平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
ポーランド南部オシフィエンチムにあるアウシュビッツ強制収容所跡から、犠牲者の「遺品」を持ち去るふとどき者が後を絶たない。第2次世界大戦中にユダヤ人らの大量虐殺(ホロコースト)があった惨劇の舞台を訪れる見学者が急増していることが背景だ。限られた人員で広大な敷地すべてに監視の目を光らせるのは、至難の業だ。 ポーランド南部の古都クラクフから車で1時間あまり。のどかな田園風景の中に、有刺鉄線のフェンスに囲まれたれんが造りの建物が見えてきた。アウシュビッツ、ビルケナウの二つの強制収容所跡。広大な敷地全体が、ナチス・ドイツによって100万人以上のユダヤ人らが虐殺された史実を今に伝える「博物館」だ。 事件が起きたのは7月1日。歴史教育のために訪れたドイツ・ベルリン郊外の高校生らの一行が、ビルケナウの倉庫跡を見学した時だった。引率したドイツ人教師の男(47)が不審な動きをしたのを、警備担当者は見逃さなかっ
中学2年のときだったと思う。 広島、原爆の日に寄せて。 - スズコ、考える。 のエントリに書いたように平和教育の盛んだった地域で育ち、また同様に同和教育も受けてきた私にとって、道徳的なことや平和に関する授業を受け、それに対する感想を述べたり書いたりすることは年に数回ある日常的なことになっていました。 大人に対する反抗的な気分が盛り上がる時期でもあった14歳。 小さい頃から模範的な感想文を書いては評価を得てきた私にも多少の反発心があったのだろうと思います。道徳の時間に同和授業を受け、部落差別のことについて学んだ後に感想文を書くことを求められ、原稿用紙が前から配られたとき、それを前にボソッと私はこういいました。 「どうせ、きれいごとを書き並べれば良いんでしょ? でもこんなこと、知らなくてもいいんじゃないの? 知らなかったらやらないよ。 わざわざ教えるからまた同じことやろうって人が出てくるんじゃ
8月1日、「明治大学リバティアカデミー」で、「水からの伝言(以下「水伝」)」著者の江本勝氏とEM開発者の比嘉照夫氏を招き、「ガイア、この水と微生物の共鳴する世界」と題した講座が開催される告知がなされました。 この講座について、多分大半は批判と思われる様々な意見が大学側に寄せられた事により、8月8日、明治大学リバティアカデミーではこの講座開催を中止する事を正式に決定しました(前回ブログ)。 しかしながらくだんのサイトを見てみますと、8月10日現在、そこにはまだ【中止】の文字はなく、さすがに前回あった「水からの伝言」の本の写真はなくなっていますが、その他の内容は8月1日のものと何ら変わりありません。 (8月1日) (8月10日) いつまでここをこのままにしておくのか気になりますが、それよりも気になるのはこの中止のお知らせの文言です(強調は引用者)。講座内容を再度慎重に検討をした結果,開講し
前置き 「ダメな科学」を見分けるための大まかな指針」のポスター - うさうさメモ usausa1975さんによる、A Rough Guide to Spotting Bad Science | Compound Interestの訳文のポスターバージョンが完成したそうです。 この訳文は労作で、その内容は、巷にあふれる科学にまつわる情報を吟味するに有用な指針であり、参照する価値があると思います。usausa1975さんは、良い仕事をなさったと思います。 さて、有用な指針である「ダメな科学」を見分けるためのおおまかな指針ですが、いくつか、これが初めから理解出来るならそもそも騙されにくいのではないかという意見や、これでもまだ難しいのではないだろうかといった指摘も見られました。確かに、盲検試験やサンプルサイズなどの見慣れない用語がタイトルに入っていたり、文章が簡潔であったりするので、不案内な人にと
神童だと言われて育った。2歳で平仮名を全部覚え、3歳になる頃には、保育園で他の子達に絵本を読み聞かせていた。保育士の間で変な子がいると噂になり、近所の教育大で知能検査を受けることになった。その後、両親が大学に呼び出され、しばらくして算数の教科書と問題集を持って帰宅した。それを読んで勉強するようにと言われ、試しに読んでみると、何を言っているかが大体理解できた。分からないところは親に聞きつつ、小学校に入る頃に分数の勉強を終え、小4の途中で高校の微積分を終えた。 学校は楽しくなかった。あらゆる授業で、5分で済む話に1時間以上をかけていると感じた。全部の質問に手を挙げていたら、1週間もしないうちに、もう手を挙げるのは止めろと教師に言われた。漫画やゲームをしていると取り上げられた。教師ももてあましていたのだろう、途中から、図書室で借りた本なら、授業中に読んでいても何も言われなくなった。ただ、小4の途
