『What!?デジタル集客術』という本を読んでいるのですが、その中で「ツァイガルニック効果」という言葉が出てきました。なんでも「目的が達成できなかった場合は、完了した場合よりも記憶に残る」という状態を示す心理学用語とのことで、これをビジネスに活用した事例として稲作体験ツアーが紹介されています。どういうことかと言うと、 「稲作体験ツアー」として、田舎に行って田植えをする。 当然、田植えしただけで米ができるわけではないので、「目的が達成できていない」状態になる。 ツアー参加者は帰った後も苗の生育が気になり、記憶に留める。 収穫の時期、参加者はツアーのことを思い出し、今度は刈り取りツアーに参加する。 こんな感じです。必ずしもこんな風に上手く行くとは限りませんが(「田植えしたい!」という人は1.の段階で「目的が達成された状態」になるわけですし)、確かに「特産物を呼び物に観光客を招く」というよりもリ
Web業界のデザイン手法として、密かに流行し始めている「左上の魔術師」理論。 サイトとしての「見栄え」よりも、ユーザーの「目の動き」に着目したWebデザイン手法として注目を浴びています。 今回は、まず始めにWebサイトのデザイン別にユーザーの「目の動き」を解説します。 そして、実際にミリオン単位でユーザーを獲得しているサイトを考察することで、「左上の魔術師」理論を解説したいと思います。 1.カラム別Webサイトデザイン 2.昔はたくさんあったWebサイトデザイン 3.ページ単体を見に来たときのユーザーの目の動き 4.サイト全体を見たくなったユーザーの目の動き 5.ミリオン単位でユーザーを獲得しているサイトのデザイン 6.左上の魔術師とは 1.カラム別Webサイトデザイン 現在のWebサイトの多くは、「1カラム型」、「2カラム型」、「3カラム型」のどれかで構成されています。 このうち「2カラ
携帯電話のネットサービスへの注目が急速に高まっている。3G携帯が普及して通信速度が向上し、「モバゲータウン」など携帯向けSNSユーザーも急増中。PC向けネットサービス各社も、携帯対応に注力している。 ただ携帯ネットはこれまで、10代中心に盛り上がってきた世界。PCネットをヘビーに使う人ほど携帯ネットは使わない傾向にあり、20代以上のPCユーザーにとっては未知の部分も大きい。 月間120万人が利用する携帯検索ポータル「F★ROUTE」を展開するビットレイティングスの佐藤崇社長に、携帯ネットの特徴を聞いてみた。するとPCネット界の常識では考えられないような事実――「“つまんない”“ヒマ”が頻出検索ワード」「検索ボタンには『検索』ではなく『Go!』と書く」「逆ザヤ広告を出してでも、公式サイトの掲載順アップを狙う」「サービス名に“★”マークでアクセスアップ」「100万ユーザーまでは増えるが、それ以
いくら自分の興味のある内容のサイトでも、こんな事をしたら興冷めしてドン引きしてしまう行為を教えて下さい。
Googleは近く、特定のウェブサイトをターゲットに、広告主がクリック単価(cost-per-click:CPC、広告1クリックあたりの金額)ベースで広告を掲載できるようにする入札システムを導入する予定だ。Googleの「Site Targeting」プログラムを利用する広告主は現在、インプレッション単価(cost-per-thousand impressions:CPM、表示回数1000回ごとの広告料金)ベースで広告を掲載している。 Google AdWords公式ブログへの投稿によると、2007年3月から始まるベータテストでは、広告掲載希望者が、広告が1度クリックされるごとにGoogleに対して支払う最高金額を自分で決め、入札に参加するという。広告掲載希望者の多く、特に小規模なブランドは、ウェブページを訪れた人の数に応じてではなく、誰かが広告をクリックしたとき--つまり、実際に買おうと
このブログは百式管理人の編集後にお送りしておりますが、いつも直されるのがタイトルです(orz)。 そこで「タイトルどうすればいいですかねぇ・・・」と聞いたところ、「これ、読んでみて」と渡されたのが次の記事です。 » 10 Sure-Fire Headline Formulas That Work | Copyblogger » 7 More Sure-Fire Headline Templates That Work | Copyblogger Copybloggerという「ブロガーのためのコピーを考えるブログ」の記事です。全部で17の「人を惹きつけるタイトルの書き方」が紹介されています。 タイトルだけでなくて内容もがんばって書いておりますが、タイトルはやはり大事です。これを見ながら日々勉強しております・・・。今回は勉強も兼ねてこの記事をご紹介したいと思います。 なお、百式管理人いわく「内
【PC】 ◆ 無償で交換して欲しい。私の考えはおかしいですか? - 教えて!goo ◆ 解雇!緊張の瞬間「納得する代わりに、さっきの人を辞めさせて頂戴」 【絶対サポセン黙示録】 ◆ 常軌を逸した質問者に店頭で遭遇 & 質問掲示板にて悪口と説教のみの、悪質な誘導者の存在価値 【Lucablog】 【ネット関連】 ◆ もしもIEが無かったら… 【pruto.jp】 ◆ 3大Webブラウザとユーザの関係 【kuruman.org】 ◆ 今売れてるパソコン雑誌ランキング 【ランキング情報ベスト.JP】 ◆ 不審な質問者と、回答者としての倫理観・及び想像力の欠如 【Semplice】 ◆ インターネットの殺伐感 & 初心者考,その2,その3 【F's Garageのたね(seed) 】 ◆ 登録1時間後にはものすごいメールの山が 出会い系体験記録 【大学教員の日常・非日常】 数年前に試してみた、男性
誰もが情報や意見や感情を発信したり共有したりできるネット上のサービスのことを、総称してソーシャルメディアといいます。このソーシャルメディア上での活動や社交を通じて、個をエンパワーメントしていく試みをソーシャルメディア最適化、略してSMOと呼びます。 SMO(ソーシャルメディア最適化)とはSMO(Social Media Optimization)とは、ソーシャルメディアを活用することによって個人や集団の知名度や信頼、情報発信力などを獲得していく試みです。一種のブランディングとも言えます。ソーシャルメディアが持っている共有と社交の機能をうまく活用し、コミュニティへの貢献を通じて、次のようなことを実践していく試みです。 知名度と信頼の向上 – ユーザー間で社交する機能を通じて、情報発信者をエンパワーメントし、個の発言力や影響力、信頼度を高める。知的能力の向上 – ユーザー間で意見を交換する機能
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