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japanとbusinessに関するraituのブックマーク (68)

  • 日航、250人の整理解雇を発表 労組の反発必至 - MSN産経ニュース

    会社更生手続き中の日航空は15日、整理解雇に踏み切ることを発表した。人員はパイロットが110人、客室乗務員が90人、休職者50人の合計250人。今後、人選など詳細を詰めていくが、希望退職の応募も当面受け付けるという。労働組合側は激しく反発しており、解雇が実行されれば訴訟も辞さない構えだ。とくにパイロットの再就職支援を巡る両者の見方には大きな隔たりがあり、問題解決の大きな障壁となっている。 「再就職支援については、真摯(しんし)に対応してきた」。日航幹部は、海外のパイロット募集案件を紹介し、転職を支援してきたという。しかし、労組側では「紹介案件は、インターネットで調べられるものばかりで、募集内容も実情にそぐわない」と憤る。 華やかなイメージがある航空パイロットだが、その転職事情はきわめて厳しい。ネックになるのは資格だ。海外航空会社の募集案件は、ATPL(定期運送用操縦士資格)という機長クラ

    raitu
    raitu 2010/11/16
    「人員はパイロットが110人、客室乗務員が90人、休職者50人の合計250人」パイロット多いな
  • 「まず先に、第2ソニー、第2トヨタ、第2東京を作った方が良いよ」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンラインでは10月20日(火)より、10回にわたり「COLD JAPAN(コールド・ジャパン)~クール? コールドな日産業の処方箋」を送る。 新たな政権を迎え、気分も新たに成長を進めようとしているニッポン。しかし、一方で、停滞する国内市場のもと喘いでいる企業も多く景気の先行きが不安視されている。「クール=カッコいい」ジャパンと呼んでいるわりには、内情は冷え切っており、なにか新しい世界との関係や突出したビジネスを誰もが渇望してやまない状況となっているようだ。 連載では、最新の事例やケース=症例を豊富に取り上げながら、「巣ごもり」「ガラパゴス」などと揶揄される「コールド」なニッポンの現状を理論的な切り口で分析、《コールド・ジャパン》脱却と新たな成長のための「処方箋」を提言していく。連載が、国内市場の凋落を前に、気分新たにこれからの成長を模索している企業の経営幹部やキーパーソ

    「まず先に、第2ソニー、第2トヨタ、第2東京を作った方が良いよ」:日経ビジネスオンライン
    raitu
    raitu 2010/10/25
    「日本がモノづくりが好きだとか、匠の技だとか、メディアでも色々と特集をやっていますけど、あれは1980年代の「モノづくり」なんです。何度も言いますが。その後は何もできていないんです。」
  • TechCrunch

    Element, the company and core developer behind the decentralized communication protocol known as Matrix, has announced a notable license change that will make the open source project just that little

    TechCrunch
    raitu
    raitu 2010/10/20
    「起業者うさんくさい病」はいつになったら治るんだろう。日本だとベンチャーキャピタルとかがヤクザの金づるになってたりするのが「起業者うさんくさい病」の原因の一つだけどアメリカとかだとどうなのかな。
  • ジャパン・アズ・ナンバースリー 中国が猛然と追い抜くのを座視する日本 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2010年8月21日号) 日は経済規模で世界第3位に転落した。日企業はこの状況に立ち向かうことができるのだろうか? 5年前、中国の経済規模は日の半分だった。今年、その規模は日を上回る見通しだ(図1参照)。 先日発表された4~6月期の統計では、中国は往年のライバルである日を追い抜いていた。これまで日中のGDP逆転は、中国のGDP(国内総生産)が季節的要因で必ず高くなるクリスマスを控えた第4四半期にしか起こらなかった。 中国は日の10倍の人口を持つため、この瞬間がいつか来ることは常々予期されていた。それでも、これほど早く訪れたのは驚きだ。ほんの20年前には世界一を目指していた日にとって、3位への転落は憂な節目となる。しかも、それだけでは済まないかもしれない。 日が長い停滞に陥った原因である日的資主義の特徴の多くは、今も生き続けている。現在は、年間1%経

    raitu
    raitu 2010/08/25
    「日本企業のトップは現状に満足してしまっている」「問題の核心は資金と人材の資源が全体的に適切に配置されていないこと」旧産業への無駄な分配/年功序列/起業志望半減/留学生3割減/女性管理職の少なさなど
  • マーケットの馬車馬