早稲田大学調査報告書概要を読みました。完成版と称するものを認めるとして も、 イントロ全体に渡る剽窃は変わらず、 不正の方法として認定されています。 しかしながら、 「当該専攻の実態を考慮すると、この不正の方法が学位授与に重 大な影響を及ぼしたとは言えない」ことにより、 「学位取り消しにあたらない」 と判断したようです。 非常に難解です。イントロ全体に渡る剽窃があることが分かれば、学位論文と して認められるはずありません。学位授与に重大な影響を及ぼします。そこで 出てくるマジックワードが、 「当該専攻における実態」です。まともな指導がさ れていない、まともな審査がされていない環境では、イントロ全体に渡る剽窃 があるのは仕方ない、ということでしょうか。確かに、きちんと教育をした指 導教員が論文を読んでいれば、そもそも提出されるはずがありません。責任は 全て大学にある、という考え方だと思います
鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 今回は、各学術分野別の論文数の推移を、論文絶対数および人口当り論文数で列挙していきます。日本の「強み」「弱み」を知ることが目的だったのですが、前回のブログで、日本はすべての学術分野で弱くなっており、すでに効果的な「選択と集中」ができるような状況にはないことをお話ししましたが、今回の検討でも、同じ感想を持ちました。 特に、日本のお家芸と言われた「物理・化学・物質科学」分野の論文数が、2004年の国立大学法人化を契機に、明確に減少しているカーブは、何度見ても衝撃的です。もう、そんなカーブを見せられても慣れっこになって、何も感じない人もいるかもしれませんが・・・。 そして、韓国、台湾、中国などの新興国が、日本が過去に優位性を保っていた産業競争力を凌駕したことについて、技術の流出や経営戦略
6月に日刊SPA!が報じた14歳の天才少年・大川翔くんを覚えているだろうか。「14歳の天才・日本人少年をカナダのトップ大学が奨学金付きで獲得合戦」(https://nikkan-spa.jp/651499) ※http://www.mapleridgenews.com/eeditions/?iid=i20140425070507891 9歳で「天才児登録」され、14歳でカナダのトップ大学5校に奨学金付き合格を果たした大川翔くん。 最高峰の大学が「ぜひ、わが校に!」と奨学金を上乗せして争奪戦を繰り広げており、その去就が注目されている。 先日、無事に高校の卒業式を終えた翔くんだが、「卒業ダンスパーティ(プロム)の相手がいなくてどうしよう」という14歳の少年らしい悩みが現地のニュースでも話題となり、カナダのテレビ局が「パートナーが見つかった」と、続報まで放送したという。 というわけで、日刊SPA
2014年3月に公表された文部科学省の全国学力学習状況調査の分析結果を受けて、メディアは、子どもの成績は保護者の年収や学歴が影響していることを報じた。 これは決して目新しい話ではなく、教育社会学を専門とする研究者らを中心に、国内外で膨大な研究蓄積がある。親の年収や学歴が高ければ、その子らが、学校だけでなく塾や習い事なども含めて、良質な教育機会に恵まれるであろうから、この結果自体にさほど驚きはない。 しかし、親の社会階層が、子どもの教育機会の格差となり、次世代に継承され、社会階層が固定化されることはゆゆしき問題だ。文部科学省によると、義務教育を受ける子どものうち、就学援助制度の利用者率は年々増加傾向にあり、2012年度には約16%にも上っている。こうした子どもらが十分な教育を受けられず、貧困に陥っていかないように、適切な政策対応が必要となる。 そもそも、就学援助とは、学校基本法(第19条)に
朝のコーヒーを飲みながらぼんやりTLを眺めていたら、 AED使用遅れ大学生死亡 両親が大学側に賠償求め提訴 - MSN産経west というニュースが目に留まりました。 訴状によると、那須さんは今年3月3日、同大サッカー場でランニングをした後の午前9時31分ごろ、過呼吸などの症状が出て意識が低下した。 学生トレーナーが救急車を要請し、6分後に心臓マッサージを開始。14分後には救急車が到着し、救急隊員が他の部員が持ってきていたAEDを使った後に病院搬送したが、那須さんは4日後、脳に酸素が届かなくなる蘇生(そせい)後脳症で死亡した。 原告側は「AEDの電気ショックが1分遅れるごとに救命率は7~10%低下する。すぐにAEDを使っていれば救命できた可能性が極めて高く、大学側は監督義務を怠った」と主張している。 この事故ではAEDが適切に使用されなかったということを焦点に訴訟が起こされているようです。
A: SPF豚は無菌豚ではありません。まったく無菌の豚は特殊な装置の中でしか飼育することはできません。SPF豚は自然環境下で飼育されているので、一般細菌は保持しています。清潔な環境で飼育されるSPF豚の腸内に棲息する細菌の多くは善玉菌で、悪玉菌が少ないのが特徴で、豚が健康に育っている証しです。したがって、SPF豚は「無菌豚」ではなく「健康豚」の代名詞であるといえます。SPFの適切な日本語訳が見つからないのと、一部のマスコミで「SPF」と「無菌」を混同して報道したのが誤解を生みました。5.「SPFとは何の略ですか?」も参照してください。 A: 豚肉を生で食べることにどのような意味があるのでしょうか。いくら清潔な環境のSPF豚農場で飼育された豚の肉であっても、生で食べるべきではありません。古来、「豚肉は良く加熱しないと危ない」といわれてきましたが、昨今問題視されているE型肝炎などの感染から身を
