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ブックマーク / www.eri.u-tokyo.ac.jp (11)

  • 房総半島沖で発生したスロースリップイベントの時間発展過程の多様性 – 東京大学地震研究所

    福田淳一(東京大学地震研究所) Journal of Geophysical Research: Solid Earth, 123, 732-760, 2018. https://doi.org/10.1002/2017JB014709 スロースリップイベント(SSE)は数日から数年の期間に亘って非地震性すべりが加速する現象であり、GNSS等の測地学的観測により、沈み込み帯を始めとする世界各地のプレート境界で多数検出されてきました。これらのSSEのマグニチュード、継続時間、繰り返し間隔、すべりの空間分布などの静的なパラメータは多くの研究で明らかにされてきましたが、SSEの時間発展過程を明らかにした研究は少数にとどまっています。しかし、詳細な時間発展過程を明らかにすることは、SSEの発生メカニズムやSSEによる地震活動の誘発メカニズムの理解につながる可能性があるため、重要です。そこで論文で

  • 【研究速報】令和6年能登半島地震(2024/02/01更新) – 東京大学地震研究所

    ウェブサイト立ち上げ:2024年1月4日 最終更新日:2024年2月1日 1月1日16時10分頃に石川県能登地方で起きましたマグニチュード7.6(気象庁速報値)の地震について、こちらで情報を随時更新して参ります。 *随時更新をしております。定期的にページの再読み込みをお願いします。 *報道関係の皆さまへ:図・動画等を使用される際は、「東京大学地震研究所」と、クレジットを表示した上でご使用ください。また、問い合わせフォームより使用した旨ご連絡ください。 掲載日2024/01/31 最終更新日2024/02/01 令和6年能登半島地震(M7.6)に伴い若山川沿いに生じた地表地震断層【速報】 Surface ruptures appeared along the Wakayama-gawa River associated with 2024 Noto Peninsula Earthquake

  • 2018 Krakatau tsunami

    2018年インドネシア・クラカタウ火山噴火・津波 updated on 15 January 2019 English version is here. はじめに 2018年12月22日(現地時間21時頃, UTC14時頃),インドネシア・ジャワ島とスマトラ島に挟まれるスンダ海峡において津波が発生し,クラカタウに近い沿岸域において大きな災害が生じた。噴火活動を続けているアナク・クラカタウ島の南西側が大きく崩壊している様子が明らかになったことから,津波はこの火山島の山体崩壊に伴い発生したと考えられている(PVMBG*1)。 アナク・クラカタウ島では現在も噴火活動が続いており,その推移が注目される中,今回の崩壊イベントにおける崩壊量や崩壊プロセス,沿岸への津波の伝搬過程,さらにこれらと噴火活動との関係は,日国内の類似事例の理解を進めるためにも早急に解明する必要があろう。そこで,アナク・クラカ

  • 【8月2日】東京大学地震研究所一般公開・公開講義 開催 – 東京大学地震研究所

    今年も一般公開・公開講義が開催されます。皆さまのお越しをお待ちしております。 【詳細は下記ポスターをクリック】 2017年8月2日開催:一般公開・公開講義・オープンキャンパス

    whalebone
    whalebone 2017/07/28
    『今年は8月2日(水)の1日のみの開催となります。』
  • 東京大学地震研究所

    2016年4月14日熊地震 ウェブサイト立ち上げ:2016年4月15日 最終更新日:2016年4月15日17PM 2016年4月14日、21:26分頃、熊県熊地方でM6.5(気象庁による)の地震がありました。 平成28年(2016年)熊地震(M6.5)の地学的背景と布田川断層帯・日奈久断層帯について (佐藤比呂志・石山達也・加藤直子) 平成28年(2016年)熊地震(M6.5)は、九州を代表する活断層である布田川断層帯・日奈久断層帯の近傍で発生しました。東京大学地震研究所では、地震調査委員会での議論の一助となるべく、震源域の活断層の地学的な特徴について資料を作成・提出しました。ここでは、提出した資料に基づいて、今回の地震と布田川断層帯・日奈久断層帯との関係や、地学的な背景について予察的な報告を行います。 日奈久断層帯は、熊県益城町木山付近から芦北町を経て、八代海南部に至る断層帯

    東京大学地震研究所
  • シナブン火山の噴火について

    Andesite lava flow extending on the SE slope of Sinabung volcano. Taken on the early morning of 25 January (S. Nakada).