    前回前々回と、欧米の「ジェノア型」組織の非生産的なところばかりを強調して書いてきたので、こういう疑問を持つ方もいたかもしれない。「アメリカ人ってそんなにみんな怠け者だったっけ?」 実際、アメリカ人には、日人よりも遥かに「ワーカホリック」な人がいくらでもいる。ウォール街で働く証券マンなどはいい例だろう。朝5時に起床して会社まで30分のジョギング。会社でシャワーを浴びて6時には席に着き、メールをチェックしつつロンドンやらシンガポールやらと電話。朝の8時にはモーニングミーティングに出席し、9時半にマーケットが開けば、めまぐるしく動く株価をにらみながら右へ左へと叫び続ける。よほどの理由がない限り、ランチを外にべに行くなどあり得ないことである。マーケットが閉じるのが4時、その後で取引の後始末をしたり客のリクエストに応えたりしているとあっという間に7時になる。客とのディナーが入っていればこの後深夜

    マーケットの馬車馬
    raitu
    raitu 2010/07/28
    日本に於ける単一民族国家であるが故の「信用型社会」と、ローマを代表とした多民族国家であるが故に法律を前提とした「法律社会」との比較記事シリーズ。
  • 日本の"サブカル"にも中韓の猛追(海外とっておき) パリ支局 古谷茂久 - 日本経済新聞

    マンガやアニメ、若者向けの音楽など日のサブカルチャーの展示会「ジャパン・エキスポ」が7月、パリ郊外の見市会場で開かれた。日文化の見市としては世界最大級の規模といわれ、コンテンツビジネスの新市場を開拓しようと多くの日企業ははりきっている。だがこの分野でも中国韓国が猛烈に追い上げており、家日の影は薄くなりつつある。4日間の会期中に集まったのは18万人。会場は日の女子高生の制服や浴

    日本の"サブカル"にも中韓の猛追(海外とっておき) パリ支局 古谷茂久 - 日本経済新聞
    raitu
    raitu 2010/07/15
    「パリの若者に人気の商店街にある、日本ファッションの専門店はほとんどが中国人が経営し、「中国製の日本風の服」を売っている。」
  • 三木谷浩史・楽天会長兼社長――英語ができない役員は2年後にクビにします(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    ――なぜ楽天は急にグローバル化へと舵を切り始めたのですか。  国境や国という概念が大きく変わっているのに、唯一大きく取り残されているのが日。ここ2〜3年、世界中を飛び回ったが、社会のトップ層が英語をしゃべれないのは世界中でたぶん日だけですよ。これは相当やばい。ヨーロッパだろうがどこでも英語はペラペラです。  さらに経済を見ると、サービスの重要性が急速に高まっている。日の企業は、トヨタにせよソニーにせよ、メーカーを中心にモノで国際化してきた。しかし今はiPad、iPodに象徴されるように、モノとサービスが組み合わさりつつある。モノだけの価値は下がって、サービスの比重が上がっている。  それなのに、「日人は手先が器用」「モノづくりの国ニッポン」なんて言っていたら、モノはつくっても利益を全部持っていかれることになりかねない。言い方は悪いかもしれないが、ダイヤの原石はアフリカで採られている

    raitu
    raitu 2010/06/17
    //言い方は悪いかもしれないが、ダイヤの原石はアフリカで採られているけれども儲けているのはヨーロッパ。それと同じようなことが起こりつつある。//
  • 欧米の大企業よりはイノベータのジレンマに強かった日本だが - 雑種路線でいこう

