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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (15)

  • 米国が仕掛けたSNSのプロパガンダ戦、スタンフォード大学などの解析で明らかに 偽ニュースにオンライン署名活動も

    米国が仕掛けたSNSのプロパガンダ戦、スタンフォード大学などの解析で明らかに 偽ニュースにオンライン署名活動も:この頃、セキュリティ界隈で SNSに偽アカウントを開設し、相手の国の言葉で偽ニュースや憎悪をあおるような内容を集中的に投稿して世論操作を試みる――。TwitterとFacebookで削除された不正なアカウントの解析で、そんなキャンペーンが展開されていた実態が浮き彫りになった。 今回明るみに出た情報作戦は、中東や中央アジア諸国での影響力増大を狙う米国側から発信されていた。過去にはロシアが米国などの選挙介入を狙ったとされる偽ニュースや偽アカウントが問題にされたことはあるが、西側が展開するプロパガンダ作戦がここまで詳しく分析された例はあまりない。 しかし、SNS上で偽人格を作り出し、独立系メディアを装い、動画やミームを活用し、ハッシュタグのキャンペーンを仕掛け、オンライン署名活動を展開

    米国が仕掛けたSNSのプロパガンダ戦、スタンフォード大学などの解析で明らかに 偽ニュースにオンライン署名活動も
  • YouTubeで不正に収益化する6つの悪用方法、米研究者らが分析結果を公開

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米シカゴ大学と米パデュー大学の研究チームが発表した「Behind the Tube: Exploitative Monetization of Content on YouTube」は、YouTubeの不正収益化行為を研究した論文だ。世界中のオンラインコミュニティーとYouTubeアカウント売買サイトから複数の情報を集め、どのように不正行為をしているかを分析して6つのカテゴリーにまとめた。 不正情報の収集 研究チームはYouTubeで不正に収益化している情報を得るために、世界10カ国の最も人気のある掲示板などのオンラインコミュニティーからデータを収集した。収益化関連の投稿やスレッドを特定す

    YouTubeで不正に収益化する6つの悪用方法、米研究者らが分析結果を公開
  • 1.6万円で商用利用も可 AI読み上げソフト「VOICEPEAK」登場 7音源付属、Win・Mac・Linuxに対応

    音声合成ソフトの開発と販売を手掛けるAHS(東京都台東区)は2月17日、AI技術により人間らしいトーク音声を合成できるソフトウェア「VOICEPEAK 商用可能 6ナレーターセット」を3月11日に発売すると発表した。価格は1万5800円からと安価だが、追加の許諾を得なくても商用利用できる。対応OSはWindowsMacOSLinux音声合成エンジンは、AI歌声合成ソフト「Synthesizer V」を開発したDreamtonics(東京都台東区)が開発。文章を入力すると、AIが文脈などを基に人間らしく読み上げる。イントネーションや読み上げ速度、感情表現の変更などのコントロールも可能。 同社製の個人向け・商用利用ライセンス別売の製品は1キャラクターで1万円前後のものが多いが、ソフトには男性3種類、女性3種類、女の子1種類の計7音源が付属。価格は初回限定版が1万5800円、割引なしの

    1.6万円で商用利用も可 AI読み上げソフト「VOICEPEAK」登場 7音源付属、Win・Mac・Linuxに対応
    tbseizo
    tbseizo 2022/02/19
    “VOICEPEAK”
  • 無料で商用利用可なAI歌声合成ソフト「CeVIO Pro」近日公開へ Win・Mac対応

