熊谷市と草加市の市立保育所で不適切保育が行われていたとして、両市の保育士が昨年12月~今年1月にかけて相次いで処分された。両市は再発防止策を発表したが、背景に...(続きを読む)
所沢署は14日、詐欺未遂の疑いで、名古屋市緑区横吹町、無職の男(32)を逮捕した。 逮捕容疑は氏名不詳者と共謀し同日午前10時ごろ、所沢市の無職女性(79)方に長男などを装い「投資に成功したが税金がかかってしまう」などと電話をかけ、現金をだまし取ろうとした疑い。 同署によると、同日午前10時40分ごろ、女性が「現金を用意してくれと電話があった」などと110番。警戒中の警察官が女性方の周囲にいた不審な男を見つけ、職務質問した。男は「高齢女性から現金を受け取りに行ったのは間違いない」と供述している。
埼玉初オープン「かんてんぱぱ」注目、国内トップの寒天メーカー直営店 寒天のほかにも、店内は商品200種で充実 交通の利便性良く、ファミリー層の人口増エリアに照準 国内トップの寒天メーカーとして知られる伊那食品工業(長野県伊那市、塚越英弘社長)は15日、さいたま市見沼区で、自社ブランド直営店「かんてんぱぱショップ東大宮店」をオープンした。県内初出店。新店を足がかりにファン開拓を推進する。 同社は1958年創業。寒天、ゲル化剤メーカーとして、家庭用ブランド「かんてんぱぱ」や、業務用ブランド「伊那寒天」「イナゲル」などを展開する。今回は北関東エリアの営業強化を見据え、「さいたま営業所」も併設。交通の利便性とファミリー層の人口増加が顕著なさいたま市エリアへの出店を決めた。 店舗は木造2階建て。敷地内は植栽を施し緑と調和するシックな外装とした。天井が高い店内は、自然素材で温もりが感じられるしっくいと
埼玉県警川越署は14日、川越市泉町のウニクス南古谷で、バレンタイン交通事故防止キャンペーンを行った。タレントの岡田結実さんを招き、一日警察署長に委嘱。着用率向上が課題となっている自転車用ヘルメットの使用を訴えた。 岡田さんは「皆さんが大好きな人にも交通安全の大切さを伝え、チョコっとの愛と思いやりで、交通事故のない社会を築きましょう」とメッセージを朗読。トークショーでは、来場者と一緒に自転車の交通事故に関するクイズに挑んだ。締めくくりに、2023年4月から着用が努力義務化された自転車用ヘルメット10個がプレゼントされる抽選を実施。当選者には、岡田さんがその場でヘルメットにサインを書いて手渡した。 トークショーが終了すると、岡田さんは来場者にチョコレートや反射材などが入った啓発品を配布。同署の木村宏志署長は「自転車用ヘルメットは、若い人にもおしゃれにかぶることができる。一人でも多くの方々に着用
性的暴行…女子学生、教諭に襲われる 飲食店の駐車場で 面識あった2人…5カ月後、生徒と親が警察に相談し逮捕「同意の上です」 さらに教諭になる前も、面識ある女子学生にわいせつ「弁護士と話す」と語る23歳 車両内で女性の体を触るなどのわいせつ行為をしたとして、埼玉県警朝霞署は13日、強制わいせつの疑いで、朝霞市西原2丁目、中学校教諭の男(23)を再逮捕した。 再逮捕容疑は2022年7月19日午後6時47分ごろから午後7時29分ごろまでの間、朝霞市内の路上に駐車中の軽乗用車内で10代後半の女子学生=県内居住=の体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。調べに対して「弁護士と話してから話します」と供述しているという。 男は同様の手口で別の女性に性的暴行を加えたとして、これまでに逮捕、起訴されており、その後の取り調べや押収したスマートフォンなどの精査から犯行を特定。当時は大学生で、被害女性とは面識があっ
能登半島地震、埼玉のクルド人ら炊き出し「助けるのは当たり前」 栄養価が高い食事4千食、カイロ、防寒着など提供へ トルコ地震で日本に支援され「恩返ししたい」」 キッチンカーで駆け付け被災者ら感謝 能登半島地震の被災者らを支援しようと、県内に住むクルド人らの有志が10日、石川県内の被災地で炊き出しを始めた。川口市のケバブ店経営者らが中心となり、約3日間、店の看板メニューであるケバブサンドやスープなどを約4千食分を振る舞う。川口市の「ハッピーケバブ」代表のタシ・ティフィキさん(33)は、昨年2月に故郷・トルコ南部などで発生した地震で日本から寄せられた支援に感謝し、「誰かが困っていれば、助けるのは当たり前。恩返しをしたい」と意気込む。 タシさんは地震発生時、県内の商業施設にいた。「ニュースで次第に被害が大きくなっていく状況を見て、居ても立ってもいられなくなった」と振り返る。当時タシさんの脳裏をよぎ
