『攻殻機動隊 S.A.C Solid State Society 3D』(C)2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会 雑誌「ぴあ」調査による3月26日公開の映画・満足度ランキングは、人気アニメ初の3D作品『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』がトップに輝いた。2位に現代アーティストの8年間追った記録映画『ピュ〜ぴる』が、3位に本年度のアカデミー賞を始め、数々の映画祭で高い評価を受けている『ザ・ファイター』が入った。 上位作品の写真 1位の『攻殻機動隊…』は、情報ネットワークとサイボーグ技術が発達した未来で、犯罪に立ち向かう公安警察の特殊部隊=攻殻機動隊を3Dで描いたSFアニメーション。出口調査では「少子化などの社会問題を投げかけていて、ただのアニメではない」「重層的で『アバター』などの3D作品とは種類が違う