    には様々な規制があって新規事業を阻害しているといわれる。曰く、解雇規制があるから人材が流動化しない。曰く、著作権法にフェアユースがないからGoogleやYoutubeが生まれない。曰く、法律が縦割りだから通信と放送の融合が進まない。だから規制緩和が必要なのだ。確かにそうかも知れないが反証もある。 ニコニコ動画はオーバーレイでコメントを流しており同一性保持権を侵害している点でYoutubeよりも法的リスクが大きそうだが今のところ繁盛している。電機メーカーの音楽プレーヤへの参入は韓国のMPManと比べて出遅れたが、著作権法の規制緩和を待たず各社とも追随した。 MPMan登場前夜の1997年ごろ、IMFショックに揺れる韓国メーカーより日メーカーの方がずっと技術力が高かった。当時MP3は好事家がひっそり楽しむような如何わしい技術で、CDのリッピングにも音声ファイルの圧縮にも得体の知れないフリ

    欧米の大企業よりはイノベータのジレンマに強かった日本だが - 雑種路線でいこう
    raitu
    raitu 2010/05/10
    //だから機器レベルの破壊的な技術に対しては米国とよりは比較的うまく追随できた一方で、通信やコンテンツなど異業種が絡んで法的紛争の可能性が生じた途端に身動きが取れなくなったのではないか。//事なかれ主義文
  • 法人税率 | おごちゃんの雑文

    これもよくわからんので、識者がいろいろ教えてくれたり議論されれば良いと思って書くんだけど。 よく、「法人税が高いと海外に法人が逃げる」と言う人がいる。 法人税が高すぎて日企業の競争力がそがれてしまう まぁ確かに法人税は安いとは思えないので、そうかなって気がしないでもないけれど、じゃあその対偶逆命題の「法人税が安いと海外の法人が日に来る」んだろうか? うちみたいな零細企業は、利益はある意味どうでもいい。配当圧力がないから、利益が出そうになったら利益なんて出さないで従業員にボーナスでも出せばいい。法人税をいっぱい納めたところで、税務署から菓子折りが来るわけでもないし、誰かが誉めてくれるわけでもない。だったら、目の前の従業員にボーナス出した方が、直接的に喜んでくれる。まぁ、不幸なことにそういった状況にないからボーナス出ないんだけど、方針としてはそうだ。まー、もちろん早く返すべき借金とか、とっ

    raitu
    raitu 2010/03/05
    日本への外資参入障壁は法人税だけじゃないよというお話。規制も多いわしかも「空気読め」という規制とか。そもそも移住しにくいシステムだとか。
  • raitu on Twitter: "フィギュア女子の浅田真央とキムヨナを見て、まるで半導体における日韓対比に見えた。浅田真央は世界初とは言え点数上求められていない技術的過剰品質を追求しすぎてる点で高コスト体質の日本企業に見え、キムヨナは審査員という「顧客」が評価する点数=要求を低コストで充たした韓国企業に見えた。"

    フィギュア女子の浅田真央とキムヨナを見て、まるで半導体における日韓対比に見えた。浅田真央は世界初とは言え点数上求められていない技術的過剰品質を追求しすぎてる点で高コスト体質の日企業に見え、キムヨナは審査員という「顧客」が評価する点数=要求を低コストで充たした韓国企業に見えた。

    raitu on Twitter: "フィギュア女子の浅田真央とキムヨナを見て、まるで半導体における日韓対比に見えた。浅田真央は世界初とは言え点数上求められていない技術的過剰品質を追求しすぎてる点で高コスト体質の日本企業に見え、キムヨナは審査員という「顧客」が評価する点数=要求を低コストで充たした韓国企業に見えた。"
    raitu
    raitu 2010/03/01
    その後色んな議論が出たのでまとめました→Togetter(トゥギャッター) - まとめ「 お気に入り 女子フィギュアと半導体産業に見る日韓の比較と、その他雑感」 http://togetter.com/li/7610
  • 優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)

