IndieGoGoでUbuntu版をbackしていたのがとうとう届いた。Windows版は「もう届いた」「小さくて最高」みたいなツイートやブログエントリーがネット上でちらほらと散見されたのにもかかわらず、Ubuntu版は随分時間がかかっているんだなと思い若干本当に届くのか疑っていたが、とりあえず届いたのでひと安心した。 GPDのロゴが散りばめられた非常にそれっぽい梱包でなかなかどうして悪くない。 Ubuntu版も箱自体はWindows版のものとさほど変わらないようだ。若干裏側の板の貼り付けが雑だが、それもそれで味があるというものだ。それにしてもGPDのロゴはかわいい。黒い箱にゴールドという配色に高級感を感じさせようという努力を感じる。 クリスマスプレゼントをもらったこどものように箱を開封して、さっそく端末のセットアップを始める。確か公式のアップデートでは、マウスコントローラのラバーにはいく
「Ubuntu 16.04」では、「Canonical」が開発した新しいパッケージ形式である「Snappy」パッケージが利用可能になります。 Adding snaps for secure, transactional packages in Ubuntu 16.04 LTS 「Snappy」は、「Ubuntu Touch」ですでに導入されている仕組みです。 debパッケージがそうであるように、「Snappy」パッケージもアプリケーションなどのソフトウェアをパッケージにしたものです。 「Snappy」を略して「snap」や複数形の「snaps」と表記します。 なぜsnapを開発しUbuntu 16.04で導入するのか 上記のアナウンスから関係するところを抜粋します。 Ubuntu Phoneプラットフォームの開発及びUbuntu PhoneプラットフォームのIoTやデバイスへの展開において
「Windows 10」の次期大型アップデート「Redstone」では「Ubuntu」が動作することになりそうだ。 Microsoftと、Ubuntuの開発元であるCanonicalは、コンテナ内や仮想マシン(VM)上のLinuxではなく、「Windows Subsystem for Linux」(WSL)という、Windowsネイティブなライブラリとプログラムを使ってUbuntuを稼働させようとしている。 WSLは、1月にリリースされたWindows 10のプレビュービルド「Build 14251」でひっそりと追加された。そのリリースから数日後、lxcore.sysとlxss.sysという2つの新しいサブシステムが、WindowsプログラマーによるLinuxアプリケーション開発のためのブリッジなのではないかという指摘が、ある開発者によってなされた。その指摘は半分当たっていた。 WSLはそ
Amazon subsidiary Zoox has begun testing its purpose-built, electric, autonomous robotaxis on public streets in Las Vegas, the company announced Tuesday. Zoox says this marks the first time that an au We are only scratching the surface of how artificial intelligence might be used in art, and musicians are already experimenting with the technology. But if their AI-assisted composition is to be elig
Snappy Ubuntu Core 「aptやyumはもう古い」という時代がやってくるかもしれません。12月9日に、「Snappy Ubuntu Core」と呼ばれる新しいUbuntuファミリーが発表されました。 Snappy Ubuntu Coreは、既存のUbuntu Core[1]に相当する「ミニマムな」Ubuntuで、Ubuntu Touch用に開発された新世代のパッケージシステムを採用した「クラウド環境やコンテナ環境を前提にした」OSです。このプロジェクトはきわめて野心的なチャレンジで、Linux環境のありかたを大きく変化させる可能性を秘めています。 Snappy Ubuntu Coreの特徴は次の点です。 OSコア部分と、アプリケーションを動かすためのファイルシステムが完全に隔離されている。 OSコア部分は読み込み専用だが、任意にイメージを差し替えることでアップデートが可能
今回は4月17日にリリース予定のUbuntu 14.04での日本語入力(インプットメソッド)の変更点をお知らせします。 概要 事前にはいろんな話が出ましたが、結局のところ13.10と大きな違いはありません。 IBusのバージョンは1.5.5になり、新たにプロパティパネルという機能が実装されました。13.10ではキーボードレイアウトないし変換エンジン(入力ソース)をSuper[1]+Spaceキーで切り替えるはずだったものの、実際には動作しないのでCtrl+Spaceキーに変更して切り替える、という事態になっていましたが、14.04では正しく動作するようになりました。 ただし、切り替える必要はほとんどなくなりました。なぜなら日本語キーボードで日本語の変換エンジンが選択された場合は、その変換エンジンのみが登録されるようになったからです。これによって半角/全角キーでいわゆる半角モードと全角モード
一部のUIは完全に日本語化されていないため、英語で表示される画面もあります。 Ubuntu 14.04リリース時にはUIの日本語化も行われていると思います。 補足 あくまで最終ベータですから、正式リリースでは細かな変更があるかもしれません。 ショートカットキーの一覧表示 初回ログイン時、以下のようにキーボードショートカットの一覧が表示されるようになりました。 上記はライブメディアから起動したUbuntuなので英語環境ですが、日本語環境なら日本語で表示されます。 デスクトップ デスクトップ画面を見てみます。 デスクトップ全体 デスクトップの見た目は従来と変わりありません。 壁紙が変更されたぐらいでしょうか。 壁紙は従来の流線型から直線を利用したデザインになっています。 ウィンドウの影が濃くなった ウィンドウの周りに表示されるウィンドウの影の描画が変更されています。 以下はUbuntu 13.
「Zorin OS」は、Windowsユーザーが違和感なくLinuxに移行できるよう開発されたディストリビューションだ。Windows 7のユーザーインタフェースを意識した作りになっており、「スタートメニュー」を模したランチャー「Zorin Menu」を用意している(写真1)。 1月27日に登場したZorin OS 8は、Ubuntu 13.10をベースにWindowsユーザー向けのソフトを追加した構成。標準でWindows互換環境の「Wine」をインストール済みで、Wineのフロントエンドツール「PlayOnLinux」も組み込んでいる。 UIのカスタマイズツールを用意 ランチャーやWebブラウザーなど、使い勝手に与える影響が大きいツールを簡単に切り替えられる(図)。デスクトップのルック&フィールを変更するGUIツールの「Zorin Look Changer」が組み込まれており、Wind
「Android」に対抗する「Ubuntu Touch」は米国時間2月19日、第1弾のメーカーがUbuntu搭載スマートフォンの製造を確約したことにより、実現にまた一歩近づいた。 Ubuntuスマートフォンの製造を最初に決めたモバイル端末メーカーは、スペインのbqと中国のMeizu(魅族)だ。これは口先だけではなく、「中程度からハイエンドにかけて」のスマートフォン端末を計画しているとのことで、2014年内に発売される予定だ。 Ubuntuフォンの取り扱いを決めた通信事業者がまだないため、bq、MeizuおよびUbuntuからのオンライン購入を可能にする計画だという。 コンピュータ向けUbuntuを開発する英国企業Canonicalは、24日からスペインのバルセロナで開催される業界イベントMobile World Congress(MWC)を控えた19日、この提携について発表した。米CNET
2月8日、Debianのテクニカルコミッティはひとつの決断を下した。チェアマンのBdale Garbee氏が開発者メーリングリストに投稿した内容によれば、Debianのデフォルトのinitシステムとしてsystemdを採用することが決定した。投稿を見ると、委員の間ではsystemd派とUpstart派に分かれて白熱した議論が展開されたらしい。最初の投票結果は4票対4票、まったく五分の戦いだったが、結果としてGarbee氏の後押しが影響しsystemdに落ち着いた。 call for votes on default Linux init system for jessie --debian-ctte 現在のLinuxディストリビューション開発では、initにsystemdを採用する流れが強く、Fedora/Red Hat、openSUSEなども最新バージョンではsystemdを選んでいる。
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