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差別と資料に関するshino-katsuragiのブックマーク (2)

  • asahi.com(朝日新聞社):消滅寸前 中国の「女文字」 研究者が資料寄贈 - 文化トピックス - 文化

    消滅寸前 中国の「女文字」 研究者が資料寄贈(1/2ページ)2010年12月9日 遠藤織枝さん 女性だけに伝わる、世界でも珍しい文字が中国にある。教育を受けられず、漢字の読み書きができない女性が、自分たちの気持ちを詩文に託し、慰め合う手段として使ってきた「女文字」だ。その美しさに魅せられ、研究・調査を続けてきた元文教大教授の遠藤織枝さん(72)が、関連する貴重な資料を国会図書館に寄贈した。 遠藤さんと「女文字」の出会いは1993年。女文字の存在が中国で80年代に確認されていることを知り、中国の研究者を訪ねた。「女文字は女性差別の産物」と聞き、さらに見せてもらった文字の繊細な美しさに魅せられた。すぐに女文字が伝わる湖南省江永県に入り、残り少なくなった使い手に会った。 女文字は漢字の楷書の変形とみられる表音文字。遠藤さんの調査では約450字あるという。起源は不明だが、少なくとも200〜300年

  • 差別の存在を認めない傾向とは - Whoso is not expressly included

    なんだか、前回のネタははてなブックマークで賛否両面から大人気でした。でも、いくつか前提となる知識がないとピンとこない応用的な内容でしたので、趣旨をきちんと理解できた人はそう多くなかったかもしれませんね。今回は、前回のエントリーの統計学的な根拠を少し紹介しましょう。 かつて敬愛する先輩が差別論の授業資料をウェブで公開していて、その中に興味深い調査のアイディアが記載されていました。具体的な場面をあげながら、「次のいろいろなことがらを差別だと思うかどうか、1から3のうちでもっともよくあてはまる番号をそれぞれ選んでください」と尋ねます。それによって、「差別の存在を認めない/認めやすい傾向」を測定しようというわけです。 先輩には無断でしたが、即、非常勤先の「社会学入門」を受講している学生を対象に調査をしてみました。(結果は翌々週の授業のネタに使いました。じつは、前回のエントリーは、その「翌々週の授業

    shino-katsuragi
    shino-katsuragi 2010/04/16
    なるほど。「人権問題への鈍感さ」によって自分自身を護っている。それもひとつの方法ではある。護るべき自分って何さ?と言う点はいつも不明なんだけれども。
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