝っている日本企業 』(集英社)、その他、『日本人の値段 中国に買われたエリート技術者たち』(小学館)、『中国人の裏ルール』(中経の文庫)など著書多数。会社員時代はダイエーの中内功社長から社長賞を受賞。ツイッターアカウント:@tanizakihikari 谷崎光の中国ウラ・オモテ 中国経済の発展は想像以上に目覚ましい。特にこの5年がすさまじく、一般の日本人が中国に対して考えていること、想像していることは“遠い過去
ソフトバンクSIMを提供する日本通信の勝算は? 福田社長に聞く:MVNOに聞く(1/3 ページ) MVNO市場を切り開いてきた日本通信は、MVNE戦略に軸足を移しつつ、ソフトバンク回線を使ったサービスも提供。8月16日には音声SIMの提供を始めた。同社はソフトバンク回線の目標を「100万」に定めているのが、勝算はあるのだろうか? いち早く参入し、時には総務省とタッグを組んでMVNO市場を切り開いてきた日本通信。さまざまなサービスを他社に先駆け提供してきたが、「格安スマホ」や「格安SIM」という言葉が普及するにつれ、競争も激化し、MVNOとしての存在感は徐々に小さくなってきていた。誤解を恐れずいえば、販売力やブランド力という点では、後発のMVNOに見劣りするのも事実だ。 こうした市場での立ち位置を踏まえ、同社は一般ユーザーに直接サービスを提供するMVNOから、MVNOを支援するMVNEに戦略
ドコモのHLR/HSS(加入者管理機能)と連携し、「フルMVNO」となったIIJ。同社がフルMVNOを目指した理由は2つあるという。ネットワーク本部 技術企画室 担当課長 佐々木太志氏が詳細を語った。 インターネットイニシアティブ(IIJ)は、2016年8月にドコモに対して加入者管理機能である「HLR/HSS」の連携に関する申し込みを行い、承諾されたことを発表した(関連記事)。IIJは国内初の「フルMVNO」となり、2017年度下期にデータ通信サービスを開始する予定。IIJmio meeting 15で、同社のネットワーク本部 技術企画室 担当課長 佐々木太志氏が、フルMVNOを目指した背景と理由、フルMVNOになったIIJが目指すビジネスについて語った。 IIJ ネットワーク本部 技術企画室 担当課長 佐々木太志氏。冒頭で佐々木氏は「ユーザーにフルMVOについて説明するのは非常に難しく、
2016年の1500万契約を目指して――総務省 富岡氏に聞く、MVNO政策の展望と課題(1/2 ページ) MVNOが順調に契約数を伸ばしているのは、総務省が取り組んでいる競争政策の成果でもある。MVNOは、今後どのような展開を見せるのだろうか。総務省でMVNO政策を担当する総合通信基盤局 電気通信事業部 事業政策課 企画官の富岡秀夫氏に聞いた。 「格安SIM」や「格安スマホ」として注目を集め、契約者数も伸びているMVNOだが、元をたどると、この市場は総務省の競争政策の成果ともいえる。同省では、2000年代前半から、MVNOを政策課題の1つとして着目し、各種制度作りを行ってきた。例えば、今のMVNOが躍進している背景にある「相互接続」という仕組みも、総務省がMNOとMVNOの双方を仲介して生まれたものだ。 こうした仕組み作りは、今も続いている。直近では、NTTドコモにかけられた禁止行為規制を
2014年度第1~第3四半期の業績は増収増益となり、好調を維持しているIIJ。同社がMVNOとして提供している「IIJmio高速モバイル/Dサービス」の契約数も順調に推移しており、個人向けサービスは33万9000回線に達した。好調の要因はどこにあるのか? インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)が2月10日、2014年度第3四半期の連結業績説明会を開催した。 2014年度第1~第3四半期の売上は878億5000万円で前年同期比6.2%増、営業利益は37億9000万円で前年同期比10.1%増となり、第3四半期で前期比営業増益を計画通り達成できたとした。2014年度通期では、売上は1220億円、営業利益は65億円を見込んでいる。 この好調な業績を支えている事業の1つがMVNOだ。ドコモのネットワークを利用した通信サービス「IIJmio 高速モバイル/Dサービス(以下、IIJmio)」の契約
