タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

アニメと考察に関するsimabutaのブックマーク (5)

  • けいおん!の「内面」について - A Mental Hell’s Angel

    けいおん!の内面について、まず杉田悠の非常にクリティカルな指摘をご覧になってもらいたい。 http://m.theinterviews.jp/sugita_u/1231950  杉田悠の言っていることをより詳しく説明しよう。けいおん!の内面については柄谷行人『日近代文学の起源』、大塚英志『キャラクター小説の作り方』、伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド』、東浩紀『ゲーム的リアリズ ムの 誕生』を読んでもらいたい。つまり自然主義文学は透明な言語(言文一致体)と透明な風景を備えている。それは近代国民国家(ネーション=ステート)という制度のもと成立した。 そして大塚英志的には自然主義的な近代文学のリアリズムに対し、手塚治虫以後の日漫画やアニメでは、「記号的な身体」に「死にゆく私」や「成熟しようとする私」という「内面」を宿らせた 「半透明性」が存在することとなる。それは手塚治虫から始まったというのが

    simabuta
    simabuta 2012/07/27
    ここに違和感を感じた私は手塚で脳みそ止まってるということか『だがけいおん!には近代的制度としての内面、すなわち死にゆく私や成熟の問題が欠けている』
  • イヴの時間メモ

    未来、たぶん、日。 ”ロボット” が実用化されて久しく、 ”人間型ロボット(アンドロイド)” が実用化されて間もない時代。 監督 吉浦康裕 (2010) 今更だが、先月、「イヴの時間 劇場版」を見た。 すっかり感動してしまい、さっそく吉浦監督の前作「ペイル・コクーン」、前々作「水のコトバ」も見た。嬉しくなった。この気持ちは、アニメが好き、映像作品が好きな人なら分かって貰えると思う。原案・脚・監督というのがいい。それに若いのがいい。 稿は、作中では、必ずしもあからさまには語られなかった物語、背景、設定について論じたものだ。好きになってしまった作品をもっと理解したい。目的はただそれだけである。 念のため断っておくが、以下の内容は、多くの推測を含む。私にとっては、この「推測」という行為自体が楽しいので、「公認事項」を確認する以外は、なるべく、外部ソースにアクセスしないようにし

    simabuta
    simabuta 2012/06/22
    熱量のある考察。何度も繰り返し&一時停止でみてるけど、台詞がよくわからん部分は理解が難しかったけどここである程度氷解。
  • なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)

    今となっては違和感を表明する人もあまりいないが、深夜アニメやライトノベルといった現代のオタク向けコンテンツには、たくさんの少女が登場しては湯水の如く消費されている。『けいおん!』や『魔法少女 まどか☆マギカ』のような、男性が絶無に等しいキャラクター構成が、例外ではなくオーソドックスになったことは、当は驚きに値することではないだろうか。どうして男性オタク界隈でこんな事が起こっているのか?以下に、考えてみようと思う。 1.エロという身も蓋もないニーズ(古典的に消費される少女) アカデミックな議論では無視されがちだが、ベタで重要な要因の一つ。 極めてシンプルに、セクシャルに、「鑑賞対象としてもエロい想像を膨らませる対象としても、少年よりは美少女を見ているほうが気持ちいいから」という身も蓋もない理由。こうした古典的なニーズをよく反映しているのは同人誌の世界である。『けいおん!』のような、エロ消費

    なぜ少女が湯水のように消費されるのか――男性オタク界隈における少女の消費状況について―― - シ口クマの屑籠(汎適所属)
    simabuta
    simabuta 2012/05/22
    男性ロールはまぶしすぎるな『男性のジェンダー・ロールに抵抗の無い人は男性主人公に感情移入が可能/女性的なジェンダー・ロールを望む人は女性ヒロインに感情移入が可能な、良い所取りのキャラクター構成』
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    台湾ひとり事旅(前編) 台湾へ行ってきた。チケットと宿を予めおさえていたものの、台湾地震の発生で予約を一度はキャンセル。その後の台湾観光庁の旅行に来て大丈夫だよ、という声明を確認してやはり行くことに。 目的はシンプルで、台北周辺で美味しい事をたくさんべること。そして自宅…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    simabuta
    simabuta 2012/03/02
    批評のための客観視点もちつつ『ほむら視点を借りてまどかが大好き』なんていう見所持ってるなんて素晴らしい考察。
  • 我々はムスカさんを再評価するべきなのではないか。: 不倒城

    このツイートを見て感銘を受けた。でもね、ムスカは頑張ったんだよ。自らの出自に気づき、必死にラピュタ語を勉強して、軍隊で出世してあの若さで大佐になって、頑張ったんだよ。それが、パズー1人に全部パア! 確かにそうだ。 思うに我々には、ムスカさんに対するリスペクトとか思いやりといったものが足りないのではないだろうか。 Webでは、ムスカさんをネタにすることこそあれ、軍人として、マネージャーとしてのムスカさんをきちんと評価しましょう、という動きは残念ながら主流とはいえない。 しかし、ムスカさんが「やられっぷりがいいだけの単なる悪役」ではないことは、ラピュタ編を見ていれば明らかではないか。彼はただの目が目が星人ではないのだ。彼なりにいろいろな努力をして、いろいろな能力を身に着けて、劇中あのような活躍が出来るに至ったのだ。我々はムスカさんのヤバさをもっと知るべきだと思います。 そこで、エントリーで

  • 1