1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:小さい食材で料理を作れば大盛りに見えるのでは
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:チーズには動詞がつきがち
渋谷ヒカリエの隣に「渋谷アクシュ」ができるという。ヒカリエ、ソラマチ、キラリナの流れはいまでも連綿と続いているのだろうか。 渋谷ヒカリエの隣に渋谷アクシュができるらしい まもなく、渋谷ヒカリエの裏に渋谷アクシュという商業施設ができるらしい。 渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH) 2024年上期に開業予定 見に行ったところ外観は既にほとんどできていた。左上のほうにちょっと見えているのがヒカリエの外壁だ。まさに真隣にあることが分かる。 ぼくはこの「アクシュ」という名前にすっかり驚いてしまった。というのも、商業施設名として「ヒカリエ」とか「サカス」みたいに日本語をもとにしたものが増えている、という記事を10年前に書いたことがあるからだ。そのときはどこまで続く流れか分からなかった。 商業施設名が日本語化している、という記事を書いた それは「商業施設名がヒカリエ化している」という記事だ。 当時、
お風呂で頭にタオルを乗せている人をよく見る。移動のときも常に頭に乗せてバランスを取っているのを見たとき、本を乗せてウォーキング練習をするモデルさんの姿が浮かんだ。 頭に乗せるタオルを本型にしたら、モデルっぽいんじゃないか。 あこがれの大浴場 家のお風呂が寒すぎる。凍えるほど寒い。 「お風呂付きのジムに通えばいいんじゃない?毎日銭湯通うより安いし」と言う友人の一言で、私のお風呂ジムライフは始まった。 毎日通っているのだが、お風呂に入っている人は頭にタオルを乗せている人が多い。 とりあえず私も真似してタオルを乗せている とにかくほとんどの人が頭にタオルを乗せており、移動のときもずっと乗せたままなのだ。 頭に乗せたまま歩いている姿をみたとき、「あれ、もしかしてタオルを本型にすればモデルのウォーキング練習っぽい……?」と思った。 モデルさんがする練習で、姿勢を良くするため、頭に本を乗せて歩くトレー
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ザバスのキャラメル風味が飲み物を超えてマジック ツナマヨにかまけていた私が悪かった 物心つく頃にはいつもたらこがいた。幼少時には焼きたらこをご飯を混ぜたおにぎりが好きでよく作ってもらっていたことを覚えている。 小学生になってからも、運動会や遠足などお弁当を作ってもらうときには必ず焼きたらこのおにぎりをリクエストしていた。 焼きたらこの方はきっとこのまま筆者と一生を添い遂げるつもりでいてくれていたと思う。それくらい火の通ったたらこが大好きだった。 しかし、高校生に入ると事態が一変する。コンビニのツナマヨおにぎりのおいしさに気が付いたのだ。それ以来、ずっとツナマヨばかりを食べて生きてきた。 ツナマヨってまじでおいしすぎる。
最近、全国各地に、回転寿司「スシロー」の新業態である居酒屋、「鮨・酒・肴 杉玉」という店がどんどん増えている。 スシロープロデュースなので間違いなく美味しいのはもちろんのこと、「〆さばと沢庵の新たなる出逢い」「赤海老 他人の子持ち」「飲める親子稲荷」など、名前を聞いただけでは想像ができないような、攻めたメニューが多いことも特徴だ。 そこで、酒の穴のふたりが、あまり前情報のない状態でそれぞれ杉玉へ行き、気になるメニュー5品を頼んで味わい、感想を語りあう回を開いてみることにした。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:酒の穴の公開ネタ会議 〜地元に名物があるのがうらやましい〜 最大の謎「杉玉ポ
