Visual Studio 2010から、インクルードファイルを先読みすることによってインテリセンスを強化する仕組みが導入されました。 これまで補完が効かなかった部分でも補完が有効になり、大変便利なのですがそのために作られるデータベースが非常にでかいという問題があります。 特に、この問題はDropboxなどの容量に制限があるオンラインストレージを使っていたりすると大変です。 1プロジェクトあたり100MB程度(インクルードパスが通っているヘッダの数、インクルードするヘッダの数によると思いますが)がデータベースとして消費されることによって、簡単に容量が食いつぶされてしまいます。 そこで、この便利だけど困ったちゃんであるデータベース(sdf、ipch)をプロジェクトとは別のフォルダに追い出します。 今回の問題の対処には、次のサイト(Q&A)が参考になりました。 Why does Visual