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communityに関するzakkichoのブックマーク (2)

  • 遠くにありて思うもの - wHite_caKe

    私の故郷はかなりの田舎です。 夜空は澄み切った星の光に満たされて、水は碧くそしてしびれるほどに冷たく、吸い込む空気には木々の緑が溶け込んだ味がします。 美しい場所です。帰るといつもほっとします。 今朝私は妙に早く目が覚めてしまって、中島みゆきさんの「ファイト」を聞きながら、ぼんやりと涙を流していました。朝から暗すぎる。年取ると涙もろくなって嫌ねえ。 さて、「ファイト」は知らない方がいらっしゃるならぜひ知ったほうがいいと思いますので、とりあえずYoutubeへのリンクを貼っておきますが、それはともかく。 YouTube - ファイト 中島みゆき この歌の歌詞は全体にずっしりと重く、どこを一番重く感じるかは人によって違うのだと思いますが、実は私にとって以下の部分の歌詞は、すんごく重く感じられてしまうのでした。 薄情もんが田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならおまえの身内も住め

    遠くにありて思うもの - wHite_caKe
  • 殺伐としたはてなが好きなのです - 鼻が赤くなりにくいティッシュです

    殺伐としたはてなが好きなのです。 誰もいない荒野を歩くようなはてなが好きなのです。 荒野のように見えて所々にひっそり塹壕があったりするのです。 その塹壕は誰でも入れてくれるし、お鍋に入ったトン汁を気軽に分けてくれたりするのです。 そこであったまったら、また一人で荒野を歩くのです。 安全な城壁の中にとどまっていたくもないし、つるんで誰かに歩調を合わせて歩く気もないのです。 偶然歩調が合って並んで歩くことになった人とは言葉を交わしたりもする。 おもしろい形の岩があったりすると、わらわらと人が溜まっていて感想を言っていたりして、しばし立ち止まってそれを聞いていたりする。 けれども、すぐみんな別々の方向に歩き始めます。 そんな風にばらばらに別れても、気が合う人ならまたどこかで会うことができる。 荒野は広いように見えて案外狭い。 そんなことを思いながら荒野を一人歩くのです。

    殺伐としたはてなが好きなのです - 鼻が赤くなりにくいティッシュです
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