Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals
発表・掲載日:2017/08/28 日本列島の成り立ちを記録する北アルプスの地質を解明 -富山新潟県境・泊地域の5万分の1の地質図を刊行- ポイント 日本列島の成り立ちを知る上で重要な地域の一つ、北アルプス北端を含む地域の地質図幅 約5億年前から現在までの地殻変動を記録する詳細な地層の分布と年代が判明 観光産業、防災・減災の基礎資料として地域での活用に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質調査総合センター 地質情報研究部門【研究部門長 田中 裕一郎】、活断層・火山研究部門【研究部門長 桑原 保人】、国立大学法人 名古屋大学【総長 松尾 清一】大学院環境学研究科は、富山県と新潟県の県境・泊地域での地質調査の結果をまとめた5万分の1の地質図「泊地域の地質」(著者:竹内 誠・古川 竜太・長森 英明・及川 輝樹)を完成させ、2017年8月25日
約7300年前に超巨大噴火が起きた九州南方の海底にある「鬼界カルデラ」(直径約20キロ)に、直径約10キロの溶岩ドームがあると、神戸大などのグループが3月31日発表した。ドームは超巨大噴火の後に形成された可能性が高いという。 同大海洋底探査センターの巽(たつみ)好幸センター長(マグマ学)らが今年3月、船からの音響探査と、水中ロボットによる海底調査で、溶岩が水中で固まった際に見られる特徴的な割れ目がある溶岩ドームを確認した。地中のマグマだまりから出た溶岩の量は約40立方キロメートルと推定される。火山性とみられるガスの気泡が出ているのも確認した。ドームが形成されるまでの期間や成長しているかどうかは今後調べる。 研究グループは、昨秋から海底に地震計などを置いて、鬼界カルデラのマグマだまりの調査などを進めている。いつ噴火するかは分からないが、会見で巽教授は「マグマだまりの大きさを調べて、噴火予測に
火山活動が活発化する日本列島。東京から南へ1000km、太平洋のただ中に位置する「西之島」で、世界の科学者が注目する現象が進行している。海底火山の噴火により新島が姿を現したのは、おととし11月。通常は数日で止まる噴火が、1年半以上経った今も続き、現在では直径およそ2km、高さ140m以上に成長。なおも拡大を続けているのだ。海底火山が一度にこれほどの量の溶岩を吹き出し続けた例は過去になく、火山学の常識を根底から覆す現象として科学者達を悩ませている。しかし、科学的な調査をしようにも、接近は厳しく制限されており、思うように近づけない。そこで番組では、圧倒的な自然のエネルギーを、迫力の超接近映像で捉えるとともに、貴重な科学的データを収集する大オペレーションを展開。島から4㎞の場所に母船を停泊させ、遠隔ロボットを海上・海中・上空へと出動させる。プロジェクトには、日本を代表する火山、海洋、生物など第一
The Himawari-8 Real-time Web is an application via big-data technologies developed by the NICT Science Cloud project in NICT (National Institute of Information and Communications Technology), Japan. Development is in collaboration with JMA (Japan Meteorological Agency) and CEReS (Center of Environmental Remote Sensing, Chiba University).
