私の高校時代に、クラス中が一目置く、すごい秀才がいました。名前を仮にI君としましょう。 あるとき何かのきっかけで、I君がこんな問題を出しました。 「位置エネルギーっていうのは、わかったようで、よくわからないよね。」 そう言ってI君は、こんな図を書きました。 「質量mの物体を、高さhまで持ち上げたときの位置エネルギーって、こんな風にして計算するだろう。 下向きに働く力mgと、ちょうど釣り合うだけの力Fで、hだけ引っぱる。 だから位置エネルギーはmghなのだと教わる。」 「その通りだと思うけど。」 「でも、“ちょうど釣り合うだけの力”だったら、物体に働いている力は、打ち消し合ってゼロのはずだよね。 そのゼロを、どんなに引っぱったってゼロじゃないか。 なのに、ゼロを足し合わせたものが位置エネルギーmghになるなんて、おかしいよね。」 「いや、そんなはずはない・・・」 私を始め、クラスのみんなが「
2009/04/01 Java VM、.NET Frameworkに続いて、エンタープライズアプリケーションで使われてるもう1つのメジャーなバーチャルマシン(VM)、「ABAP VM」上でもRuby言語がサポートされる可能性が出てきた。 独SAPは3月27日、同社のWebアプリケーションサーバで動くRubyの実験実装「Blue Rubyプロジェクト」について明らかにしている。ABAP(Advanced Business Application Programming)は、独SAPが提供するWebアプリケーションサーバ「SAP NetWeaver Application Server」は、J2EEと独自言語ABAPによるアプリケーション開発が可能なVMを備えている。 Blue Rubyプロジェクトは、開発効率が高くアジャイル開発に適したRubyの世界と、すでに実績があり堅牢なSAPのWebア
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