ドコモ光パックへの対抗は? スマホのOSはどうなる?――田中社長に聞く 2015年のKDDI(1/2 ページ) Firefox OS搭載スマホや新世代フィーチャーフォンを発表、発売して話題を集めているKDDI。料金面では他社より先行して光回線+モバイル回線の割引サービスを提供している。KDDIにとって、2015年はどんな年になるのか? 田中社長に聞いた。 春商戦に向け、ユーザー層を絞り込んだ端末を発表したKDDI。2014年末に発売した、Firefox OS搭載スマートフォンの「Fx0」も、大きな話題を呼んだ。「ドコモ光」をはじめとしたNTT東西の光コラボレーションモデルが話題となる中、同社が先行して固定回線とモバイルのセット割(auスマートバリュー)を提供してきた点も、再び注目を集めている。 こうした戦略の数々が功を奏し、KDDIの純増数とMNPはともに好調だ。その結果は、決算の数字にも
乱立する格安SIM市場をドコモはどう見ているのか?――接続料から禁止行為規制の緩和までを聞く(1/2 ページ) 「格安SIM」「格安スマホ」というキーワードとともに、MVNOが急伸しているが、そのほとんどは、ドコモからネットワークを借りている。ドミナント(支配的事業者)ということもあって、どの事業者にも一律の条件で設備の貸し出しが義務付けられていたことが、その理由の1つだ。結果として、接続料が他社よりも安価に抑えられているのも、MVNO各社がドコモを選ぶ理由となっている。 もちろん、その際に、他社と比べてエリアや通信品質が大きく劣っていれば話は別だが、そこはドコモのネットワーク。さまざまな見方はあるが、少なくとも、他社より大きく劣っていることはないだろう。むしろ、きめ細やかなエリア設計などは、MVNOからの評価も高い。 こうした中、総務省は、ドコモに課せられた「禁止行為規制」を見直す方向性
イオンのスマホ、音声プラン、SIMロック解除――福田氏が語る 日本通信の戦略とMVNOの課題:MVNOに聞く(1/2 ページ) 「格安SIM」や「格安スマホ」というキーワードが話題を集めるなか、MVNOの老舗とも呼べる日本通信もさまざまなサービスを世に送り出している。最近では、SIMカードの単体提供にとどまらず、イオンとタッグを組み、「Nexus 4」とSIMカードをセットにして販売したことが記憶に新しい。ヨドバシカメラで実施されたSIMフリー端末とSIMカードのセット販売にも、同社が一役買っている。 →月額2980円でNexus 4が利用できる「イオンのスマートフォン」 →日本通信、ヨドバシカメラで「スマホ電話SIMフリーData」+格安スマホをセット販売 ただ、こうしたサービス提供事業者としての日本通信は、あくまで同社の一側面でしかない。同社は既存の制度や通信事業者に対しても激しく“異
UQコミュニケーションズの野坂章雄社長と、KDDIの田中孝司社長。WiMAX 2+端末1号機は、800MHz帯のau 4G LTEネットワークもプラス1055円/月で利用できる。『「UQ×au」を体現する新サービスも、2日後(10月2日)に発表する予定』(KDDIの田中社長) 2.5GHz帯BWAでモバイルデータ通信サービスを展開するUQコミュニケーションズは9月30日、新世代のモバイルデータ通信サービス「WiMAX 2+」を2013年10月31日に開始すると発表した。 速報:「WiMAX 2+」10月31日開始──2年間速度制限なし、auのLTEも併用可能 WiMAX 2+は、2013年7月29日に2.5GHz帯新周波数追加割当を受け、合計50MHz幅(既存の30MHz幅+追加の20MHz幅)で展開する高速モバイルデータ通信サービス。サービス開始当初は最大110Mbpsにて、既存WiMA
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