好きなことはお金を使わないこと、嫌いなことはお金を使うこと、生粋のドケチとは私だ、斧田です。こんにちは。ケチすぎて新卒で働き始めてから7年で1000万が貯まりました。貯めるのは簡単です、使わなければいいからです。しかしお金を上手に使うのは難しい。せめて上手でなくても自分が満足するような使い方をしたい、と思ってもこれまたなかなか難しい。面倒くさいからこのままどこまで貯まるか試してみようか、なーんてことを考えていたのでありました。 が。 ロンドン駐在時に私は心を改めました。 家だ。家が欲しい。だって、仕事でロンドンにいるときに東京の住んでもない部屋に家賃を払うのはもったいないから……!*1 そうです、私は生粋のドケチなのです。無駄な出費はしたくない。 ちなみにもともと間取りを見るのが大好き、かつインテリアにもそこそこ興味があったので、ぼんやりといつか家を買うことは考えていました。思えば上京した
JR宝塚線(福知山線)脱線事故の現場となったマンション(兵庫県尼崎市)を10年以上、見守り続ける人がいる。大阪市に住む島中健二さん(51)。JR西日本の社員ではない。JR西が委託する警備会社の契約社員だ。 朝も夜も屋外に立つ。「JRの人殺し」と通行人から3回怒鳴られた。激しい言葉をぶつけられた時は、お辞儀を繰り返し、怒りが解けるのを待つ。指先をそろえ、173センチの細身の体をゆっくり折り、5秒ほど止めて起き上がる。以前は90度に曲げていた。遺族に「そこまで丁寧にされると、逆に気を使う」と言われ、45度にした。 尼崎市生まれ。高校卒業後、父の食堂を手伝ったが、2000年に廃業。母や年の離れた弟と妹を養わなければならない。約1カ月後、たまたま警備員になった。JRとの縁はない。05年12月、事故現場に配属された。仕事の日は2食分の弁当を持つ。妹が作る甘い卵焼きがいつも入っている。 1年半が過ぎた
2014年3月に行方不明となった埼玉県朝霞市の女子生徒(15)が東京都中野区で保護された事件で、埼玉県警は28日未明、指名手配していた寺内樺風(かぶ)容疑者(23)の身柄を静岡県伊東市内で確保した。 寺内容疑者の実家は大阪府池田市にある。市立小を卒業後、大阪教育大付属池田中、同池田高に進んだ。高校時代の同級生によると、女子高生が主人公の人気学園アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」に熱中し、カバンには同アニメのキーホルダーを付けていたという。 同級生は「アニメが大好きだった。パソコンなどの機械に強く、頭が良かった。昼休みは1人でパソコンをしていることが多かった」と話した。一方でプライベートはナゾに包まれていたようで、この同級生は「普通に会話はするけど、内面にまでは踏み込ませないような雰囲気があった」と証言した。 実家近所の男性によると、寺内容疑者が小学生だった十数年前に家族と池田市の賃貸住
県民健康調査 東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子供らを対象に実施している県民健康調査で、県の検討委員会は15日、甲状腺がんと確定した子どもが100人を超え、全国の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断される人の割合)に基づいた推計を大幅に上回ることから、「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」との中間まとめの最終案を大筋で了承した。放射線の影響については「考えにくい」と評価しながらも、「現段階で完全に否定できない」としている。 検討委は疫学やがんの専門医ら有識者で構成。最終案は、2011年10月から昨年4月末まで対象者約37万人のうち約30万人が受診した1巡目の検査結果に基づく。全国の患者の推計によると、検査で見つかる甲状腺がんは福島県の18歳以下で2人程度とされるが、1巡目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」とされた。
ダイハツの不正問題、トヨタ側「自動車メーカーとしての根幹を揺るがす事態、ダイハツの負担となっていた可能性がある」と公表
