Domain Driven Design with the F# type System -- F#unctional Londoners 2014Scott Wlaschin
はじめに 楽譜はソースコードというエントリを書いて以来、楽譜を使ったプログラミング言語という漠然とした考えが頭の片隅にあった。ModanShogiを見ていたら頭の片隅から開放したくなったので具体化した。 楽譜プログラミング言語Scorlang(Score language)。ジャンルとしてはビジュアル難解プログラミング言語*1になる。 Scorlangのプログラムは、楽譜のように見える図形で表現される。例えば、下の図は「Hello, world!」を出力するプログラムである。 言語仕様 最初に強調しておくが、Scorlangは音響プログラミング言語ではないので、音響信号を扱ったり音を入出力するための仕様は一切ない。扱えるデータは整数のみ、出力形式はテキストのみである。 ひとつのプログラムをシートと呼ぶ。シートは原則的に、音楽の楽譜と同じく左から右、上から下に向かって処理が描かれており、実行
C・C++・Java・Perl などのプログラミング言語では、条件演算子として三項演算子?:が用意されている。条件演算子の書き方として、以下のような説明がされることが多い。 condition ? true-expression : false-expression この説明は、以下のプログラムと同じ程度、間違っている。 #include <stdio.h> main( ){printf ("hel" "lo, world\n" );} 条件演算子は、正しくは以下のように書く。 condition ? true-expression : false-expression 使い方の例を示す。 compare = obj1 == null ? obj2 == null ? 0 : -1 : obj2 == null ? 1 : obj1.toString().compareTo(obj2.to
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