密閉された箱の中で電球をつけると光がでるじゃん?この出てきた光ってのは最終的にどこに消えるの? 箱が100%反射する素材でできてたら、箱の中はいつか光の粒子みたいなので満たされるの? おしえて😭
冬になってからというもの、テレワークをした日の夜だけ、コンロの炎がオレンジになるようになった。 朝、朝食を作るためにコンロを使っても青色の炎が出てくるのに、なぜか夕飯を作るために夜に使うとオレンジ色の炎が出てくる。 夜に使うのが悪いという訳ではなく、出社した日は夜に使っても青色の炎が出てくる。 なんでだろうなー?と思っていたところ、少し調べたら加湿器が原因だったことがわかった。水道水のカルシウムが炎色反応を起こし、オレンジ色の炎になるらしい。 確かにリビングの加湿器は冬にしかつけないし、寝てる間や出社している間は消しているので、朝や出社してした日にはオレンジ色の炎が出ない理由も納得がいった。 幽霊の正体見たり枯れ尾花、という感じだったが、なかなか面白い出来事だった。
「地下のナマズが暴れると地震が起きる」説はいつごろ廃れたのか、について調べていた おおよその流れは掴めてきたので一旦ここにまとめる 結論から言うと、明治元年(1868年)ごろから急速に地震鯰信仰は失われたと思われる 天保元年ごろ(1830年ごろ) 高野長英、蘭学者 『泰西地震説』を執筆 オランダの辞典をもとに、地震がなぜ起きるかを科学的に説明した内容を翻訳した 安政元年(1854年) 安政の大地震 鯰絵が大流行した しかし「鯰絵が流行した=民衆は地震の原因を鯰だと信じていた」と等号で結んでいいのか?という点はちょっと怪しいと思っているのだが…… というのも江戸時代末期の時点で、江戸の町民はお化けや妖怪の実在をどうやらあまり信じていなかったように資料を見ていると思えてくる お化けや妖怪の実在を信じない人が地下の大鯰を信じるというのは不自然に思える……という感覚は21世紀に生きる人間の感覚だろ
https://anond.hatelabo.jp/20230908154902 を書いた者だけど、反証可能性という概念自体がイマイチ理解されてない気がするので 最初から書きますね。 例として「トリチウムは生物濃縮しない」という命題を扱うよ。 あくまでも例であって、トリチウムの安全性や危険性について述べたいわけではないので注意してね。 「トリチウムは生物濃縮しない」という命題は科学理論であり、 その根拠は今までに理論及び実験で確かめられたトリチウムという物質の性質、 海洋生物のトリチウム蓄積量等の観測結果に基づいてるよ。 https://www.kaiseiken.or.jp/publish/reports/lib/2022_27_12.pdf この命題の偽は「トリチウムは生物濃縮する」であって、例えばトリチウムの蓄積量が有意に多い海洋生物が発見されて、 それが生物濃縮の結果だったことが判
増田は大学教員で生物系 科学者として生きてます 最近「科学的に無害と明らか」みたいな言葉をよく聞くけど、そういう言葉って科学をよくわかってない人ほど言いがちで、言う人ほど科学を無邪気に妄信し過ぎている気がしている 「科学的に正しい=何があっても覆らない絶対正義であり真理」みたいに思っているのだろうけど、世の中でそのようなものはほぼないし、あってもごくわずか 例えば、1000人に飲ませれば999人に効く薬があったとしても1人には効かないこともあるわけだ 研究結果でも作用機序が明らかで、統計的にも薬に効果があることが間違いないなら「その薬が効くのは科学的に明らか」なんだけど、例外的にレアな遺伝子型や体質や、諸条件が揃わない患者には効かない、ということもあり得るのが普通 とすると「科学的に明らかなことだけど、例外も頻発する」みたいなことも起きるわけで、それは別に珍しいことではない いかに科学で正
水は安く入手でき、熱して食べ物を入れることで調理できるので便利だが、1気圧では100℃までしか上がらない。 油はもっと高温で調理できるが、高価だしカロリーが高い。 そう考えると我々の周りにある液体は水と油と酒くらいしかない。 もっと美味しくて便利な液体があればいいのにと思う。
科学的な(ふりをしている)料理レシピでよくある「浸透圧によってうまみが抜けない」「浸透圧によって肉汁が抜けない」など 謎の誤った浸透圧信仰が気になるので指摘したくなった ていうかはてなは理系エンジニアが多いんだから高校化学で学習する浸透圧くらいちゃんと指摘・訂正してくれよと思った 浸透圧は半透膜(多くの場合は細胞膜)を挟んだ「溶媒」分子の移動に伴って生じる圧力のこと あらゆる物質は濃度勾配に従って濃度が高い方から低い方へと移動する この移動に際して小さい分子のみを通す穴の空いた膜が挟まると、小さい分子のみが移動できる状態になる この小さい分子の代表が水 細胞膜は(厳密には違うが)水のみを受動的に通す膜と考えていい 水に食塩など様々な物質が溶け込むと、相対的に「水の濃度」が低くなる 水は濃度が高い(他の物質が溶けてない)方から濃度の低い(いろんな物質が多く溶けている)方へと移動する この現象