自然の山道を駆けるトレイルランニングの大会が、混雑する人気の登山道では事実上できなくなる。登山者との摩擦が問題になっていることについて環境省は15日、来年度から導入する国立公園内のガイドラインを発表。「大会参加者は歩行者を優先すること」と明記し、国定公園や自然公園を管理する自治体にも対応を求めていくことになった。 トレイルランニングは山や丘陵地の未舗装路を走るスポーツで、日本能率協会総合研究所によると愛好者は20万人。環境省によると国立公園内の大会だけで年間50を超える。自治体が地域おこしのために大会を開く例も少なくないが、すれ違いや追い越しが危険だと主張する登山者からの反発も強い。神奈川県鎌倉市では昨年、トレイルランニング全面禁止を求める陳情が採択され、同市内での大会開催が自粛されている。 ガイドラインは、周辺の動植物や歩道への影響調査や原状回復、自然条件にあった参加人数の制限なども求め
シリア渡航を計画していたが、安全確保を理由に外務省から旅券の返納を命じられたフリーカメラマン杉本祐一さん(58)=新潟市中央区=が、朝日新聞の取材に応じた。返納に至る詳しい経緯を明らかにした。 杉本さんは元々会社員でカメラが趣味だった。1994年、友人に誘われ、内戦中のクロアチアで難民キャンプを取材した。その後、フリーカメラマンとなり、パレスチナやイラクなどを取材してきた。 今月末、トルコ経由でシリア入りする予定だった。クルド人自治組織がシリア北部の街コバニを過激派組織「イスラム国」から奪還したと知り、取材しようと決めたからだ。今月3日、旅行会社に航空券の前払い金として6万円を払った。 5日、外務省海外邦人安全課から、杉本さんのPHSに連絡が入った。「シリアへ行くかもしれないという新聞記事を読んだ。外務省としては行ってほしくない。渡航を中止してほしい」との内容だった。杉本さんは「以前から計
東京都議会では23日、自民党都議が女性蔑視のヤジを認め、謝罪した。石原伸晃環境相もこの日、福島県で「最後は金目でしょ」との発言をわびた。安倍政権への支持を背景に、国政でも地方でもたがが緩む自民党。相次ぐ失言はダメージになりかねない。 「皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことに、心からおわび申し上げます」。23日午後、都議の鈴木章浩氏(51)は無数のフラッシュがたかれる中で深々と頭を下げた。 ヤジが飛んだのは、5日前の18日夜。この時点で「発言主は鈴木氏だ」との指摘が都議会の各会派から挙がっていた。だが自民の吉原修幹事長は「臆測で言われても困る」と調査に後ろ向きな発言に終始。発言者の特定と処分を求めた塩村文夏都議の申し入れも、吉野利明議長(自民)から「特定は権限外」と不受理扱いにされていた。 自民は都議会の定数127のうち、59議席を占める最大会派だ。昨年6月の都議選では、安倍政権の人気を追い
印刷 関連トピックス北朝鮮金正日平壌の凱旋青年公園を視察し、記念写真に納まる金正日総書記(中央)。朝鮮中央通信が4日報じた=朝鮮通信 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が、平壌市の凱旋(がいせん)青年公園を視察した。朝鮮中央通信が4日深夜に伝えた。昨年4月に全面改装された同公園は、垂直落下型やブランコ型などの絶叫マシンが売り物で、市民に大きな人気という。 金総書記は随行した部下に遊具に乗るよう指示。随行者たちが「たまった疲れが吹き飛びます」と報告すると、とても喜んだという。そのうえで「最も重要なのは、設備点検と管理を責任を持って行うことだ」と指示した。 同公園にある10種類の乗り物全てを利用すると1600ウォン(闇レートで約0.4ドル=約31円)。平壌市民の平均月給とされる3千ウォンの半分以上に相当する。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
高機能携帯電話・スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」で携帯サイトにアクセスしたら、他人の会員ページに入り、個人情報を“盗み見”してしまった――。 アイフォーン利用者の間でそんなトラブルが起きている。本来、携帯サイトの閲覧はできないスマートフォンに、携帯電話の識別番号(携帯ID)を付与して一般の携帯電話に「なりすまし」て、サイト閲覧を可能にするソフトが原因だ。会員の情報が漏れていた宅配大手「ヤマト運輸」(東京都)では、サービスの一部を停止し、被害状況の調査を始めた。 トラブルが起きたのは、ヤマト運輸の「クロネコヤマトモバイルサイト」。サイト上で集荷や再配達の依頼をできるサービスで、9月末現在、パソコンでの利用者を含め約560万人が登録しているが、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの登録情報を他人が閲覧できるケースが確認された。 少なくとも2人から閲覧されていたことが分かった首
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