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アーキテクチャに関するsimabutaのブックマーク (2)

  • 白水社 :連載・エッセイ 特別寄稿 藤村龍至「2010年代のアーキテクチャ―─今こそ“設計プロセス論"を再起動せよ」

    2010年代の建築・都市の行方を考えるためには、2000年代(ゼロ年代)から少しだけ延長して、1995年まで遡って流れを振り返ると、よりはっきりと見えてくるコンテクストがあるように思う。「1995年」とは、阪神淡路大震災やオウム真理教事件により既存の物理的な都市インフラの脆弱性が明らかになり、windows95が発売され「インターネット元年」と呼ばれて、新たな情報インフラの可能性が顕在化した年である。 ちょうどこの頃、バブル崩壊後に襲った空虚さのなかで、建築家不要論がささやかれていた。社会学者の宮台真司氏は地方都市に建つ公共施設を例に挙げ、「地域性」を表現したバブル公共建築は地域の人が誰も使わないからテレクラの待ち合わせ場所として有効に機能している、と指摘した。バブルという時代、「建築家」が高額の商品となり、膨大なコストをかけて実用的ではない箱をつくり、難解な言語を操り自己満足していると

    simabuta
    simabuta 2010/07/14
    『環境を利用して人々のふるまいを無意識のうちにコントロールする新たな権力の形態』『人々のコミュニケーションのベースであるアーキテクチャを設計する専門職という、自らの職能を見つめ直すべき時期』
  • 記者の目:発達障害がある人の犯罪と矯正 野沢和弘 - 毎日jp(毎日新聞)

    なんとも不可解に思える事件で検挙された人に発達障害があったとき、刑事手続きのあり方やメディアの報道をめぐってよく論議になる。その問題を考えてみたい。 見ず知らずの女性を刺殺した高校生が「人を殺す経験をしてみたかった」と供述して騒然となったのは10年前のこと。高校生は発達障害の一つであるアスペルガー症候群と診断された。脳に何らかの原因がある先天的な障害でコミュニケーションや相手に共感することが苦手なため、悪意はなくても相手の感情を逆なですることがある。 7年前、4歳児が裸で立体駐車場から発達障害ありとされた少年に突き落とされた事件では、地元新聞各紙が3日連続1面トップで障害名を報じ、障害者の家族や支援者からマスコミ批判が起きた。 そのころから報道は変わった。自宅に放火して家族を死なせたり、母親に毒物を盛って衰弱していく様子を観察したり、若い姉妹を惨殺したり……。これらの事件でも容疑者に発達障

    simabuta
    simabuta 2010/06/03
    制度が考え方の形成に影響を与える例。死刑への固執からは生まれない発想。『英国には死刑がなく、終身刑という概念が刑事政策の隅々に影響していること。』
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