気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 母親に何でも相談をする娘、一緒に買い物をしたり、お互いの洋服を貸し合ったりする母娘はバブル期から増えてきて、「一卵性母娘」と言われたりしました。パラサイトシングルや晩婚化なども話題になりますが、娘たちにとって実家の居心地がいい、親も娘をそばに置いておきたい、というのも原因の1つでしょう。 そんな実家が大好きな娘たちが「実家女子」です。 「息子よりも娘が欲しい」母親が増えている かつて日本では「跡取り息子」を産まなければいけないという抑圧が強かったのですが、今では男児でなく女児を求める社会になっています。 「子供が1人だったら女児がいい」と言う妻は、1982年には42%でしたが、2005年には72%まで増えています(出生動向基本調査、1982年