5月31日に行われた、「第60回ギャラクシー賞」(放送批評懇談会主催)の贈賞式。 この日、すでに公表されている「入賞作」の中から選ばれた、「大賞」が発表されました。 テレビ部門の「大賞」に輝いたのが、『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ放送)です。 今回、大賞候補といえる入賞作は、全部で14作品ありました。 9本は、ドキュメンタリーや報道番組などのノンフィクション系です。 残りの5本が、フィクション系としてのドラマでした。 ●連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(日本放送協会) ●夜ドラ『あなたのブツが、ここに』(日本放送協会) ●大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(日本放送協会) ●『エルピス-希望、あるいは災い-』(関西テレビ放送) ●日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ放送網) NHKの強さが目立ちますが、壮観ですよね。 いずれも高く評価された作品であり、ドラマの豊