国際自然保護連合(IUCN)が、絶滅の恐れがある野生生物を評価したレッドリストで、ニホンウナギを絶滅危惧種に分類した。3ランクある絶滅危惧種の中で2番目に高い「近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種」である。 河川や湖沼などウナギの生息地となる環境が失われたことやダムや水力発電所、河口堰などの建設によって川と海を行き来するウナギの回遊が妨げられたことなどがウナギ減少の理由とされるが、なかでもウナギを絶滅近くにまで追い込んだ大きな理由としてIUCNが挙げているのが、乱獲つまりウナギの捕りすぎと食べ過ぎだ。 世界のウナギの70~80%を消費しているといわれる日本が、ウナギの保全にも最も大きな責任を持っていることを自覚し、ウナギ資源保全の取り組みを強化するきっかけにしなければいけない。 日本の親ウナギの漁獲量は1981年の1920トンから2011年の229トンに減り、稚魚のシラスウナギの漁
こんにちは、マメ子です。 最近こんな記事を読みました。 【借りたカネを返さない若者は怠け者か時代の犠牲者か 批判を浴びる「奨学金返済苦問題」に潜む本質的課題】 http://diamond.jp/articles/-/47631 この記事の中に、『奨学金返還訴訟は8年間でなんと約100倍(58件から6193件)にまで増えているというのだ。メディアで「奨学金を返せない」と嘆く学生・社会人の姿がたびたび報じられる一方で、若者に対して「自己責任では」「借りたものを返す自覚が足りないのでは」という厳しい声も上がる。』という表現があります。 それは確かにそうなんです。本当にそうなんですよね・・・。 でも、私はこの問題を他人事とは思えないのです。そしてこんなことを考えてしまうのです。 どれほどの人が奨学金返済の大変さを想像できたんだろう・・・? 私も大学進学の時に奨学金を借りました。この時期になると返
(by Alex Dram) 中学生の間で「太陽」あるいは「星」と呼ばれる乱交ゲームが流行した結果、女の子5人が妊娠し、3人が出産していたという話があるそうです。 妊娠と出産があったということは事実なのですが、このゲームが流行していたのかどうなのかは噂レベルのところもあり、その噂の中で名前を挙げられた少女は「このゲームで妊娠したのではないか」と疑いをかけられて大変憤慨しているとのこと。 詳細は以下から。 Seksskandal w gimnazjum w Ostródzie: Zaszłam w ciążę ale nie podczas orgii - Ciąża, Dziecko, Orgia, Ostróda, Seks, Tomasz Klimek, Warmińsko-Mazurskie, Zbigniew Izdebski -Kraj - Polska, wiadomości,
小学生のクラス全員が絶叫しながら頭を下げまくる動画が出回っている、とネットでちょっとした騒動になっている。朝礼の様子らしいが、まるでマインドコントロールの世界であり、ブラック企業を彷彿させるなどとし「閲覧注意」を呼びかけるブログもある。 小学生の指導に当たっているようにみえるのは2014年1月にNHK「クローズアップ現代」に出演した人物で、新興宗教のようなイベントを開催しているとして批判を浴びた過去があることも騒動を大きくしている。 「どこのブラック企業だ」「宗教かよ」とネット騒然 その動画は2014年5月6日に「ユーチューブ」に「小学校の朝礼がスゴすぎる!」というタイトルでアップされ30万回近く閲覧されている。担任と思われる女性が号令をかけクラスの生徒全員でじゃんけんをしてからこの「儀式」は始まる。生徒たちは「おはようございます」「やってやるぞ!」「やるときはやろう」「やったらできる!」
厚生労働省のエイズ動向委員会は23日、昨年新たに報告されたエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ患者の合計は1590人と過去最多だったと発表した。感染者は過去2番目に多い1106人、症状が出て初めてわかった患者は最多の484人だった。 岩本愛吉委員長は「感染から発症まで8年ぐらいかかる。2000~08年ごろに感染者は増えたとみられ、それが反映された可能性がある」としている。 感染経路は同性間の性的接触が7割近くを占めた。年齢別では、感染者は30代が最多で370人、患者は50代以上が最多で157人。感染者と患者の合計人数は07年以降、毎年1500人前後で推移。累計数は2万3015人に上った。 一方、保健所などでの検査件数は13万6400件と前年よりも約5千件増加。相談件数は14万5401件で、08年の約23万件から大幅に減った。早期に感染を見つけて適切な治療を受ければ、発症を抑えることができ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く