おいしいですね
Twitterでハッシュタグ「#naoya_sushi」が生まれてしまうほど、無類の寿司好きとして知られる伊藤直也氏(@naoya_ito)。そんな伊藤氏をホスト役とし、トップエンジニアをゲストに招いて、寿司をつまみつつホンネで語ってもらおうという、この企画。 第七回にして本対談もついに最終回を迎えることになりました。その栄えある最終回を飾ってくださるのは、あの『株式会社ドワンゴ』の川上量生氏! 創業期からエンジニアとして第一線で活躍し、現在は代表取締役会長と『象徴CTO』を兼務。そして『株式会社KADOKAWA・DWANGO』(10月1日付で社名を『カドカワ株式会社』に変更予定)の代表取締役社長、『スタジオジブリ』のプロデューサー見習い、アニメーション製作会社の『株式会社カラー』では取締役と、業界では知らぬ者はいないスーパースター。そんな川上氏が、プライベートでもゲーム仲間として交流のあ
1. 航空宇宙工学を英語で学びたいと、アメリカの大学に進学 ――小学6年生でニュージーランドに留学されていたとか。今ほど気軽に留学できなかった20年以上前にしかも小学生で留学というのは珍しいケースですよね。ご自分の意志でそうされたのでしょうか? 大山氏:はい。僕は札幌出身で、幼いころから競技スキーをやっていました。そんななか、夏でも大好きなスキーができる国、ニュージーランドで暮らしてみたいと思い、小学生でも旅行ではない形で行くことはできないかと色々調べたところ、ホームステイという形で留学できることを知りました。そこで、両親を説得し、留学させてもらうことになりました。 実は僕自身、両親からは「早くもっと大きな世界に出なさい」と言われていまして、自然と海外を意識していました。ホームステイ先のニュージーランドでは、地元の子どもたちに交じって、小学校に10ヵ月間通いました。 最初は全然英語ができな
インフラストラクチャー部の成田です。2015年10月現在、インフラストラクチャー部には私を含め7人のインフラエンジニアが所属しており、このメンバーでクックパッド本体サービスをはじめ様々な新規事業やいくつかの子会社のサーバを運用しています。私自身もエンジニアではありますが部のマネージャも兼ねているため、立場上、社外の方からインフラエンジニアのマネジメントについて質問されることがよくあります。今回は、私自身の考え方とクックパッド社における事例を紹介したいと思います。 「インフラエンジニア」とは 「インフラエンジニア」という言葉の定義はあいまいで、しばしば議論の的になります。傍目からは明らかにインフラエンジニアであるように見えるにも関わらず「私はインフラエンジニアでは無い」と主張する人たちもいます。このような状況になっているのは、サーバ運用に関する業務分掌が会社ごとに異なるからであると私は考えて
TL;DR 4年間やってきたCTOが語る CTOが制度設計、全エンジニアの最終評価はCTOを経由 現場の声、事業責任者の声 内容 エンジニアの技術力を評価するのって難しいですよね。 評価する側がエンジニアではない場合は特に難しいと思います。 そこで、VOYAGE GROUPでは2011年7月から技術力評価会という名のエンジニアの相互評価制度を導入しました。 約4年やってみて、わりと良い感じだと思っています。 ただ、チームごとに最適な技術を選択する方針なので Perl はもちろん、PHP、Ruby、PythonなどのLL言語、さらにErlang、Scala、Schemeなども使っていたり、ネイティブアプリ開発やデータ分析など会社内で実績・知見が溜まっていない技術もどんどん増えてきて大変という課題もあり、毎回改善を重ねてますがまだまだやれる余地があると考えてます。 このトークでは、VOYAGE
近況。2015年からアドネットワークのデータサイエンスチームにおります。前の部署ではメディア寄りの所でモバイルアプリの開発をしていたので、ほぼ転職に近い状態です。アドネットワークなにそれという方向けの説明としては、広告主と広告枠をまとめていい感じにディスプレイ広告を配信するシステムだと思ってもらえれば。 データ分析や広告配信アルゴリズムの改良というアプローチでアドネットワークの収益改善に取り組むのがミッションです。会社ブログにMortal Multi-Armed Banditsの記事を書いた頃は多腕バンディットアルゴリズムの調査や実装をしていました。 データサイエンスといっても、いきなり機械学習を使った仕組みをプロダクションに投入できるかというと全くそんな事は無く、ログの収集と解析基盤を構築する所からでした。まっさらなAWSアカウントでCloudFormationテンプレートを書いて、VP
