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医療とダウン症に関するshino-katsuragiのブックマーク (3)

  • 胎児期にダウン症改善 化合物「アルジャーノン」発見 マウス実験で学習能力が向上 京大(1/2ページ)

    ダウン症の子を妊娠したマウスに投与すると、生まれた子の脳の構造が変化して学習能力が向上する化合物を発見したと、京都大の萩原正敏教授(化学生物学)らのグループが、5日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。化合物の作用で神経細胞の増殖が促され、ダウン症の症状が改善されるという。 将来、出生前診断をした人の胎児を対象とした薬剤の開発につながる可能性がある。ただ、人の胎児で臨床研究を行うことの是非など、早期の実現には倫理面で課題がある。 ダウン症は21番染色体が1多い3になることで起き、発達の遅れや、心臓疾患などの合併症を伴うこともある。グループは、神経の元になる細胞(神経前駆細胞)が増えないことがダウン症の原因の一つと考え、717種類の化合物をふるい分けし、神経幹細胞が前駆細胞を増殖するのを促進する化合物を発見。「アルジャーノン」と名付けた。 ダウン症の子を妊娠したマウスに1日1回、経口

    胎児期にダウン症改善 化合物「アルジャーノン」発見 マウス実験で学習能力が向上 京大(1/2ページ)
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2017/09/06
    "「アルジャーノン」と名付けた"
  • ダウン症のマウス、生まれる前に症状改善する化合物発見:朝日新聞デジタル

    妊娠中のマウスに与えることで、生まれてきたダウン症の子どもマウスの症状を改善する化合物を、京都大の萩原正敏教授(化学生物学)らのグループが見つけた。5日、米科学アカデミー紀要に発表する。 ダウン症は人間だと23対ある染色体のうち21番目が1多くあるために起こる。遺伝子が過剰に働く影響で知的障害や先天性の心臓病などを引き起こす。妊娠中、胎児がダウン症かどうかは調べられるが、根的な治療法はない。 研究グループは、ダウン症の人では神経細胞の増加を抑える遺伝子が過剰に働いていることに着目。この遺伝子の働きを妨げ、神経細胞の増殖を促す化合物を探し出した。 妊娠中のマウスにこの化合物を口から与えると、生まれたダウン症のマウスで脳がきちんと成長したのを確認。ダウン症の子どもマウス12匹の学習能力を迷路を使ったテストで調べると、通常のマウスと同水準だった。別のマウスに与えると神経細胞が増えていた。 ダ

    ダウン症のマウス、生まれる前に症状改善する化合物発見:朝日新聞デジタル
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2017/09/06
    これは臨床前にいろいろ揉めそう。"新型の出生前診断では、染色体異常が確定した人の9割以上が人工妊娠中絶している"
  • ダウン症と出生前診断 - みずもり亭日誌2.0

    ダウン症と出生前診断について、イギリスとアメリカで、少し印象の異なる調査結果が出たらしい。日では、マスコミもブロガーも、この種の話題はあまり取り上げない。実は、僕も気が進まない。しかし、誰も触れないというのもおかしいと思うので、情報の紹介だけでもしておこう。 BBCとABCの記事をそのまま紹介する。誤訳があったらご指摘してほしい。 ダウン症妊娠の急増 Steep rise in Down's pregnancies ダウン症の妊娠数がこの20年間で70パーセント以上増加している、とロンドン大学の研究者らは言う。 この急増は、より高齢の女性の妊娠の増加を反映している。高いリスクのあるときに。 後に続く中絶の数とさらなる出生前診断の増加は、わずかに少ない子どもがダウン症で生まれていることを意味する。 運動家たちは、この病態についての適切な教育が中絶を減らすだろう、と言う。 イングランドとウェ

    ダウン症と出生前診断 - みずもり亭日誌2.0
    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2009/12/09
    診断を受けるかどうか?でもずいぶん悩みますものね。
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