2017年10月27日、モノビットエンジン勉強会inサイバーコネクトツーにて、中嶋謙互が講演しました「ネットワークゲームにおける TCPとUDPの使い分け」のスライドになります。ネットワークゲームを製作する際にご参考頂けますと幸いです。 登壇者: 株式会社モノビット 取締役 CTO 中嶋謙互Read less
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AWS Architecture Blog Internet Routing and Traffic Engineering Internet routing today is handled through the use of a routing protocol known as BGP (Border Gateway Protocol). Individual networks on the Internet are represented as an autonomous system (AS). An autonomous system has a globally unique autonomous system number (ASN) which is allocated by a Regional Internet Registry (RIR), who also ha
ネットワークのトラブルシュートなどをする時にtcpdumpやwiresharkといったツールを使ってキャプチャデータを取得し、正常ではない通信を特定するなど分析します。その時にIPアドレスやポート番号といったことは当然確認すると思いますが、本記事ではそれ以外に分析に利用できそうな小技をいくつか紹介したいと思います。お題は以下のとおりです。 MACアドレスからNICのベンダーが分かる IPヘッダからおおよそのホップ数が推測できる TCP/IPヘッダからOSを推定できる TCPの3-way-handshakeからネットワークの遅延を測れる TCPの再送状況からネットワーク品質の変化を見れる DHCP/mDNS/NBNS/LLMNR から同一ネットワーク内のホスト名がわかる TLSのclient helloから接続先のホスト名がわかる 【注意事項】 本職のネットワークエンジニアの方にとっては当た
以下、図を作った方法、その他もうちょっと深い推測です。 なお、ここに書いている内容は、公開された情報から勝手に推測しているだけなので、正しくない可能性があります。 あらかじめご了承下さい。 AS番号を調べる まず、最初に「Google」という文字列が含まれるAS番号(ASN)を探しました。 Googleはアメリカの会社なので、まずは何も考えずにARINのwhoisで「google」と打ち込んで結果を見ます。 何か色々出てきます。 Google Inc. (AS15169) GOOGLE 15169 Google Inc. (AS36039) GOOGLE 36039 Google Inc. (AS36040) GOOGLE 36040 Google Inc. (AS15169) GOOGLE 15169 Google Inc. (AS36039) GOOGLE 36039 Google I
Arbor Networksの調査によると最近のインターネットトラフィックは、Tier 1と呼ばれる世界的に巨大なキャリアではなく、コンテンツを持っていて巨大なトラフィックを持つコンテンツ保持者へと移っているようです。 この調査結果を見ると、ここ数年で世界全体のインターネットトラフィックが急激に集中していっている様子がわかります。 5年前はトラフィックの多くはTier1と呼ばれる世界的な大手ネットワーク事業者を経由していたのですが、最近2年の傾向を見るとLimelight,Facebook,Google,Microsoft,YouTube,Akamaiなどの"hyper giants"上位30組織のトラフィックが世界全体のトラフィックの30%を消費しているそうです。 また、上位150組織で世界全体の半分(50%)のトラフィックを消費しているとのことでした。 5年前であれば、世界全体のトラフ
Kubernetesでの性能解析 ~なんとなく遅いからの脱却~(Kubernetes Meetup Tokyo #33 発表資料)NTT DATA Technology & Innovation
こんにちは。アマゾンウェブサービス(AWS)サポートの有賀と申します。好きなサービスはAmazon Virtual Private Cloud(VPC)です。これからAWSサポートの各メンバーがそれぞれ「今一番AWSユーザーに伝えたいこと」を連載の形でお届けしていきます。筆者の担当する本稿では、AWSの「ネットワーク」について見ていきたいと思います。第1回の今回は、AWSのリージョンやアベイラビリティーゾーンといった、ネットワークの「物理設計」について解説します。 本稿でお伝えするのは下記の内容です。全3回に渡って解説していきます。 AWSのネットワークの物理的な側面 ⇒ 第1回 AWSのネットワークの論理的な側面 ⇒ 第2回 AWSのネットワークにおけるベストプラクティス ⇒ 第3回 AWSのネットワークにおいて過去に発生した問題の事例 ⇒ 第3回 必ずしもAWSの使い方といった内容では
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