高速バスの中で女性の体を触ったとして、逮捕された石川県庁職員の男性(62)について、さいたま地検熊谷支部は25日、不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。 男性は今年9月16日午前4時35分ごろ、長野市から東松山市を走行するバスの車内で隣席で仮眠していた20代女性の体を触るなどしたとして同日、埼玉県警東松山署に不同意わいせつの疑いで逮捕されていた。 ■女性が被害訴え、バス運転手が通報(以下、初報記事) 東松山署は9月16日、不同意わいせつの疑いで、石川県庁職員の男(62)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前4時35分ごろ、長野市から東松山市内を走行中の高速バスの車内で、隣席で仮眠中の20代女性の体を触るなどのわいせつ行為をした疑い。 同署によると、女性の訴えを聞いたバス運転手が110番した。男は「身体を触ったのは間違いない」と容疑を認めている。
医師死亡…死去した母に心臓マッサージせず「よって断ずる」とメモした息子発砲 焼香台の近くに散乱した聴診器、割れた眼鏡…息子が殺意否認、法廷でメモを凝視 発砲前に銃の暴発について、業者に問い合わせていたことが判明 さいたま地裁で26日、埼玉県ふじみ野立てこもり事件の初公判が開かれた。殺人や殺人未遂の罪に問われた無職の男(67)は「殺意はない。右膝を狙った」と殺意を否認した。一方、検察側は証拠開示で、男は殺害された医師らの対応不備で母親が亡くなったと非難し、「よって断ずる」と記した直筆のメモの存在を明かした。 検察側によると、メモ紙は事件当日の昨年1月27日朝に作成された。逮捕直後の男の自宅1階の洋間で発見され、周囲にはベッドで亡くなった状態の男の母親や焼香台、殺害された医師や聴診器、割れた眼鏡などが散乱していた。 メモ紙の1枚目は医師、2枚目は理学療法士ら3人について言及したものだった。これ
部下に対してパワハラを行ったなどとして、県警は25日、県警留置管理課の男性警部補(50)を減給100分の10、6月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。 県警監察官室によると、警部補は2020年3月~今年4月ごろ、部下の30代男性巡査に対し、容姿をやゆするような発言をしたり、巡査が持参した愛妻弁当に「ごみみてーな弁当だな」などと暴言を吐いたりし、精神的苦痛を与えるパワハラ行為をした。 さらに、警部補は17年11月~今年4月ごろまで、被留置者の予備の弁当を許可なく計数百食、食べた。 今年4月、職員に個別面談を行った際、規律違反やパワハラが発覚したという。警部補は「組織に迷惑をかけてしまった」と話している。 荻野長武主席監察官は「県民の信頼を損ねる行為であり遺憾。業務管理および指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
Published 2023/07/21 14:49 (JST) Updated 2023/07/22 18:21 (JST) 日本維新の会の埼玉県総支部(高橋英明代表)は18日、同党に所属する佐藤恵理子上尾市議(37)が入党時やその後に報告せず公務外の業務を行っていたとして次期選挙で非公認とする処分とした。佐藤氏は交流サイト(SNS)上で下着姿などの写真を希望者に販売していた。次期同市議選は11月26日告示、12月3日投開票。 同支部の担当者によると、処分理由は佐藤氏が入党時の申請書で業務について申告せず、入党後も報告せず継続したこと。写真の内容については無関係という。関係者は「販売での収入を確定申告もしていたので、本人も業務と認識していたはずだ。口頭注意もしたが、その後も続けていた」と話した。 佐藤氏は取材に、短文投稿サイト(ツイッター)上で写真を販売したと認め、「希望者がいたので、販
Published 2023/05/19 13:27 (JST) Updated 2023/05/19 14:11 (JST) 大野元裕埼玉県知事は18日の会見で、性的少数者(LGBTなど)に対する自身の対応について捏造(ねつぞう)された情報がインターネット上で拡散されているとして、「事実ではなく、非常に遺憾」と述べ、問い合わせに対応する県庁職員の業務に支障を来たしている状況に言及した。 拡散されている情報は、県内の高齢者介護施設にジェンダーレストイレとジェンダーレス更衣室が設置され、施設長が「埼玉県知事からお褒めのお電話を頂いている」と、抗議した男性・女性職員らに対して使用を迫り、複数の職員が退職に追い込まれたという内容。 県の担当者が当該施設に確認したところ、そもそもジェンダーレストイレとジェンダーレス更衣室を設置しておらず、直近で複数の職員が退職した事実もなかった。担当者は「LGBT
Published 2023/05/05 18:26 (JST) Updated 2023/05/05 23:01 (JST) 埼玉県立高校で4月から1人1台タブレット端末の活用が始まった。タブレット端末の購入を公費とするか個人負担とするかは都道府県ごとに異なるが、県教育局は2021年12月に個人負担の方針を決めた。一方、生活困窮世帯などの支援団体には、入学を前に保護者から「個人で購入することを知らなかった」と思わぬ出費に戸惑いの声が多く寄せられたという。各校には購入が難しい生徒のための貸し出し用端末が用意されているが、22年度に先行導入した高校での貸し出し数はごくわずかだった。 新年度から長女(15)が県西部の県立高校に入学した女性(41)は、タブレット端末の購入を3月下旬に入学資料で知った。どのような授業に使うのか、子どもの自由に使っていいのか、詳しい説明はなかったという。娘は学校を休
