11月5日 追記 先日私のツイッターアカウントが大炎上しました。(というか昨日) とある漫画家の方の発言に傷ついた私が人に相談のリプライをしたら、そのリプライが取り沙汰されてちょっと引いてしまうくらい燃えに燃え上がってしまい。(人に相談するときはDMがいいんだなぁと学んだ) 内容は後述するとして、 スタァライト(少女⭐︎歌劇レヴュー・スタァライト)(スタァライトはいいぞ)を追いかけるだけのFFゼロの小さなアカウントが、あらゆる人から批判や、時に罵倒を投げられ、通知は毎分100単位で届き、てんてこ舞いになりました。 自分が言葉足らずなこともさることながら、出した人物もまずかった。 漫画家、ファンにとって神様のような存在について触れてしまい、近年稀に見るひどい言葉しかつかないこんがり焼けたツイートが出来上がってしまい。 もうかなりめんどくさいし、なにより来たら見てしまうということで、通知のやま
人種や性的指向などを理由に、少数者に向けられるヘイトスピーチ。差別や偏見は、ネットの世界だけでなく、雑誌やテレビにも広がる。「言いたい放題」の風潮が広がるのはなぜか。 ■差別楽しむ人、一定数いる 崔江以子さん(川崎市ふれあい館副館長) 初めてヘイトスピーチに遭遇したのは2013年春、川崎駅前…
東京医科大(東京)が今年2月に行った医学部医学科の一般入試で、女子受験者の得点を一律に減点し、合格者数を抑えていたことが関係者の話でわかった。女子だけに不利な操作は、受験者側に一切の説明がないまま2011年頃から続いていた。大学の一般入試で性別を対象とした恣意(しい)的な操作が明らかになるのは極めて異例で、議論を呼びそうだ。 東京地検特捜部も、文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件の捜査の過程で、同大によるこうした操作を把握しており、同大は現在、内部調査で事実関係の確認を進めている。 同大医学科の今年の一般入試は、数学・理科・英語のマークシート方式(数学の一部を除く)で1次試験(計400点満点)を実施。2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。
前回は体調を崩してお休みをいただきました。 当欄の更新を楽しみにしてくださっていた読者のみなさまには、あらためてこの場をお借りしてお詫びを申し上げます。 また、ざまあみろこのままくたばって連載休止に追い込まれやがれと思っていた読者には、ざまあみろ復帰したぞということをお伝えしてごあいさつに代える所存です。 今週から通常運転です。 体力、気力ふくめていまだにやや不足気味ですが、なんとかがんばりたいと思っています。 今回は、自民党の杉田水脈衆議院議員が「新潮45」に寄稿した文章と、その記事がもたらした波紋について書くつもりでいる。 体調を崩して寝たり起きたりしている間、ツイッターを眺めながらあれこれ考えていた内容を、なるべく考えていた道筋通りに書き起こすことができればよろしかろうと考えている。 というのも、当件に関する私の見解は、必ずしも一本道の結論に沿ったクリアな言説ではなくて、いまもって揺
#ツイッターでウィメンズマーチ というハッシュタグをここ最近よく目にするようになった。興味深かったので一日4億回ぐらい検索していたのだが、このハッシュタグにおいて実に奇妙なことが起こっている。 そもそもこのタグは、女性達が、自身が感じている抑圧、差別を発信し、それらに立ち向かっていこうということで作られたもののようである。いくつか過激なものこそあれ、その多くは正当性を持った主張だ。しかし、こういったツイートに対して、「全ての男性が差別的である訳ではない(いわゆるNot All Men)」、「男性も差別を受けている」、「被害妄想」というような見当違いのリプライが送られることが多発しているのだ。また、なかには、ただの罵詈雑言や卑猥な言葉を投げつけるだけのものもあり、これはもう論外である。こういった現象の対策もあってか #ツイッターでメンズマーチ というハッシュタグが作られ、男性への抑圧、差別に
2017.12.30 11:00 セクハラを“男性問題”として捉えるには「ロジックで考え、自分の内面を見つめる」こと 男性性にまつわる研究をされている様々な先生に教えを乞いながら、我々男子の課題や問題点について自己省察を交えて考えていく当連載。4人目の先生としてお招きしたのは、長年セクハラ問題の解決に取り組み、加害者の実態に迫った『壊れる男たち─セクハラはなぜ繰り返されるのか─』(岩波新書)などの著書もある「職場のハラスメント研究所」所長の金子雅臣さんです。 ▼前編 セクハラは男性の問題である。立場上の優位性ありきの関係を「プライベートの恋愛」と誤解する人たち 「関係ない話かもしれませんが、実は部長とトラブルがありまして……」清田代表(以下、清田) 前編では、『壊れる男たち』に登場するエピソードや僕自身の体験談などを紹介しながら、セクハラの加害男性に関する問題点についてお聞きしてきました。