★追記 ブコメもトラバもたくさんのおススメありがとうございます。こんなにたくさん教えていただけるとは思ってなかったのでとてもとてもありがたいです。 以前「宇宙よりも遠い場所」に親子でハマった時には図書館で「子どもでもわかりやすい南極や南極観測隊の本はありますか」って聞いて「お子さん向けだとこれくらいしか…」とタロジロの本を借りたんですが、あまり刺さらなかったらしく地方の市立図書館で探すことの難しさを感じまして。 今回お勧めしていただいた本をいくつか検索してみましたが、もちろん蔵書のある本もありましたがない本も多くあり、やはりこちらで尋ねてみて良かったなと実感しているところです。 機会があれば県立図書館のレファレンスサービスなんかも利用してみたいですが、とりあえずこちらで教えていただいた本を図書館や取寄せサービス、本屋さんを利用して親子で楽しんでみたいと思います。 予想以上の回答の多さにお一
ごめん!!!やっぱ元元増田そんなに間違ってなかったかも。元増田とも元々増田とも違う増田です。元元増田を勢いでブコメでDISってしまった。ほんとすまん!!! 以下はわたしの見解です。(私は集団遺伝学系の論文も書いたことがある程度の人間ですが、書いたのは昔の話なので、もし間違ってること書いてたらごめんなさい) (1) 潜性遺伝子について元元増田のこの部分: 遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝子機能欠失型の遺伝子変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝子変異を持つ遺伝病患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。
もうなんか間違ったことしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど 一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…) 途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど 万が一これを読んで本気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。 あまりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます。 なんなんやいったい... 遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝子機能欠失型の遺伝子変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝子変異を持つ遺伝病患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさ
https://togetter.com/li/1816350 なぜ有機は機械を使ってはいけないという発想になったのかわからないが、こんな誤解をする人はさすがに少数だろう。 僕は慣行農業でやっている。慣行農業とは、有機農業以外と考えてもらっていい。 では有機農業とは何かというと、化学合成農薬と化学肥料を使わない農法のことだ。ポイントは化学という言葉。化学合成とは自然界に存在しないということで、逆を言えば自然界にあるものなら農薬でも肥料でも使っていい。具体的には消石灰のような資材や、農薬としては塩化銅や微生物農薬としてバチルスチューリンゲンシス剤などがある。マルチのようなものは合成物でもよい。土にいれなければよいということなのだろう。有機には厳しい認証制度があるので、この認証を取らない限り有機農作物を名乗ることは許されない…はずだ。たしか。 僕の個人的見解だが、有機農業というのは肥料農薬を使
最近ホットエントリでよく見かけるようになった気がする、ナゾロジーってサイトは信用して大丈夫ですか? 雰囲気がバイラルメディアなんですが、はてブで人気ってことはブクマカお墨付きってことでおk?
『戦争とエロが科学技術の発展を牽引する』のような格言を聞いたことがある 誰が最初に言ったかは知らないが ではここで思考実験 戦争が根絶され、性欲が完全に管理され工場から赤ん坊が出荷される世界では何が科学技術の発展を強く牽引するのだろうか? 思考実験なので「戦争は根絶することは不可能だ」だとか「性欲が管理されたとしても闇でポルノが蔓延るだろう」とかそういうことを言うのは野暮(トロッコ問題とかでも思考実験の前提をちゃぶ台返ししたがる人をよく見かける) 『戦争とエロが科学技術の発展を牽引する』というのは言い換えれば『戦争とエロは儲かる、または開発予算が下りる』ということだろう ということは、この思考実験は『戦争性欲完全管理社会では何が儲かるのか?』という問いなのかもしれない また、『現実世界で戦争とエロ以外で儲かるものは何?』という視点からも考えることが出来る(この架空世界特有の儲かるものはこの
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