近年のイラク戦争のような市街地戦闘においては上下左右どこから撃たれるか分からないため、旧東側のRPG-7に代表される携帯型対戦車兵器への防御が大きな問題となっています。 これに対し現在アメリカ国防総省の研究機関DARPAでは、何者をも寄せ付けない「鉄のカーテン」や生き物のようにうねうねと動く「納豆ミサイル」のような、飛んでくる弾頭を直前でたたき落とすための迎撃装置を色々と開発しているようです。 詳細は以下。 Iron Curtain Raytheon's Quick Kill Achieves a First; Decimates 'Enemy' RPG in Test with Precision Launched Munition 硬い弾頭で装甲に無理矢理穴を空ける徹甲弾と違い、携帯型戦車兵器によく用いられる成形炸薬弾は、火薬による衝撃波をハンマーのように使って装甲に穴をあけます。その