東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出する
同地点での干潮時の写真。ファンディ湾の最奥部あたりは潮の干満差が世界最大であり、干満差が最大15メートルにもなる。この湾の潮汐を数十年ほど研究している研究者によると、湾の一番奥に海水が流れこむのにかかる時間がちょうど3時間あまりとなる大きさの湾のため、湾内で潮汐の共振現象が起きており、結果としてこの地点では潮汐が増幅され、世界一となっている、とのこと。 潮汐(ちょうせき)とは、主として月と太陽の引力によって起きる、海面の昇降現象[1]。海岸などでみられる、1日に1~2回のゆっくりした海面の昇降[1]。「潮の干満(しおのかんまん)」、「潮の満ち干(しおのみちひ)」、「潮の満ち引き」とも。大和言葉で「しお」ともいう。漢字では潮と書くが、本来は「潮」は「朝のしお」、「汐」は「夕方のしお」という意味である。原義としてはこれだが一般には海に関するいろいろな意味で「潮」が使われる。 それ以外の要因でも
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火山の普及活動 1. 理科教育での火山の基本的な仕組みの理解,火山防災の基礎知識普及のために,開発しているアナログ実験システム(下の図および説明参照). 実験方法(レシピ) 「マグマの上昇と噴火」 [Ver. 08.05.15] 「溶岩流」 [Ver. 08.05.15] 「溶岩流と溶岩噴泉(箱庭火山学(新登場))」 [Ver. 08.08.4] 「降下火砕物(箱庭火山学(新登場))」 [Ver. 08.08.1] 開発中! 一般普及向け 炭酸飲料による爆発的噴火のアナログ実験 [05.07.27] 一般普及向け 火砕流のアナログ実験 [05.07.27] 実施実績:地質標本館特別展「富士山 現在・過去・未来」(2003),山梨県環境科学研究所の教員研修(2004-2008),産総研一般公開(2004-2008),大学での集中講義,JICA火山砂防研修(1997),東南アジアの火山防災のC
2011.11.15 Discover the Earthが更新されました。 2011.11.15 CDEXニュースレター「地球発見」がウェブマガジンとなってリニューアルしました。
日食は、太陽と地球の間に月が入り一直線に並んだ時に起こります。 地上では、太陽が月に隠れる様子が観測されますが、このとき宇宙から地球を見ると、地球の表面に月の影が現れることになります。 静止気象衛星「ひまわり」で観測した画像には、大きく分けて、人の目で見えるのと同じ画像(可視画像)と、人の目では見えない画像(夜間でも雲を観測できる赤外画像)の二種類があります。 日食現象が起きた時、可視画像には太陽光が月にさえぎられ地表にとどかない部分、すなわち月の影が地球上に黒く写ります。 この月の影は、通常の可視画像では、周りよりぼんやりと黒い程度にしか写りませんが、画像処理を施し明暗を強調することでより鮮明になります。 ただし、雲が無く白く写る部分が少ない地域では、強調しても月の影を見分けることが難しくなります。 下の画像は、昭和63年3月18日に北太平洋上で起きた日食時の「ひまわり3号
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What Is MetEd? MetEd is a free collection of hundreds of training resources intended for the geoscience community. Whether you're an experienced meteorologist honing existing skills or a student looking for new geoscience topics of interest, we have something for you. Learn more about MetEd in this short video. Recent Publications Sargassum and Harmful Algal Blooms (HABs) are both algae that can c
東日本沖で起きた巨大地震について 静岡大学防災総合センター教授 小山真人 (2011年3月21日記、23-24日リンク追加、24日富士山と延宝地震について追記、30日いくつかの補足とリンク修正・追加、4月2日修正と補足、4月17日補足と「ふじのくに防災学講座」での講演スライドを追加、6月12日図の追加) 4月16日「ふじのくに防災学講座」での講演スライド「東日本大震災を起こした地震とその影響」(PDF)(加筆修正第2版) 5月24日地球惑星科学連合学会での口頭発表スライド「地震・火山に関する防災情報の実効性検証の現状と課題」(PDF) 大変なことが起きてしまいました。日本海溝に沿った三陸沖から茨城沖までのすべてのプレート沈み込み境界が同時に破壊し、マグニチュード(以下、M)9.0という超巨大地震が起きました(図1)。 この震源域の北に隣接する千島沖から十勝沖までの領域では、数十年に一度程度
コンテンツへスキップ HOME 地震・火山情報 地震・火山情報 掲載日タイトル最終更新日2024/4/18【研究速報】2024年4月17日インドネシア・ルアング火山の噴火2024/4/18 00:002024/3/14【研究速報】令和6年能登半島地震(2024/02/01更新)2024/2/1 11:44
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