ヘイトスピーチの問題が騒がれる昨今ですが、アメリカの学会誌に出た論文(英文)が「人種差別の原因は頭が悪いからだよ!」と言い切っていておもしろいです。 ・差別は頭が悪いせい? これは、過去に行われた差別と知性に関する論文をメタ解析にかけたもの。 実は、心理学の世界じゃ「差別って頭が悪いせいで起きるんじゃない?」って話は前から言われていたんですが、その説の正しさを、あらためて調べ直したわけですね。 ・人種差別と知性の低さの関連 で、ざっくり結論から言っちゃうと、やっぱり「差別主義者は頭が悪い(確率が非常に高い)」らしい。多くのデータが、偏見や人種差別と知性の低さの関連を示しているというんですな。 ・人種差別や性差別に走る確率 たとえば、ある研究では10才の子どもの知性(認知機能とか情報処理スピードとか)を計ったうえで、20年後に再テストを行ったんですが、子どものころに知性が低かった被験者ほど、
男性にも人権を @Rights_4_Men 告知、11月19日は #国際男性デー です。 11月19日に男性差別を考えるお話、あるいは旦那様を愛している奥様のお話をこのツイートかホームページ(rights4men.web.fc2.com )にお寄せいただいたくと、抽選で19名様にハンドスピナやr4mバッジを差し上げます。 pic.twitter.com/Yn8DFYlnEc 2017-11-01 21:44:27 ask @ask82320757 ええ…なにこのデザイン…ナチュラルに子供化してるの、大人としての責任放棄って感じでマジやばいな。「なんにも悪いことしてないのに」って言い切れる時点でギルティ。男として生まれただけで生物学的に加害性があるって気づいてくれ頼むから。「なにもしない」はマイナスなんだよ。 twitter.com/Rights_4_Men/s… 2017-11-03 23
自分が差別してないと思ってるの? それともある一定のラインの差別までは許して、できるだけ差別しないようにしようねってことなの? 差別しない人間って発狂するしかないと思うんだけど ※追記 ブコメざっと見た これは他人と自分のズレを感じたことなんだけど、自らが存在することを前提に考えてる人が多いんだなと思った 自分は「認知できない被差別者」を想定する限り差別と区別は分断できないと考えてるんだけど、そうすると現行制度がどこかで被差別者を孕んでいる可能性があるように、自己規定・アイデンティティのような「存在」もまた差別であると考えなければならない。だから差別しない人間は発狂すると書いた 多かった意見として、「差別のない状態が理想だから、そうならないように努める」的なものがあったけど、それは「存在」という差別の容認ではないのか。自分が認知できる差別だけを許さないのならそれでいいかもしれない。でも認知
保育園に子どもを迎えに行っていた頃、保育士が毎日のように子どもがこしらえたすり傷やたんこぶなどについて懇切丁寧に説明するのに面食らった。 「すべり台を降りた瞬間にお友だちとぶつかって……」、「ボールを追いかけていて転んで……」といった具合。こちらは田舎の野山を駆けずり回って育ったくちだ。子どもなんてケガするのが普通と呑気に構えていたものだから戸惑いを覚えてしまったのだ。 だがある時、それには理由があるのだと保育士経験のあるママ友が教えてくれた。ひとつはちょっとしたケガにもクレームをつける親(いわゆるモンペ)がいるから。予想外だったのはもうひとつの理由。間違っても保育士の虐待なんかでできた傷ではありませんよ、ということをアピールしているというのである。そんな可能性を毛ほども考えたことがなかったので、これにはびっくりした。 英国在住20年余、保育士をしながら英国社会の矛盾を鋭く突いたコラムなど
米労働省(DOL)は米Googleを相手取った訴訟の裁判で現地時間2017年4月7日、Googleが女性従業員に対して組織的な報酬格差を適用したことを確認したと証言した。これを報じた英Guardianによると、DOLはGoogleが雇用関連の連邦法に違反したと主張している。 DOLは2017年1月にGoogleを提訴した。Googleが政府機関と契約しているため、DOLは通常の手続きの一環として同社に報酬関連のデータや資料の提出を繰り返し求めたが、Googleはこれを拒否。DOLはGoogleが契約上の義務を履行していないとして提訴に踏み切ったという。 Guardianの取材に対し、DOLは「まだ調査は終了していないが、現時点でGoogle本社の女性従業員に対して著しい報酬格差があったことを示す有力な証拠を我々は掴んでいる」と答えた。 GoogleはDOLの主張に猛反発し、「性別による報酬