Published 2023/04/13 12:16 (JST) Updated 2023/04/13 17:26 (JST) 劣悪な環境で犬を飼育していたとして、埼玉県警生活経済課と飯能署は12日、動物愛護法違反(愛護動物の虐待)の疑いで、住居不定、公務員の女(60)を逮捕した。 逮捕容疑は12日、日高市下大谷沢の実家内にある納屋で、犬9頭を飼育し、虐待した疑い。「私としては適切に飼育していたと認識していますので、虐待ではありません」と容疑を否認してるという。 同課によると、女は実家で31頭のミニチュアピンシャーを飼育。うち、9頭が納屋内におり、納屋内には犬の排せつ物や生活ごみなどが多く堆積されていた。 納屋の外には白骨化した犬の死骸も2頭発見されたという。31頭の犬は皮膚病などを患っており、31頭の犬は狭山市保健所が保護した。 3月下旬、同保健所が同署に告発。同保健所は2020年7月~
志木市は29日、地方税法で国民健康保険税は納期限の翌日から3年が経過すると賦課決定できないにもかかわらず、期限が経過した対象者に納付書を送付したり、転出入などに伴って異動した対象者に納税通知書を二重に送付するなどしたとして、子ども健康部保険年金課の主任女性(54)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。 市によると、2022年6月から12月にかけて、賦課決定できない対象者10人に対して、国民健康保険税の賦課決定の納付書を送付し、うち9人に対して保険税計約137万3千円を誤納付させた。22年5月から7月にかけて、転出入などに伴う異動対象者8人に2回にわたり同一の納税通知書を送付し、同対象者7人に対して納税通知書を送付しなかった。22年12月、納税通知書を郵送したものの何らかの事情で返送された49人について、庁舎の公示板で納税告知する処理を怠ったほか、今年1月、転出入などに伴う異動対象者の納付書1枚
Published 2022/12/23 13:05 (JST) Updated 2022/12/23 13:51 (JST) 他人の畑からキャベツを盗んだとして、埼玉県警草加署は22日、窃盗の疑いで、草加市新里町の会社員の男(64)を逮捕した。 逮捕容疑は22日午前2時5分ごろ、同市遊馬町の畑で、栽培しているキャベツ6個(時価計900円相当)を盗んだ疑い。 同署によると、夏ごろから遊馬町や新里町など市西部の畑で、野菜の窃盗事件が未明に相次いでいた。これまでも未明に集中パトロールを行い、同日は午前1時ごろから潜伏捜査を実施。午前2時過ぎ、捜査員が畑を物色する不審な男を発見。すると男は持参した包丁でキャベツを次々と刈り取り、素早く袋の中へ。捜査員はすぐ男を取り囲み職務質問し、男が容疑を認めたため逮捕した。男は「お金を使いたくなかった」と供述しているという。 同署によれば、野菜の無人販売所など
埼玉県警本部に電話をかけ暴言を吐くなど、業務を妨げたとして、県警捜査1課と浦和署の合同捜査班は28日、偽計業務妨害の疑いで、川口市西川口2丁目、無職の男(67)を逮捕した。 逮捕容疑は9月30日午前11時15分~10月8日午前8時半ごろの間、いずれの場所から自身の携帯電話を使って、昼夜問わずに2060回、県警本部に電話をかけて、一方的に暴言を吐いたり、文句を執拗(しつよう)に繰り返し、警察の業務を妨害した疑い。 捜査1課によると、男から電話がかかってくるようになったのは数年前。9月30日午前11時10分、県警のけいさつ総合相談センターの警察官から男に業務妨害に当たる旨の警告をしたにもかかわらず、その後も収まらなかった。逮捕までほぼ毎日、架電が続いていたという。非通知設定ではなかったため、着信履歴などから容疑者を特定した。 電話は昼間(午前8時30分~午後5時15分)が1日平均32回で、当直
著: 玉置 標本 人力舎という芸能事務所でアンタッチャブルと同期だったお笑い芸人「のぐお」さんが、東京から沖縄の宮古島に移住して、建物や家具などをリペア(補修)する職人として暮らしているから、一緒に会いに行かないかと友人に誘われた。 多くの人が一度は憧れる南国での移住生活。離島に仕事はあるのか、暮らしやすさはどうか、地元の人とうまくやっていけるのか。のぐおさんのことは存じ上げなかったが、一緒にたっぷりと観光をしながら、その暮らしぶりを覗かせてもらった。 栃木県出身の遅咲きピン芸人、のぐおの誕生 「のぐお」こと野口和人さん(53歳)が芸人の道を志すまでには、かなりの紆余曲折があったようだ。 北関東出身を感じさせる朴訥とした喋り方で、その長き道のりを語っていただいた。 宮古島の居酒屋でのぐおさんと待ち合わせ。同行した友人曰く、宮古島のおもしろおじさん ここに向かう途中の路線バスで、ゾンビの集団
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