connpass.com メルカリには海外に勉強のために行ける制度があるらしい。それを利用して海外に行ってきた人たちが、国外のトレンドを紹介するイベントをやっていたので行ってきた。 ちなみにメルカリの海外への支援制度は以下のような形であり、かなり好待遇な制度であることがわかると思う。 好きなときに行きたいところに行ける 業務扱い 通訳や旅費などをほとんど支援してくれる 社外の人も一緒に行ける 海外のエンジニア系のニュースは見ていたつもりだけれど、やはり現地に実際に行ってきた人の話を直接聞くと衝撃を受けるものが多かった。 今回のイベントでは、 上海 エストニア・フィンランド シンガポール ニューヨーク という四カ国にわけて紹介された。それぞれ聞いた内容を箇条書きにしていく。 上海 上海に行った理由 ・上海のすすみっぷりがヤバイと社内で話題になっている ・シェアバイクサービス:mobike,
フリマアプリの「メルカリ」は、日本のテック業界ではまだ数少ない連続起業家である山田進太郎氏が立ち上げたスタートアップ企業だ。2013年7月にサービスをローンチして2014年5月にはテレビCMを開始。一気に認知度を上げ、ローンチからわずか1年半の2015年2月時点で1000万ダウンロードを達成し、いまだ急成長を続けている。 2014年3月に14億5000万円、10月には総額23億6000万円もの大型の資金調達を実施し日本のスタートアップ業界の急成長株だ。日本でのマネタイズも早々に、すでにアメリカ進出を開始し、すでに1日の出品数は1万品を超え順調なすべりだしだという。 日本のスタートアップ企業の中から1つでもアメリカ市場でホームランが出てくれば、「日本のスタートアップ企業でも世界で戦える」という成功事例のシグナルとなり、後続企業が出てくるのではないか。大リーグで言えば野茂英雄が、その後に大リー
このブログは、僕がこれまでWebサービスをいくつか作ってきて、失敗したり成功したり色々体験していることをまとめています。 シリコンバレーに来て30日が経ちました。不思議なもので、日本にいるときは、やれFacebookが上場するだの、Pintarestが流行ってるだの、情報としては耳に入ってきてはしているけれど、どこか遠い世界の話のように感じられていたのが、こちらにいると、すぐそばで起こっている身近なものとしてとらえることができて、文字だけでは伝わらない雰囲気や空気感がたしかに存在しているのだと感じます。 最初の1週間は、家や車、ネット環境、その他日常の生活に必要なものを揃えるのに時間を取られて、生活のペースを掴むのに四苦八苦しましたが、ようやく落ち着いて来たので、最近感じていることをつらつらと書いてみたいと思います。 ( Mountain View一望 ) 1. 最高の気候、最高の環境 こ
Web2.0的サービスを次々と作りだし、多くのファンが存在する「はてな」。米国法人が設立されたいま、社内ではどのようにコミュニケーションをとっているのだろうか? 2001年に京都で産声を上げ、はてなアンテナやはてなダイアリーといった、現在のネットを象徴するようなサービスを次々と生み出し、一躍、Web2.0を代表する企業としてその名をいまにとどろかせているはてな。その後も、はてなブックマーク、リィモ、はてなスターといったサービスを送り出して、ネットの住民たちから熱い信頼を得ているのは、ご存じのとおり。 そんなはてなの社内では、どのような体制で仕事が進められているのだろうか、サービスはどうやって誕生し、どのようにはぐくまれ、日々の運用はどのようにして行われているのだろうか、筆者はかねて、そんな思いを抱いていた。今回、取締役経営企画担当の輿水宏哲氏(id:kossy)に、そのあたりの疑問をぶつけ
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