権利者拒否でBOOKSCANから本が戻ってきた 2012-06-02 スキャン依頼したら権利者拒否で戻ってきた 書籍の裁断スキャンを代行してくれるBOOKSCANを愛用しているのですが、スキャン依頼をした本が権利者拒否で戻ってきました。 品名に「権利者拒否」とか書かれています。 権利者はBOOKSCANライツコントロールセンターで管理できる BOOKSCANでは、書籍の権利者がスキャンの依頼を拒否できるように「BOOKSCANライツコントロールセンター」というサービスを提供しています。ここで拒否登録された書籍はスキャン依頼者に返送されるようになっています。 BOOKSCAN ライツコントロールセンター 200冊ほどBOOKSCANに依頼していて初めてのことなので、拒否されることは少ないと思いますが、あるんですねえ。好きな本の電子化が権利者から拒否されたことはちょっと悲しいですが、仕方ないの
ソーシャルメディアにポストする感覚でさまざまなコンテンツを販売できる「Gumroad」が話題だ。実際にまんがの同人誌を販売し、サービスのポテンシャルを体感してみた。 最近正式リリースされた米国発のサービス「Gumroad」が話題になっている。さまざまなコンテンツを簡単に販売することができるプラットフォームで、うまく活用すれば個人クリエイターの強力な武器になるかもしれない。実際にまんがの同人誌を販売して、新サービスのポテンシャルを体感してみることにした。 Gumroadは19歳というサヒール・ラヴィンギア氏が立ち上げたベンチャー。有力ベンチャーキャピタリストから110万ドルを調達してサービスをリリースした。ラヴィンギア氏はPinterstとTurntableアプリのデザイナーという。 使い方は簡単で、ログインしてネット上のコンテンツのURLを指定するかコンテンツをアップロードするだけ。販売ペ
最近、「iPhoneだけで非破壊的自炊する」という禁断の果実にハマってる感のある私ですが、更にハマってしまう出来事がありました。それが以下。 最速自炊カメラコンセプトモデル完成したよー。 URL2011-11-17 17:25:53 via TweetDeck な、なんと・・・!! 以下がそれです。sumihiro/Jiucie - GitHub 私のちょっとした無茶振りに対する、なんて華麗なレスポンス!!さすが、素晴らしいです。2時間でエヴァカメラクローンを作り上げる仕事の速さは伊達じゃないですね。 Togetter - まとめ「iPhoneアプリ開発できる方を探してます。エヴァカメラと同等の仕様で納期が明日昼と急ですがよろしくお願いします」 それはさておき。早速このプロジェクトを試してみたところ、 これ、かなり凄すぎる!! と、そのポテンシャルの高さを感じたので、実際に非破壊的自炊して
電子書籍の普及に伴って台頭してきた「スキャン代行サービス」。この代行サービスを取り扱う短期連載の第3回は、実際に各業者に発注し、サービスの内容を具体的に検証する「比較編」の後編をお届けする。 スキャン代行サービス業者に実際に発注し、サービス内容および成果物のクオリティを検証する本企画。今回はその後編として、検証を行った全7社のうち、残る3社の結果をお届けする。 なお、これら3社のうち、ドライバレッジジャパンが提供するスキャン代行サービス「スキャポン」については、正式申し込み前にキャンセルしている。「予約」「申し込み」など違いが分かりづらい用語がサイト内を飛び交っており、最終納品までにどのようなプロセスを経るのか非常に分かりづらかった点、また、本稿執筆中にも再三にわたってマイページの記載内容やサービス内容が改変されている点など、あまり顧客視点に立っているとは言えなかったため、顧客に不安を抱か
【ニューヨーク=山川一基】米書店チェーン2位のボーダーズ・グループ(本社・ミシガン州)が来週にも米連邦破産法11条を申請して倒産する見通しになった。複数の米メディアが11日報じた。ネット経由の書籍販売や電子書籍の普及で業績低迷が続いていた。 米メディアによると、同社は14日か15日に破産法を申請。その後も業務を続けるが、670超ある店舗の約3分の1を閉鎖し、2万人弱の従業員のうち数千人を解雇する見通しという。 同社は1971年創業。90年代に一時、米スーパー大手Kマートの傘下に入ったことがあったが、95年に独立して上場。効率的な在庫管理システムを武器に、米最大手バーンズ・アンド・ノーブルに次ぐ規模に成長した。 しかしここ数年は米アマゾンなどの無店舗型の書籍販売が急速に伸びたことに加え、最近はアマゾンの「キンドル」などの電子書籍も成長。自ら電子書籍端末も手がけたが減収は止まらず、直近の
去る1月28日、「ネギま!」作者にして絶版マンガ閲覧サービス「Jコミ」代表取締役の赤松健と、京都精華大学教授で編集家の竹熊健太郎が、都内某所にて対談を行った。 この対談が企画されたのは、両者がtwitter上で交わした「電子出版時代の編集者像」にまつわるやりとりが発端。「マンガの主戦場が電子書籍に移行した未来では、編集者の職能も兼ねたマンガ家が生き残っていくだろう」という意見で一致を見た両者が、懇談の機会を求めたことによる。 しかしながら、対談が始まってみると両者の立ち位置の違いは明白。電子書籍時代でも「編集職は絶滅しない」と主張する竹熊に対し、赤松は「やがて編集者は絶滅し、ひいてはマンガ文化も死に至るだろう」と悲観論を展開した。 赤松のロジックは明快だ。電子書籍の割合が増えるほど、業界は一握りの人気作家によるヒット作で支えられるようになる。人気作家はすでにプロデュース能力を手にしているた