熊谷俊人千葉市長が男性保育士に関する議論で、性暴力の防止を願う女性ユーザーに「貴方は普通ではない」と告げ、一方的に議論を打ち切ったことが物議を醸しています。 【追記1】熊谷氏は過去にも市民に「異常」とツイートし問題になっていたようですね。過去の失敗から学ばなかったのか…。 (参考)熊谷千葉市長「異常さに気付かない方々と会話する気はない」家庭ごみの開封調査の質問に https://togetter.com/li/733620 【追記2】その後、市長が銃剣道と男性保育士の問題を絡めた発言をして、無関係であるとの批判を受けたことと、それに対する市長の釈明も加えました。
「いちばん堪えたのは、ロリコン呼ばわりされたことです。例の『保育園落ちた、日本死ね!』以来、賃金問題はクローズアップされるようになりましたけど……、問題ってそれだけじゃないと思います」 こう語るのは、ある“男性保育士”である。 彼は数年前にインタビューさせていただいた方で、30代だった当時は一般企業に勤務されていた。ご自身のキャリアについて語っていただく中で、「保育士だった」ことを明かしてくれたのだ。そのときは辞めた理由を「賃金の問題」としていたが、今回、改めて連絡してお話を伺うことにした。 そこで彼がしきりに訴えたのが、「男性保育士」への保護者のまなざしだった。 ロリコン――。もし、保育士という仕事に就いているだけで、そんな風に見られたら……、誰だってショックを受ける。世間は女性への“偏見”には敏感だが、男性へのそれは「何ごともなかった」ようにスルーする。いや、正確にいうと、そういった苦
安倍首相が施政方針演説で「同一労働同一賃金の実現に踏み込む」と発言しました。同じ仕事をしているひとに同じ賃金を支払うのは当たり前に思えますが、驚くべきことに日本ではこれまで非常識とされてきました。労働者を「正規」と「非正規」の身分に分けて、正社員のみを会社共同体の正式なメンバーにしているからです。 人種によって異なる扱いをすることが人種差別(レイシズム)で、男女の性別で待遇を変えれば性差別です。それと同様に、正規と非正規(あるいは親会社からの出向とプロパーの社員)で異なる給与体系を押しつけることは身分差別以外のなにものでもありません。 さらに問題なのは、終身雇用・年功序列の日本的労働慣行が新卒一括採用や定年制という年齢差別を前提としていることです。これは日本国内だけで通用するガラパゴス化した制度なので、日本人(本社採用)と外国人(現地採用)で国籍差別までしています。これほどまで重層化した差
人種の坩堝であるアメリカは、アフリカ系、ラテン系、アジア系に対する差別がいまだに根強く残っていると言われています。2014年に白人の警官が18歳の黒人青年を言い争いの末、射殺した事件が大問題になったことは記憶に新しいところです。そんなデリケートな背景を背負うアメリカで「頭の良い人は差別をしない」という大胆な研究結果が発表されました。 言語能力の高い人は差別に寛容的? 2016年科学ジャーナル誌Social Problems で“知能と差別についての関連性”についての研究が発表されたと米Journalists Resourceが報じています。 この研究をおこなったのはトロント大学の研究者ジェフリー・ヴォトケ(Geoffrey Wodtke)氏。 ヴォトケ氏は社会学の専門で「知的レベルが高い人は差別する人が少ない? 言語能力、反黒人主義の人種差別、原理主義パラドック」という研究テーマで、言語能
「あること」を理解するのに、彼女と付き合っていた約1年、婚約していた8カ月、そして結婚して5カ月もの期間がかかった。この間に、もちろん多くのことを学んだ。彼女はスナギー(着る毛布)とワンジー(つなぎタイプの部屋着)を両方とも持っていて、その2つをよく一緒に着ている。しかし、その「あること」については、最近までわからなかった。 その日、私と妻のパナマはローリング・ストーン誌が取りあげた大学キャンパスでのレイプ事件について話していた。それから、話題はビル・コスビー(過去の性的暴行を、共演者から訴えられている俳優)へと移った。話をしているうちに、こういった種類の話には共通点があると気付いた。 それは「相手を信じているか」だ。いや「信じていないこと」と言った方が正確かもしれない。私たち男性は、女性の言うことを信じていない。母親や教師、もしくは権力の座についている女性でなければ、信じないのだ。では、
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