    AI歌声合成技術の開発を手掛けるテクノスピーチ(名古屋市)は2月18日、AI技術により人間らしい歌声を合成できるソフトウェア「CeVIO Pro」のα版を24日に無償公開すると発表した。既存バージョンの「CeVIO」「CeVIO AI」とは異なり、WindowsmacOSの両方に対応。追加の許諾や利用料不要で商用利用も可能。 CeVIO Proは、楽譜と歌詞を入力すると、AIが人間らしい歌声をシミュレーションして出力する歌声合成ソフト。まずは無料で商用利用もできるキャラクター音源1種類と編集ソフトをα版としてリリース。当該音源は正式版のリリース後も無償提供する。 現在の最新版であるCeVIO AIは、Windows専用で音楽制作ソフト(DAW)との連携に未対応。販売方法も買い切り方式だが、CeVIO ProはmacOSにも対応し、DAWとの連携も可能。第2弾以降のキャラクター音源はサブス

    無料で商用利用可なAI歌声合成ソフト「CeVIO Pro」近日公開へ Win・Mac対応
  • スマホで3Dスキャンする新手の“データ泥棒”にワンフェス運営は警戒感 注意喚起と対策へ

    発端は出展者の1人・44kさんのツイートだった。「ワンフェスで奇妙な画面のスマフォをかざしている三人の男性(日語をしゃべってはいなかった)が僕らのブースに来ていたけど、あれ今分かった。デプスセンサーだ。LiDARだったんだ……」。スマホ画面にはスキャンアプリの特徴的な模様が見えたという。 LiDAR(light detection and ranging)はレーザー光を対象物に照射し、反射して戻るまでの時間から物体までの距離を計測するセンサー。スマートフォンのカメラのオートフォーカス性能を向上させる目的で19年ごろから使われ始め、例えばiPhoneシリーズは20年発売の「iPhone 12」以降が搭載している。 実は展示品を勝手に3Dスキャンする行為がワンフェスで注目を集めたのは初めてではない。2018年ごろにも“デジタル万引き”とネットで話題になり、メディアにも取り上げられている。 も

    スマホで3Dスキャンする新手の“データ泥棒”にワンフェス運営は警戒感 注意喚起と対策へ
  • コロナ禍にTwitter上で拡散したデマツイート、東大と和歌山大が調査 社会や個人への影響度を分析

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 東京大学と和歌山大学の研究チームが発表した論文「新型コロナウイルス感染症流行時におけるTwitter上の流言訂正情報に関する分析」は、新型コロナウイルス感染症で起こったパンデミック時にTwitterに投稿された流言を収集し分析した調査書だ。 「コロナには納豆が効く」「コロナには和牛が効く」「5G回線や電波から感染する」「マスクに梅干しの果汁を塗る」「ハイターでうがいをする」などの内容のツイートが流言の一例だ。 Twitterによる流言の拡散は、適切な情報共有を阻害し、情報受信者を誤った行動に導き、さまざまな損失を与える場合がある。2019年11月に発生が確認された新型コロナウイルス感染症の

    コロナ禍にTwitter上で拡散したデマツイート、東大と和歌山大が調査 社会や個人への影響度を分析
  • 謎の文字列「1qaz2wsx」 漏えいした日本のパスワードに頻出するワケ

    ソリトンシステムズが発表した「日人のパスワードランキング2021」。2021年に発生した209の情報漏えい事件から日人が利用するパスワードを分析したもので、1位は「123456」、他は「password」や「000000」などよく見掛けるものだが、少し変わったものとして、4位に「1qaz2wsx」がランクインしている。 一見ランダムに生成されたものに思えるが、実際にキーボードをタイプしてみれば納得がいく。QWERTY配列のキーボードを左から縦2列打ち込むと「1qaz2wsx」となるわけだ。「qwerty」の亜種みたいなものだが、ランキングを見るとこの手の配列に沿ったパスワードが多いことが分かる。

