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ブックマーク / tiryo.net (1)

  • 膝の痛みの原因『腸脛靭帯炎(ランナー膝・ランナーズニー)』/特徴・症状・治療

    腸脛靭帯に炎症が起きている状態を腸脛靭帯炎といい、腸脛靭帯摩擦症候群、ランナー膝、ランナーズニーとも呼ばれます。ランナーズニーはランニングによる膝の関節周辺の障害全般の総称として使われることもあります。 ◆原因 腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)の外側に位置し、膝を伸ばした時は大腿骨の前方に、曲げた時は後方に移動します。この移動の際に大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分に靭帯ぶつかったりこすれたりします。膝の曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、その回数が増えるほど炎症が発生しやすくなります。 炎症は脛骨部分で発生することが多いですが、まれに足のつけ根の大転子部分にも起こります。また、登山や階段の上り下り、特に下りの動作で負担が大きくなり腸脛靭帯炎が発症しやすくなります。痛みが見られやすいのも上りよりも下りの時です。 ◆こんな人に起こりやすい 腸脛靭帯炎は陸上競技の長距離選手に多

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