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ランチパックを進化させろ!「スーパーランチパック」食べ比べ 仙台駅についた 今回深夜バスで来たのだが、行きのバスで前の人がものすごく席を倒してきて、すごい一夜を過ごした。(寝れなかった) そんな思いで着いた仙台。朝日がまぶしい。あと、思っているよりも寒い。ただ、おれ半そでいけます! 半そでいかせてください!(ただ、風邪をひきたくない思いが勝って上着を着た。) 仙台の朝、ものすごく眠い。眠い。 眠いなーと思って空を見上げたら虹が出ていた。なにか良いことが起こる気がする。 マーボー焼きそば発祥のお店 仙台駅から歩いて2時間、もしくは仙台駅から泉中央駅まで行き、歩いて数分。電車で行った方が近い。そこにあるのはマーボー
チャーハンにいざなわれて電車に乗った。 冒頭にも書いたが、僕は一人で飲食店に入って食事をするのが苦手だ。 カウンターに座るとお店の人が近いし、テーブルに案内されると一人で占領するのが申し訳なくなる。注文したあとどこを見てたらいいのかわからないし、美味しくてもそうじゃなくてもそれを伝える人がいないのは寂しい。ならばローソンでメロンパンを買って公園で食べた方が気軽なのだ。 でも今日はせっかくなのでその苦手に挑戦したいと思った。たぶんなにか嫌なことがあったんだと思う。思いだすときっと嫌な気持ちになるので思い出さないけど、たぶんそうに違いない。 神楽坂「龍朋」 これから行くのは神楽坂にある「龍朋」という中華料理屋さんである。たまたまそのあと近くで用があったので選んだのだけれど、あとからチャーハン部の部長である江ノ島さんに聞いたら有名店だと言っていた。 到着。ランチタイムの後だったからか並んでいなか
どうやら同年代の人たちの字は年齢とともに変化しているらしい、ということに大学生の時に気付いた。そしてそれは社会人になってから確信に変わった。 同僚から渡される引継ぎのメモ、取引先への郵送物の宛名、ホワイトボードに書かれた議事録。 大人が書く字は大人の字。大人による大人っぽい要素で構成されたスーパー大人空間こと会社で流通する字の、なんと大人なこと。 一人ひとりに指差ししながら言ってやりたい。 字がきれい、字がきれい、字がきれい。ひとつ飛ばして字がきれい。 もちろん飛ばされたひとつというのは、わたしのことである。 周りの大人(同年代)の書く字が軒並み大人っぽいことに気付いたときの感覚、これは知らぬ間に周りの女子たちが毛髪を整え化粧をしていることに気付いたときのそれに近い。 こういう時、「なんで自分はそっち側じゃないんスか?!?」と思うが、誰も加齢とともに自動的に瞼がキラキラになるとか字がきれい
ざる蕎麦がある。 白米もある。 どちらも日本人に馴染みきった、スタンダード中のスタンダードだ。 しかしざる飯はない。 これだけ当たり前に存在する両者なのに、誰もここをくっつけてみようとはしない。 やってみたくなってきた。 ピリリとした非日常がやってくる さっそくのざるメシだ ざるメシ、非常に簡単なのだ。 炊いたご飯を冷まして、ザルにのせるだけ。 なぜ誰もやらなかったんだと思う手軽さだ。 しかしだ。 見慣れない。 見慣れたものしか目に入らないはずなのに。 一昔前なら海外のおかしな日本イメージ……今ならむしろAIの作り出した産物って感じだ とりあえず食べてみよう 箸でご飯を持ち上げ… つゆにつけて 持ち上げるのだが… さみしい 誰もがやる前から思ったであろう、最初の関門だ。 食べづらい。 ぽろぽろと暗いつゆの中へと落ちていく粒たち。 なんとかすくって食べてみよう。 美味しい! 味は美味しい。
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:新潟B級グルメ、バスセンターのカレーじゃないお店に行ってみる > 個人サイト 日本海ぱんく通信 食べ物にラップをかけると美味しそうな例 以前書いた記事に、このような画像を載せた。 ノーマル状態のラーメン これにラップをかけると… ラーメンの見た目がグレードアップ! ご覧のようにラップで中身が見えにくくなっているにもかかわらず、ラップをする前よりも美味しそうにみえた。 ということで今回、他の食べ物でも同様の現象が起こるかやってみることにしたのである。 中華にラップをかけてみる ラーメンでいけたのだから、他の中華でも同様のはずだ。 ということでトップバッターは、チャーハン。 ノーマルのチャーハン さて、これにラップをかけるとどうなるか?