    謎の文字列「1qaz2wsx」 漏えいした日本のパスワードに頻出するワケ
  • Amazon、初のリアルなアパレル店「Style」開店へ ハイテク試着室つき

    試着室には、指定したアイテムだけでなく、客のそれまでのアクティビティに基づいて解析した好みに合わせてピックアップされたアイテムも用意される。客は広い試着室で好きなだけ試着し、壁のタッチスクリーンでアイテムを評価したり、他のアイテムをリクエストすることも可能。リクエストしたアイテムは「わずか数分で」試着室に送られれくる。このシステムには同社のフルフィルメントセンターの技術が応用されている。 AmazonショッピングアプリのデータはオンラインとAmazon Styleとで連携しているので、Amazon Styleでのアクティビティはオンラインストアのレコメンド機能にも反映される。また、オンライン上で気になったアイテムをAmazon Styleに送り、実際に試着してみて気に入らなければそのまま置いて帰ることもできる。なお、Amazon Styleでの販売価格はAmazon.comと同じだ。 Am

    Amazon、初のリアルなアパレル店「Style」開店へ ハイテク試着室つき
  • 落合陽一が明かす「研究開発型ベンチャーの課題」 スタートアップで最も重視すべき戦略とは

    脱毛症(ハゲ)は男性だけでなく、多くの人を悩ませている症状だ。その一方で、決定的な治療法が確立されていないものでもある。 この脱毛症を、超音波によって改善しようという試みが発表された。日医科大学と、筑波大学発のスタートアップであるピクシーダストテクノロジーズ(東京都千代田区)、東京・名古屋・大阪・札幌・福岡で薄毛治療を手掛けるDクリニック(東京都千代田区)の三者で共同研究されている。 これまで脱毛症の治療には投薬治療や植毛、多能性幹細胞を使った毛髪を再生する治療法、LEDや低出力レーザー照射といった発毛治療法が用いられていた。ただ、皮膚に触れない超音波技術による治療法は初だという。 11月には都内で会見も開かれ、実際に超音波技術を用いた装置が披露された。装置はヘアサロンでパーマやカラーリングをする時などに使用されている遠赤外線照射器に形が似ていて、頭皮に接触せず施術ができるのが特徴だ。D

    落合陽一が明かす「研究開発型ベンチャーの課題」 スタートアップで最も重視すべき戦略とは
    tbseizo
    tbseizo 2022/01/09
    共同研究契約を締結の際、大学にストックオプションを付与する代わりに、特定の枠組みから生まれた研究成果は譲渡してもらう。これによって貴社はスムーズに事業化、大学側にもリターンを還元
  • 「オレは絶対に悪くない!」という“他責おじさん”が、なぜ出世するのか

    「オレは絶対に悪くない!」という“他責おじさん”が、なぜ出世するのか:スピン経済の歩き方(1/6 ページ) 「ウチの会社にもこんなおじさんいるよ、何があっても絶対に自分の過ちを認めないんだよな」――。 先週、みなさんの周りでもこんな怒りの声が飛び交ったのではないだろうか。「こんなおじさん」とは、トヨタのプリウスで横断歩道を渡っている人たちを次々とはねて、母親と3歳の娘の命を奪った旧通産省のキャリア官僚である飯塚幸三被告のことである。 ご存じのように、この痛ましい暴走事故は、捜査段階でクルマの制御システムに異常を示す記録はなく、むしろアクセルをずっと踏み込んでいたデータが残っていると報じられ、飯塚被告人もその可能性を否定しなかった。しかし、10月8日に開かれた初公判でそれをちゃぶ台返しして、「クルマに何らかの異常が生じたために暴走した」と無罪を主張したことで、日中の怒りが爆発している状態

    「オレは絶対に悪くない!」という“他責おじさん”が、なぜ出世するのか
  • VR空間での観光案内、現地にARで反映 凸版とTISが新技術

    凸版とTISがVRやARを活用した新技術を開発。VR空間でガイドが観光案内を行うと、現地にもARキャラクターとして登場し、同様の案内をできるようにした。 凸版印刷とTISは3月19日、VR(仮想現実)空間でガイドが観光案内を行うと、実際の施設にもAR(拡張現実)キャラクターとして現れ、来場者に同様の案内が行える技術を開発したと発表した。それぞれの空間にいる人の位置や音声、動きなどのデータをリアルタイムで送り合うことで、両者が同じ空間にいるかのようにやりとりできる。

