【読売新聞】今年誕生50周年を迎えた「ハローキティ」で知られるサンリオが第2の創業を掲げて社内改革に取り組んでいる。創業者の祖父の後を継いだ2代目、辻朋邦社長に聞いた。(聞き手・香取直武、写真・平博之) <サンリオへの入社は副社長だ
Zホールディングス(HD)は4月28日、ZHDおよび中核子会社のLINE、ヤフーの3社を中心に10月1日に合併すると発表した。新会社名は、LINEヤフー。英文ではLY Corporationとする。新会社社長には現ZHD社長の出澤剛氏が就く。 「シンプルで認知度が高いブランド資産を活用する」と、出澤社長は新会社名の狙いを話した。 合併するのはZHD、LINE、ヤフーのほか、Z EntertainmentとZデータの5社。オフィスは紀尾井町オフィスに集約していく。 「外部環境が厳しい状況が続く中、グループシナジー創出の遅れもあり、短期成長が難しい。2023年度は2ケタ増益、24年度は再成長を図る」(ZHDの出澤社長) 2023年度は事業の効率化によって300億円規模の固定費削減を行い、増収を確保する。具体的には中途採用の凍結、重複機能の統合、合理化などを行う。 関連記事 LINEヤフーは合併
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog LINEで働くエンジニアに色々と話を聞いていく「LINE Engineer Insights」。LINEの技術組織で働く個々人に、何を重視して技術者としてのキャリアを歩んでいるのか、今LINEで何に取り組んでいるのか、今後実現していきたいことなどを聞いていきます。 今回登場するのは、Official Account開発室の室長兼Ad Network & Performance室の室長として開発者のマネジメントを担当し、2022年4月よりBusiness Platform Developmentのフェローに就任した松野徳大。 松野のこれまでのキャリアやフェローとしての目標、エンジニアとして大切にしていることなど幅広いテーマについ
パラパラと雑誌を読んでいると、1つのグラフが目を引きました。マンガアプリの上位5社のユーザー数を比較した図です(日経BP『日経エンタテインメント!』2021年7月号、93頁より引用)。 「LINEマンガ(LINE)」が615万人(前年比123.5%)、「ピッコマ(Kakao Japan)」が511万人(同168.6%)の2強が他マンガアプリを圧倒しています。 3-5位は「少年ジャンプ+(集英社)」が229万人、「マンガワン(小学館)」が182万人、「マガポケ(講談社)」が181万人と、いわゆる3大出版社が並びます。 不思議に思ったのは、2強の着実なユーザー数の伸びに比べて、3大出版社の伸びが鈍化していたことでした。なぜでしょうか? マンガアプリは2種類ある 国内には100超のマンガアプリがあります。3大出版社は上記のアプリだけを提供しているわけではありません。つまり、鈍化の理由は「3大出版
データ管理で“ズタボロ”のLINEと経営統合した、ヤフーに圧し掛かる責任:本田雅一の時事想々(1/3 ページ) LINEが個人情報を中国のサーバに保管していたというニュースが話題になったのは、今年3月のこと。かいつまんで経緯を振り返ると、Yahoo! JAPANの運営母体とLINEの合併が承認され、組織や運営サービスの統合などが進められる中で、Yahoo!側がLINEのシステムを精査していく際に問題が発見され、自ら問題を報告した──というのが当時の流れだった。 3月19日、LINEが個人情報保護委員会に報告した、いわば“自己反省文”のような報告書では、中国でのサービス開発や保守、運用業務を終了させ、中国で管理していたデータを国内移転させることや、韓国のデータセンターに保管されていたトーク内の画像・動画・ファイルデータを今年6月までに国内に移管させるとしていた。 他にも細かな対策やデータの扱
大手キャリアが相次いで発表したオンライン専用料金プラン(ブランド)。その“1番手”として、ソフトバンクが3月17日に「LINEMO(ラインモ)」の提供を開始しました。月間20GBの高速通信容量、ここ数日話題となっているコミュニケーションアプリ「LINE」の通信容量を一部を除き無制限とする「LINEギガフリー」を備えて税込み月額2728円で利用できます。契約から1年間は「通話準定額」(税込み月額550円)を無料でできるキャンペーンも実施しています。 →SoftBank on LINEの正式名称は「LINEMO(ラインモ)」 3月17日にサービス開始 通話準定額抜きで2480円から →LINEMOが通話オプション料金を1年間割り引くキャンペーンを実施 準定額なら「無料」に 「初物を逃すわけにはいかない」と、サービス開始当日に契約してみたのですが、契約完了まで思ったよりも時間がかかってしまいまし
LINEモバイルとソフトバンクが提携。格安SIMサービス「LINEモバイル」の成長が目的。出資比率はLINEが49%、ソフトバンクが51%の予定。 LINEモバイルとソフトバンクが、MVNO事業「LINEモバイル」の成長を目的とする戦略的提携を進める合意を交わした。 提携の内容は、LINEモバイルが実施する第三者割当増資をソフトバンクが引き受ける「資本提携」と、MVNO事業推進のための「業務提携」。詳細は今後の両社協議により決定する。 今後、LINEモバイルは、LINEとソフトバンクのもとに事業を行う。取引は2018年3月頃に完了する予定で、出資比率はLINEが49%、ソフトバンクが51%となる予定。 2016年に開始したLINEモバイルは、LINE、Twitter、Facebook、InstagramやLINE MUSICなどのデータ通信量をカウントしない「カウントフリー」を特徴とするM
スターツ出版の運営するケータイ小説サイト「野いちご」は、首都圏の女子中高生100人へ街頭インタビューを実施。約8割がiPhoneを使用し、フィルタリング設定をしているユーザーは30人。利用率の高いアプリは「LINE」「twitter」「instagram」となった。 スターツ出版の運営するケータイ小説サイト「野いちご」は、8月9日に首都圏の女子中高生を対象に行った街頭インタビューの結果を公開した。 調査期間は7月4日~13日、調査対象は中学生18人、高校生72人。調査場所は原宿(30人)、池袋(30人)、横浜(20人)、川崎(20人)。 本調査によると、100人中97人がiPhone/スマートフォンを所持し、ほか3人もタブレットやフィーチャーフォンを所持。「iPhoneはiPhone」「スマホ=Android」と認識しており、iPhoneの利用者は78人、Androidスマートフォンの利用
サービス開始からおよそ2年で、国内で4700万人、世界では2億人ものユーザーを集めたメッセンジャーアプリ「LINE」。1年でゲームやスタンプなどを中心に多くの成果を上げ、利用者数と収益を拡大してきた。そのLINEが、現在、積極的に推し進めているのがプラットフォーム化だ。その狙いは何か。先頃開催されたLINEのビジネスカンファレンス「Hello,Friends in Tokyo 2013」で公表された内容から探ってみよう。 ユーザー数を2億3000万にまで拡大、海外での利用も広がる 2011年6月に提供を開始したLINEは、リアルタイムでテキストによる会話のやり取りができる「トーク機能」を中心に、画像を用いて感情を表現する「スタンプ」、そして無料で音声通話ができる機能など、スマートフォンならではの要素を生かしたコミュニケーション機能を次々に投入。友達や家族など身近な人同士のコミュニケーション
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