タグ

書評と川島れいこに関するshino-katsuragiのブックマーク (1)

  • 大島永遠『まんがかぞく』 - 紙屋研究所

    大島永遠『まんがかぞく』(双葉社)は、面白すぎた。 サブタイトルに「一家4人全員漫画家」とある。 そして大島永遠のこの絵柄。 こうくれば、誰が見ても、陳腐な設定のドタバタコメディしか思い浮かばない。 父がアイデア、キャラづくり、母が下描き、姉が背景とペン入れ、妹がトーンはり……とか家内制手工業みたいなそんなやつ(適当)。 全然違った。 すべて実話である。 しかも家内制手工業じゃなくて、4人がすべて独立した漫画家。 父=『バツ&テリー』で有名な大島やすいち 母=レディコミの川島れいこ 娘(姉)=『女子高生』で知られる大島永遠 娘(妹)=(エロ)4コマの連載を持つ三島弥生 もうだめだ。もうすごい。どうにでもして。 いかかであろう。この設定、いや設定じゃない、この興味を持たないわけにはいかない絶対的な現実の事実そのものが、もはや尋常じゃない。あと、どんな絵や話つけたって、面白くならないわけがない

    大島永遠『まんがかぞく』 - 紙屋研究所
  • 1