    VR空間での観光案内、現地にARで反映 凸版とTISが新技術
  • 「現場が回らない」介護業界、IoTで改善 コニカミノルタの新事業

    「効率化しないと『現場』が回らなくなってきています」――介護事業を展開する医療法人社団康明会 とよだ居宅介護支援事業所(東京都日野市)所長の菅原拓氏はそのように現状を話す。 あらゆる分野で人手不足が叫ばれているが、介護業界はとりわけ厳しい人手不足の波にさらされている。現場では要介護者に寄り添うきめ細かなケアが求められるが、細かいノウハウや日々の申し送り事項を介護の現場で共有しようにも紙のメモに頼るケースがほとんどで、属人化しがちだった。 こうした介護事業の課題を解決しようと、コニカミノルタが取り組んでいる。コニカミノルタというと、複合機や産業用光学システムのイメージが強いかもしれないが、2013年ごろからはそれらで培った技術を生かした新規事業を検討。その一つが介護事業だった。 「知れば知るほど、大きな課題があった」 当初はセンシング・画像処理技術を生かしたお年寄りの見守りという観点から介護

    「現場が回らない」介護業界、IoTで改善 コニカミノルタの新事業
  • iOSとAndroidのセキュリティレベルはいかに? 

    iOS、AndroidともPC向けのOSに比べればセキュリティは強化されているが、依然として各種の攻撃に対して脆弱――Symantecが報告書を公開した。 米Symantecは6月28日、モバイル端末のセキュリティに関する報告書を公開し、AppleのiOSとGoogleAndroidセキュリティ機能を比較検証した。 報告書は、企業がモバイル端末を採用するうえでのセキュリティリスクを知ってもらうのが狙い。Webやネットワークを使った攻撃、マルウェア、ソーシャルエンジニアリング攻撃、情報流出など、現代の主要リスクに対する耐性を調べた。 その結果、iOS、Androidともセキュリティに配慮して設計され、PC向けのOSに比べればセキュリティは強化されているが、依然として各種の攻撃に対して脆弱であり、企業の重要資産を守るうえで必ずしも十分とは言い難いと結論付けた。 両OSを比べると、iOSのセ

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  • “会見外バトル”を見て、記者は萎縮してはいけない

    大手新聞社の記者とフリージャーナリストらが、記者会見のあり方を巡って“紛糾”した。ネットで生中継されたこともあり、多くの視聴者は驚いたようだが、会見の席では珍しいことではないのだ。 相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『双子の悪魔 』(幻冬舎文庫)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日

    “会見外バトル”を見て、記者は萎縮してはいけない
    tbseizo
    tbseizo 2011/11/10
     引用<エリート意識剥き出し、“選民意識”が鼻につく向きも少なくない
  • Android端末の“短命ぶり”が一目瞭然のインフォグラフィック

    マイケル・デグスタ氏によるAndroid端末18機種の歴史を見ると、「Nexus One」がICSにアップデートできないのはまだましなケースであることが分かる。 米メディアBusiness Insiderにも寄稿する起業家のマイケル・デグスタ氏が10月26日(現地時間)、「ANDROID & IPHONE UPDATE HISTORY(AndroidiPhoneのアップデート歴史)」というインフォグラフィックを自身のブログで公開した。 同日、Googleが初代ブランド携帯「Nexus One」の「Android 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich)」へのアップデートをしないことが明らかになったことを受け、「Nexus Oneのユーザーはラッキーな方だ。OSアップデート歴史を調べたところ、他のほとんどの端末よりも長くアップデートされている」と説明する。 デグスタ

    Android端末の“短命ぶり”が一目瞭然のインフォグラフィック
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