    前回、日半導体が、韓国台湾のメーカーや米マイクロンテクノロジーの「高度な破壊的技術」に駆逐されたことを論じた。 日メーカーは、25年もの長期保証を付けた高品質な半導体を作り続けたが、 韓国台湾メーカーや米マイクロンテクノロジーは、そんな長期保証を必要としないPC用DRAMを安価に大量生産した。つまり、日半導体は、クレイトン・クリステンセンが言うところの「イノベーションのジレンマ」に陥ったのである。 そして、1980年前後に形成された、極限技術・極限品質を追求する日技術文化、すなわち過剰技術で過剰品質な製品を作る技術文化は、DRAMで手痛い敗戦を経験したにもかかわらず、30年以上経過した現在も変わっていない。 なぜ、変わることができないのか? その原因の1つには、DRAMでシェア世界一になったという過去の成功体験があるものと考えられる。 社長会見に垣間見えたトヨタの傲岸不遜 こ

    優秀な技術者が「無能化」していく悲劇 日本半導体が陥った「組織のジレンマ」とは | JBpress (ジェイビープレス)
    raitu
    raitu 2010/02/16
    本で読んだ内容と大体同じ。
  • 日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月に『日「半導体」敗戦』(光文社)を出版したところ、極めて大きな反響があった。こので記した日半導体産業が凋落した原因と、そこから得られる教訓、復活への処方箋などを、より多くの人に知っていただきたい。そこでコラムでは、『日「半導体」敗戦』の内容を改めて整理すると同時に、出版時に盛り込めなかった話、最新情報などを加えて皆さんにお伝えする。(前回はこちら) 病気を治療するために必要なことは何か? それは、第1に正しい診断、第2に病気であることの自覚、第3に(これが最も重要だが)治療しようという決意である。 例えば、あなたが、咳が止まらないとする。風邪かもしれない。今はやりの新型インフルエンザかもしれない。肺炎、または結核の可能性もある。ここで、適当な風邪薬を飲んだりして誤魔化していると、治るものも治らない(場合がある)。やはり、治療するためには、咳が出る原因を突き止めた上で

    日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
    raitu
    raitu 2009/12/22
    過剰技術で過剰品質を作ってしまう病気。ワインバーグの本で、「品質」というのは主観的なもので、品質を評価する人によって品質の概念は異なる、とあったな。そして、度々顧客視点が外されてしまうとも。
  • 日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月末、光文社より『日「半導体」敗戦』という書籍を出版した。自分で言うのもおこがましいが、極めて大きな反響があった。実際に起きたことを列挙してみる。 (1)全く面識のない数十人の読者の方から、メールで感想などのお便りをいただいた。 拙著には、メールアドレスやホームページのURLを記載していない(記載したくなかったのではなく、編集者が忘れたためである)。にもかかわらず、読者の方がわざわざ検索して連絡をくれたようだ。そして、多くの方から、「共感した」「驚いた」「面白かった」というお褒めの言葉をいただいた。 (2)出版関係者の話によれば、「半導体と名のつくは売れない」らしい。そのため、光文社に採択されるまで、半年ほど出版社を回ったが、どこからも断られた。しかし、光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷となった。 出版関係者の話によれば、ベストセラー作家ならいざ知らず、無名

    日本「半導体」の凋落とともに歩んだ技術者人生 世界シェア50%を誇った日本の半導体はどこへ | JBpress (ジェイビープレス)
    raitu
    raitu 2009/11/30
    日本「半導体」敗戦、という本の宣伝。作者は日立出身で15年ぐらいDRAMに携わっていたみたい。
  • ユニクロに続け! 隠れた日本のスーパー企業

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 10月1日以来、ファッションの中心地パリは「ユニクロ・ショック」に見舞われている。この日、「ユニクロ」がヨーロッパ髄一の商業地であるパリのオペラ地区に、ニューヨーク、ロンドンに続き世界で3番目となる旗艦店をオープンしたのだ。開店以来、大勢が行列を作る賑わいを見せている。 この熱狂ぶりは、01年にエルメスが銀座に店をオープンしたときのことを思い出させる。パリっ子がどんなに我慢が嫌いかを知っている人なら、寒いなか彼らが並ぶのがいかにすごいことか分かるだろう。さらにすごいのは、この店が開店する数日前まではヨーロッパ大陸で誰も「ユニクロ」なんて知らなかったということ。ユニクロは少しずつ、非欧米企業としては初めてにして唯一、世界規模の生活用品ブランドになりつつある。このような例を、私は他には知らない。 ユニクロの例は、他の日企業にとって前向きな教訓になるはずだ