  • 立川断層帯の重点的な調査観測

    プロジェクト概要 文部科学省では、平成24年度から、「立川断層帯の重点的な調査観測」(受託先:東京大学地震研究所、研究代表者:佐藤比呂志)を実施しています。立川断層帯については、震源断層の形状については不明な点が多く、また長期評価に重要な活動履歴の信頼性は低いとされ、過去の活動時期についてさらに精度良く絞り込む必要があります。また、断層帯の走向から相当程度あると想定される横ずれ成分の平均的なずれの速度は全く不明です。さらに想定震源域が人口稠密地に位置することから、より精度の高い強震動予測が必要になります。こうした背景から、プロジェクトでは、立川断層帯で発生する地震の規模の予測、発生時期の長期評価、強震動評価の高度化に資することを目的とした研究を行います。自然地震観測・地殻構造調査・変動地形および古地震調査・強震動予測など、総合的な調査研究が、3カ年にわたって実施されます。 研究テーマの構

  • 2011年4月11日の福島県浜通りの地震に伴う地表地震断層について 2011年3月 東北地方太平洋沖地震 | 広報アウトリーチ室

    コンテンツへスキップ HOME 地震・火山情報 地震・火山情報 掲載日タイトル最終更新日2024/4/18【研究速報】2024年4月17日インドネシア・ルアング火山の噴火2024/4/18 00:002024/3/14【研究速報】令和6年能登半島地震(2024/02/01更新)2024/2/1 11:44

  • 活動的な火山の内部を透視活写 ―薩摩硫黄島のマグマの動きを動画で初めて捉えることに成功― 田中宏幸教授らの論文がNature Communicationsに掲載 – 東京大学地震研究所

    コンテンツへスキップ HOME 広報アウトリーチ室 広報アウトリーチ室 第23回サイエンスカフェ(ハイブリッド)開催報告 開催報告:懇談の場「令和6年能登半島地震」 No.42(2024年3月号)令和6年能登半島地震 ドイツからの現代アート作家と萩原式電磁式地震計 渡邉 篤志 技術専門職員 令和5年度 地震火山災害予防賞受賞 開催報告:懇談の場「関東大震災から100年-過去の発生履歴を理解し未来の発生を予測する- No.41(2023年12月号)関東大震災から100年過去の発生履歴を理解し未来の発生を予測する 第22回サイエンスカフェ(ハイブリッド)開催報告 第21回サイエンスカフェ(ハイブリッド)開催報告 開催報告:懇談の場「粒成長が地球内部を支配している!?」 地震火山情報掲載日タイトル最終更新日2024/4/18【研究速報】2024年4月17日インドネシア・ルアング火山の噴火2024

  • 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震

    [Last updated 2008.09.02] 英語版 [English] 「2008年岩手・宮城内陸地震に関する総合調査」への 科学研究費補助金(特別研究促進費)の交付について 文部科学省より: 文部科学省では、2008年岩手・宮城内陸地震について、余震活動調査や地殻変動調査等を実施することにより、 近年日国内で発生した逆断層型の内陸地震としては最大規模のものである地震の発生機構を学術的に解明し、 地域のみならず他の地域における地震発生予測にも重要な役割を果たし、今後の地震防災等に役立てるため、 東北大学等の研究者に科学研究費補助金(特別研究促進費)を交付することといたしましたので、お知らせいたします。 報道発表資料(PDF) 2008年6月14日08:43、岩手県南部を震源とするMj7.2(気象庁)(Mw6.8:地震研究所震源解暫定1,Mw6.8:USGS, Mw6.9:F

  • 2008年5月12日 中国四川省の地震

    [Update 2008.06.26] 英語版 [English] 2008年6月26日 文部科学省報道発表: 「2008年中国四川省の巨大地震と地震災害に関する総合的調査研究」 への科学研究費補助金(特別研究促進費)の交付のお知らせ 文部科学省より: 文部科学省では、先般の中国四川省で発生した巨大地震について、中国側の要請を踏まえ、巨大地震によってもたらされた地震災害を、 我が国研究者の学術的知見を結集し、中国側と共同して総合的な調査を行うことにより、中国における二次災害の軽減と復興戦略策定等に資するため、 東京大学等の研究者に科学研究費補助金(特別研究促進費)を交付することといたしましたので、お知らせいたします。 報道発表資料(PDF) 【概要】 2008年5月12日15:28(日時間)、中国・四川省を震源とするM7.9(USGS調べ)の 地震が発生しました。 このサイトでは地

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