永青文庫が所蔵する貴重な文化財を、iPadの直感的な操作で鑑賞できるアプリ「細川家の名宝」――元首相で永青文庫理事長の細川氏も、同アプリで「新たな発見」をしたという。電子化された作品とスマートデバイスの組み合わせで、どんな体験ができるのだろうか? 「とんでもないことができるものだなと思いました」 永青文庫理事長で元総理の細川護煕氏がこう語るのは、2010年12月に配信が開始されたiPadアプリ「細川家の名宝 The Hosokawa Family Eisei Bunko Collection」。同アプリは、旧熊本藩主・細川家伝来の文化財を所蔵する永青文庫のコレクションを、タッチパネルを使ったiPadならではの操作で鑑賞できるものだ。 Web制作などを手掛けるCROSS BORDERSと共同で、アプリのために作品写真を撮り下ろすなど手間をかけて開発。館内展示や紙の図録では難しかった鑑賞スタイ
現在、「Jコミ」の正式公開が少し遅れております。m(_ _)m ・・・・実は、凄いアイデアが採用されたからなのです!! まず、Jコミの公式サイトに内蔵されている「コミックビューワー」が、大幅にバージョンアップされます。 そして Google 様の協力を得て、いよいよコミックビューワー内の広告が、動的&海外対応に!!(例えば、アメリカから漫画を読むと、ちゃんとアメリカ企業の広告が出る) 詳しく説明しますと、 コミックビューワー内の広告が自動配信型になり、毎回内容が変化するので、広告枠の価値の最大化がリアルタイムで行えます。 読者の見ている環境に最適化された広告(国・時間・興味に対して最適化)が出る可能性が高いため、広告主とユーザー双方の利益になります。 また、保存用コメントが毎ページに付けられるようになり、ボランティアによる翻訳やセリフ検索、用語解説やファン同士の交流など、様々な用途に使える
Jコミで扉を開けた男“漫画屋”赤松健――その現在、過去、未来(前編):「ラブひな」170万ダウンロード突破の衝撃(1/4 ページ) 漫画家の赤松健氏が主宰する広告入り漫画ファイル配信サイト「Jコミ」が話題だ。無料で公開された「ラブひな」は、1週間あまりで累計170万ダウンロードを突破。なぜ今この取り組みが注目されているのか? 赤松健氏へのロングインタビューを敢行した。 “漫画屋”赤松健に迫る 漫画家の赤松健氏が主宰する広告入り漫画ファイル配信サイト「Jコミ」が話題となっている。初回のタイトルとして投入された『ラブひな』は、公開から1週間あまりで累計170万ダウンロードを突破。かつて一世を風靡(ふうび)した大人気コミック、かつ無料であるとはいえ、メジャー週刊誌の部数並みの数をこの短期間で達成するというのは極めて異例である。 ITmedia eBook USERでは、週刊連載と並行して「Jコミ
「漫画文化を絶やさないようにしたい」――赤松健さんの「Jコミ」は、ジャンプ作品や新條まゆさんの作品も無料配信し、収益を公開する計画。正式オープンは来年1月の予定だ。 「漫画文化を絶やさないようにしたい」――漫画家の赤松健さんは12月6日、絶版漫画を無料配信し、広告収益を作者に還元する「Jコミ」について説明する記者会見を都内で開いた。「ラブひな」に続き、今後はジャンプ連載作品なども公開。広告を出稿する企業を募っている。正式オープンは来年1月10日の予定だ。 Jコミは、絶版漫画に広告を入れ、PDF形式で無料配信するサイトで、11月26日にオープン。まずβテストとして「ラブひな」全巻(1~14巻)を、広告付きで無料公開。初日に45万ダウンロード(DL)あり、12月3日までに170万DLを突破。広告クリック率は10%近かったという。 年内にも実験第2弾「β2テスト」を実施。新たに、(1)「週刊少年
2010年11月28日21:00 カテゴリNewsMedia Jコミがはじまる前から成功している理由 私にも意見を求める人が複数いらっしゃったので。 @dankogai 赤松健先生のやっているJコミみたいなのはビジネスモデルとしてどうなんでしょうか? http://www.j-comi.jp/less than a minute ago via Echofonあんどぅー integrated1453 結論から言うと、すでに成功している。 はじめに申し上げておくと、私は赤松ファンではないどころか、久米田ファンである。「ラブひな」いいから「かってに改蔵」を読めるように汁(って全巻持ってるけど)。しかし、そんな私の目から見ても、今回のJコミはすでに成功を納めているとするしかない。 (1) はじめに - (株)Jコミの中の人 (2) 今ある「電子マンガ」の問題点 - (株)Jコミの中の人 (3)
インタビュー:赤松健 「無料で漫画が読める『Jコミ』を作った理由」 カテゴリマンガインタビュー 2010年11月25日15:00 漫画が無料で読める。しかもコピーし放題。作家には広告料でお金が入る!そんな夢のような電子漫画サービス「Jコミ」が2010年11月17日に発表され、電子書籍関係のニュースが絶えない昨今ではあるが一際話題を集めた。 注目されたポイントは、電子出版では珍しく課金コンテンツではなく広告モデルとなっており、読者が無料で読める点。そして「Jコミ」を立ち上げた人物が「ラブひな」や「魔法先生ネギま!」で有名な現役漫画家の赤松健氏ということだ。 今でもかなりの部数を売っているバリバリの現役大物作家が自ら電子書籍サービスを立ち上げた理由は何故なのか。現役作家から見る、現在の漫画ビジネスは?電子出版の未来はどう見ているのだろうか。今回のインタビューでは「Jコミ」立ち上げ経緯から、
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