    ユニクロに続け! 隠れた日本のスーパー企業
    raitu
    raitu 2009/11/26
    TSUTAYAとかなんで国外進出せんのかいや、というお話し
  • 日本の会社は糞だとか、ブラックだとかの話。 島国大和のド畜生

    ■会社はブラックで当たり前 会社ってのは、お金集めて、従業員働かせて、商品売って、給与払って、集めたお金に色つけて返して、残った分が利益なんだから、ほっときゃブラックになっていく。当たり前。 会社は利益を最大にする事が目的なんだから、その為ならなんだってするさ。 高く売るか、安く買うしか利益が上がらないんだから、そりゃ易く買い叩く事を目指す。 基的にブラックだ。 ブラックじゃない会社、例えば大手とか。そういうのはブラックな部分は下請けに流す。 自ら手を汚してないだけで、安い単価で外注に出すというのはブラックな事に変わらない。 派遣社員を使い捨てるのは大手だって中小だってやる。 海外の会社は日よりブラックじゃない?そんな事はない。 アジアの単価で日人が働く気になれるか?我々の基準では明らかにブラックじゃないか。 ヨーロッパは違う?彼らの社会は階層化が進んでいてブラックな仕事は下層がやっ

    raitu
    raitu 2009/10/04
    「生産性が高い」って、大半は生産性が低いけどやらなければいけない仕事を下請けに押しつけてるだけだったりするしね。PCにスクリプトで仕事押しつけられるならいいけど、大半の仕事はそれができないんだよ。
  • 日本の林業の特徴は、密植にある

    林業における密植の効果。 日の林業の特徴は、密植にある。密植は、苗を植える時に、極端に狭い間隔で植える事であるが、これによって、木と木の間が狭くなり、日が当たらなくなる。 すると、枝が伸びても、日照不足で枯れて腐って落ちる。人間の手で枝打ちをすると節が残るが、腐って落ちた枝の節は残らない。このため、無節の良い材木が取れるようになる。 縦横1メートル間隔で植えると、1ヘクタールあたり10000の苗を植えることになる。この状態でしばらくたつと、木の上部だけに枝がついた林になる。そこで、半分くらいを切り倒す。間隔が広がり過ぎると枝が生えてしまうので、間伐する時期を決めるのは重要な判断になる。上部の枝だけで木を太らせる事で、無節で太い材木を育てるのである。 ここで重要なのは、元気な木を残すのではなく、弱い木を残すということである。元気な木は成長が早かった分だけ、木目が粗いし、何度も枝を伸ばして

    日本の林業の特徴は、密植にある
    raitu
    raitu 2009/10/01
    //枝が伸びても、日照不足で枯れて腐って落ちる。人間の手で枝打ちをすると節が残るが、腐って落ちた枝の節は残らない。このため、無節の良い材木が取れるようになる。//
  • 日本の家電メーカーが出す商品はなぜ”もっさい”のか - キャズムを超えろ!

    もっさい 標 準 語:かっこ悪い・ダサイ 使 用 例:なーんかあれはもっさいよね 意  味:なんかあれはかっこ悪いよね http://inadani.jp/c13/dt/001265.php twitterで @shi3z さんと喧々囂々と話していたネタが面白かったので軽くまとめてBlogネタに。 実は日だけでなく、世界のどの会社も、Apple以外はiPhoneが作れなかった。それは経営者が美的感覚を軽視し、それを磨くことを怠っていたからだ。 by shi3z というtwitをきっかけに んー。形状判断を意思決定者がデザイナーあるいはデザインセンスのある社員に権限委譲できればいいはず。大手メーカーはできてないけど。 by warenosyo なんてふらりと突っ込んだのが運の尽き(笑) @warenosyo 結局、形状の判断は性能や価格の判断に比べて優先されない。これは最終的には意思決定者