【Floating Flower Garden】 人々が花々の中に埋没し、花と一体化する庭園。 花を近くで見続けると、花もまた人を見はじめる。その時、人は花と一体化し、はじめて花を見ていることになるのかもしれない。 空中に咲く、13000株を超える生きたランの花々をお楽しみください!https://t.co/xfKNdqImdI pic.twitter.com/oLfPQLqwZS — チームラボ プラネッツ TOKYO (@teamLabPlanets) January 15, 2023 いける、おれのチームラボを作りましょう、とデザイナーのよシまるシンさん、ライターの張江浩司さん、デイリー編集部の藤原浩一を呼んだ。筆者と一緒に明日のアーという舞台を作ってる面々である。 鏡が高いので早速妥協する まずは鏡の調達である。ここで多くの一般市民チームラボたちは挫折をすることだろう。大きな鏡はと
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:江戸前オオアサリ(ホンビノス貝)を捕ってきた(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 広東料理の南粤美食にやってきた これまでの人生でお粥に使った総額以上のお粥を食べにやってきたのは、横浜中華街にある南粤美食(なんえつびしょく)。テレビドラマ版『孤独のグルメ』にも登場した広東料理の有名店だ。 井之頭五郎(松重豊)さんは一人で中華釜飯や海老雲呑麺を食べたそうだが、私は16人でお粥を食べる。 なんでそんな大人数なのかというと、16人以上を集めないと予約ができない特別な料理だかららしい。これが豚の丸焼きならわかるが、お粥なのが不思議である。すごく大きな鍋で大量に作らないと成り立たないお粥なのだろうか。 コロナが落ち
家のぬいぐるみにパンツをはかせてみた。数日後、脱がせると急に全裸感を感じた。この世界にある全てのものは、パンツをはかせ、しばらくしてから脱がすと全裸感が生まれるのではないか。いろいろ試してみた。 急に全裸感を感じる 家にたくさんぬいぐるみがあるのだが、特に気に入っている子がいる。 表情、フォルム、サイズ感、さわりごこち、すべていい……! このぬいぐるみに、なんとなく余ったハギレでパンツをつくってはかせてみた。 巣鴨のパンツみたい かわいくて気に入ったのでしばらく着せたままにしていた。 数日後、ふと見るとパンツが脱げていた。 急に全裸感!!なんで!? もともと何も着てないぬいぐるみだったのに、パンツ姿に慣れすぎて、ものすごい全裸感を感じた。裸でうろうろしないで欲しい。 もしかして、この世界にある全てのものは、パンツ(もしくはパンツに類似する衣服)をはかせ、しばらく見慣れてから脱が
朝、朝食を食べる。 当たり前のことである。 しかし平日出勤前に、ファミレスのモーニングを食べたことはなかった。 ひとの少ない平日朝のファミレス…想像以上に優雅な時間を過ごせるんじゃないかと思い、1週間で5つのファミレスモーニングを巡ってみた。 それは平日朝だけにあらわれる、街角の別天地であった。 意外と早起きなファミレスたち 私の住んでいる東京都調布市周辺では、平日モーニングを実施しているチェーンは5つあった。 デニーズやロイホはなんとなく朝食イメージがあったけど、ガストやジョナサンもこんなに早かったのか そこで実際に1週間、月〜金まで出勤前にファミレスモーニングを巡った。 どれも素晴らしいひとときだったのだが、まずは何を食べたかを紹介したい。 〈目玉焼き&ベーコン ソーセージセット615円+パンケーキ変更110円〉 オーソドックスでボリュームたっぷりの朝食だ 〈シャキシャキキャベツのハム
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