気がつけばもうアドベントカレンダーの季節。今年も振り返りをしてみようと思う。 この記事はVOYAGE GROUP エンジニアブログ: Advent Calendar 2014の12/18分の記事です。 http://tech.voyagegroup.com/archives/7941760.html 去年も書いた振り返り記事: http://suzuken.hatenablog.jp/entry/2013/12/24/220213 書いていたら随分長くなってしまったし9割5分くらい自分の振り返りになってしまったしこれは最早ポエムに近いので、面白く無いかもしれない。3行に要約すると 分析チーム切り出した。課題多いけど着実に進んできている。 マネージャーっぽくなりつつ、相変わらず分析基盤を作るエンジニアをやっている。よりインフラよりのこともし始めた。 初めて技術書の執筆に携われて、大変だったけ
クラウド技術の進化や開発ツールの充実などを背景に、Webエンジニアに求められる開発知識は日々更新され、右肩上がりに高度化していっている。常に成長し続けることなしに、エンジニアが理想的なキャリアを描くことはできないと言っていいだろう。 そんな状況下、柔軟に知識と経験を増やしながら伸びていくエンジニアと、そうでないエンジニアとでは何が違うのか。弊誌姉妹サイト『@type』が主催する『エンジニア適職フェア』(東京ドームシティ)でこのほど、優秀なエンジニアを輩出することで名高いIT企業3社の開発トップを招き、「エンジニアが成長する職場の条件とは?」をテーマにトークセッションを開催した。 《登壇者》 ■クックパッド株式会社 執行役 最高技術責任者 舘野祐一氏 ■株式会社はてな 執行役員 サービス開発本部長 大西康裕氏 ■株式会社nanapi 取締役 執行役員 CTO 和田修一氏 エンジニア育成の取り
吉報は突然届くもので、本日、情報処理学会の山下記念研究賞の受賞が決定しました。 まず、情報処理学会の山下記念研究賞(旧研究賞)とは以下のような賞になります。3年前に会社を辞めてまで学術研究に飛び込んだ自分としては、非常に光栄ですし何よりうれしいです。 2014年度詳細-情報処理学会 山下記念研究賞の推薦理由は、 [推薦理由] Webサービスを安定して提供するために,Webサーバソフトウェアの内部機能の拡張が必要となる場合がある.この機能拡張を,生産性や保守性を考慮してスクリプト言語で行う手法の提案がいくつかなされているが,高速性・省メモリ・安全性の面でいくつかの課題があった.著者は,Apache HTTP Serverに組み込みスクリプ卜言語であるmrubyを組み込むことで,Rubyスクリプトにより容易に機能拡張でき,高速・省メモリで動作する機能拡張支援機構を提案している.また,本機構の有
Is it time for a career switch? (WWW 2013)(pdf) 概要 通常の推薦問題であるような「どの職業を推薦するべきか」ではなく,「どのタイミングで次の職業を推薦するべきか」に取り組んだ論文. 著者のJian WangはLinkedIn: Log In or Sign Upの当時インターン,現 Applied Research Engineer.この論文のあとには同じく「どのタイミングで商品を推薦すべきか」という問題に取り組んだOpportunity model for e-commerce recommendation: right product; right time(SIGIR 2013) - 糞ネット弁慶なんかも書いている.最近ずっと追いかけている研究者. 目的 ソフトウェアエンジニアがシニアソフトウェアエンジニアのポストに移るのに平均2年,r
「三年予測」は、さまざまな分野で活躍する「トップリーダー」へのインタビューを紹介します。「トップリーダー」の考える未来や、エンジニアへのメッセージを発信します。
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