    日本の家電メーカーが出す商品はなぜ”もっさい”のか - キャズムを超えろ!
    raitu
    raitu 2009/09/12
    日本における硬直化の一例として。
  • あなたの孫はインドか中国で生まれます - Chikirinの日記

    最初は10歳以下の子供にむけて「あなた達の将来はね!」という話を書こうかと思ったのだけど、どう考えても「このブログを読んでいる10歳以下の子供」は多くないかも、と思い直しました。 寧ろそのくらいの年の子供がいる、という人のほうが多いかも、ということでタイトルを変えました。 今日の日経トップ記事は“日産が中国で2割増産。ホンダも設備増強。日車各社が一斉に中国事業を拡大する”という記事。一面以外でも“カネボウ化粧品、中国に専用ブランド投入”という記事も。 またミニコラムでは日総研の寺島会長の“ブラジルに日の新幹線を売り込む際には、建設に関する専門性も訴えて欲しい”が“建設業界は海外で人材不足に悩み、海外事業拡大に慎重だ。「大型プロジェクトを管理できる人材を育てるべきだ」と建設業に発破”という話が紹介されています。 これらはすべて同じ流れの話です。 基的に今後、「市場としての日」は全く

    あなたの孫はインドか中国で生まれます - Chikirinの日記
    raitu
    raitu 2009/07/16
    //今10歳以下の子供達の多くは、将来「インド人に車を売る」、「中国人に化粧品を売る」「ブラジルで工場立ち上げの支援をする」というような仕事に就くことになる//
  • 日本のメーカー終了間近?

    もう日のメーカーのほとんどに、担当者は居ない。 製品のメイン開発者のほとんどが、社内に居ないのだ。 ---- 俺はプログラマー。 長年、とある組み込みマシンのメインプログラマーだった。詳細仕様、プログラムの細部、それらは全て資料化されているものの、膨大な量と難易度の為、俺が居ないと回らない状態だった。 ところが、この不景気で、俺の雇い主の某大手メーカーは、とにかく外注を切る指示を出した。 そして、俺は引継ぎ作業をして、その会社の仕事を終わらせた。 引継ぎと言っても、そもそも仕様自体が多いので、1ヶ月毎日ミーティングしたが終わらなかった。資料は電子化されているが印刷したら電話帳ぐらいにはなるだろう。更にネットワーク機器で他装置との連携機能も実装していて、それらのノウハウなどはとうとう伝え切れなかった。 プログラムも、量を減らす為にテンプレートやらマクロやらが大活躍で、そもそもLinuxカー

    日本のメーカー終了間近?
    raitu
    raitu 2009/05/28
    「引き継がされた若い社員」の僕がやってきましたよ。コミュニケーションコストは減るし、勉強にはいいけど、やっぱこれは無茶だと思いますと、現場からお送りしました。せめて期間が欲しかったですね、ええ。
  • 和魂と洋才とユダヤの商人 - マーケットの馬車馬

    もう何年も前の話になるのだが、コーポレートガバナンスという「洋才」を使いこなすために「洋魂」が必要かもしれない、というエントリーを読んで色々と考えたことがある。日の社会というのは、欧米のそれとは少し違うものであるらしいということはよく知られている。ここが違う、あそこが違う、と言い合うのは、ある種の「お茶漬けナショナリズム」とも相まって、海外旅行をした日人の楽しみの一つでもある。 しかし、この手の話題は大概非常にあいまいなところでストップする。海外だと接客態度が悪すぎる。目の前に困っている客がいるなら、何とかしてやろうと思うのが自然ではないのか。欧米の企業に比べて日の企業は非効率すぎる。みんな仲良く残業しなきゃいけないなんてナンセンスだ。この手のお約束トークは挙げればきりが無いが、「では何故日ではそうなっているのか?」という段になると、大概が精神論で終わってしまう。日人の気質だから

    和魂と洋才とユダヤの商人 - マーケットの馬車馬
    raitu
    raitu 2009/05/21
    非常に面白い。社会の信用構造について。血縁関係→ギルド→法制度、矢印が進む度に拡大しやすくなる。日本は「ギルド」であるという話。日本独特の「手形」とか、法律上の罰則はそんなにないからね。