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  • つばさの党は新タイプのカルトか? 幹部3人逮捕で分かった奇妙な「集団生活」の実態|日刊ゲンダイDIGITAL

    公選法違反(選挙の自由妨害)容疑で幹部3人が逮捕された政治団体「つばさの党」。「つばさの党」は、支援者10人前後が幹部と一緒に集団生活を送っていたという。過去には、問題を起こした多くのカルトが集団生活をしていた。「つばさの党」が、どんな活動をしているのか警視庁も関心を寄せている。 集団生活をしていたのは、東京都練馬区の一軒家。「つばさの党」の支援者の親族が所有する物件だという。集団生活がはじまったのは、3~4カ月前。「つばさの党」に詳しい選挙ウオッチャーのちだい氏はこう言う。 「もともと、党部があった東京・半蔵門の事務所で2人が共同生活をしていました。ワンルームの狭い部屋で、風呂もなかった。一軒家が見つかり、不便なワンルームから転居した格好です。練馬の一軒家には、コアメンバー5~6人が暮らし、他に、自分の住居はあるけど寝泊まりするメンバーが5~6人いたようです。メンバーは、アジトと呼んで

    つばさの党は新タイプのカルトか? 幹部3人逮捕で分かった奇妙な「集団生活」の実態|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/05/21
  • “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる|日刊ゲンダイDIGITAL

    高額接待で批判を浴びた総務官僚が、よりによって所管先のテレビ局に天下りとは──。 菅政権の時、内閣広報官を務めていた山田真貴子氏が、フジ・メディア・ホールディングスの取締役に就任することが分かった。5月15日に内示があり、5月17日の取締役会の決議後、6月26日の株主総会で承認される予定だ。フジテレビジョンの取締役も兼務する。 山田真貴子氏は、いわくつきの元高級官僚だ。総務審議官時代、菅前首相の長男が勤めていた放送事業会社「東北新社」から、一晩7万4203円もの高額接待を受けていたことが発覚して、批判を浴び、内閣広報官を辞任している。 山田氏は早大卒、1984年に旧郵政省(現総務省)に入省している。菅前首相の覚えがめでたく、2013年、第2次安倍内閣で女性初の首相秘書官に抜擢され、菅政権が誕生すると、内閣の顔である内閣広報官に取り立てられている。私大卒、女性、しかも総務省の流である旧自治

    “絶対に断らない女”山田真貴子元報道官がフジテレビに天下りへ 総務官僚時代に高額接待で猛批判浴びる|日刊ゲンダイDIGITAL
  • 懲りない自民党「政活費+機密費」で年間30億円の裏金温存 規正法改正でも目に余る往生際の悪さ|日刊ゲンダイDIGITAL

    ミゾは埋まらなかった。岸田首相が14日昼、官邸で公明党の山口代表とランチ会談。今国会中の政治資金規正法の改正に向けた話し合いは平行線をたどった。山口代表は会談後、従来と変わらず、野党との協議も重視する考えを強調した。 与党合意など些末なこととはいえ、公明がソッポを向く気持ちは分かる。この期に及んでも、自民は政策活動費(政活費)の使途公開に慎重で「裏金化」をやめるつもりなどサラサラないのだ。 「公明党にはいわゆる政活費に該当する支出はありません。あえて『廃止』を訴えなかったのは、自民党との合意に向けた配慮です。改正案の大枠では議員による使途公開で合意したものの、使途の公開範囲で折り合わず、具体策は依然として不透明。泥舟に乗せられるのはごめんです」(公明党関係者) 自民党幹部に渡る政活費は、領収書不要で使途報告の義務がないブラックボックス。事実上の裏金だ。大半は選挙に浪費しているのが定説で、例

    懲りない自民党「政活費+機密費」で年間30億円の裏金温存 規正法改正でも目に余る往生際の悪さ|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/05/17
  • 万博遠足の休憩所はガス爆発現場!大阪府が計画「児童・生徒 無料招待」でも真っ平ごめん|日刊ゲンダイDIGITAL

    「子や孫のための政治をやってほしいという高齢者も多い」――。大阪府の吉村知事が13日の会見で、次期衆院選の公約に「0歳児への選挙権付与」を盛り込む考えを示した。若い世代を中心とする政治への転換を訴え、「子や孫のための政治」と発言したのだが、そう思うなら、ガス爆発の現場に子どもを招待するのはいかがなものか。 府は万博に府内の小中高校と特別支援学校の児童・生徒約85万人を無料招待する事業を計画中。夏休み前のピーク期間に1日あたり約1万4000人の児童・生徒の来場を見込む。今月末までを期限に学校側へ意向調査を行い、「遠足への参加希望や希望日、交通手段などの聞き取りを進めている」(府教育教育総務企画課)という。 見学ルートや避難計画などの詳細は検討中だが、すでにツッコミどころは満載だ。万博遠足について、共産党の府カジノ・万博PT責任者を務める辰巳孝太郎元参院議員は自身のXで〈パビリオンは選べない

    万博遠足の休憩所はガス爆発現場!大阪府が計画「児童・生徒 無料招待」でも真っ平ごめん|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/05/15
  • 岸田首相含め政務三役31人、渡航費用12.6億円!円安放置し“血税ごっつぁん”外遊三昧のア然【リスト付き】|日刊ゲンダイDIGITAL

    歴史的な円安・物価高に苦しむ庶民を尻目に、税金で海外出張とはいいご身分である。ゴールデンウイーク(GW)期間中の閣僚の外遊ラッシュが今年も繰り返される。岸田首相は5月1日から6日までの日程で、フランス、パラグアイ、ブラジルを訪問する。 岸田首相は南米訪問に先立ち、フランスのパリに部がある経済協力開発機構(OECD)の閣僚理事会で2日に基調演説を行い、マクロン大統領と会談する予定。日の首相としては約10年ぶりとなる南米への個別訪問でも首脳会談を予定しており、新興・途上国「グローバルサウス」との関係強化を狙うという。 GW期間中に日を離れるのは、岸田首相を含め大臣20人中14人。すでに外遊へと旅立った副大臣・政務官をあわせると、計31人が37カ国を訪問予定だ(別表)。雁首そろえて何しに行くのか。 OECD閣僚理事会やG7会合への出席など、目的がハッキリした外遊もある一方、「政府要人との会

    岸田首相含め政務三役31人、渡航費用12.6億円!円安放置し“血税ごっつぁん”外遊三昧のア然【リスト付き】|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/04/30
  • 岸田政権キモいり「子育て支援制度」財源めぐる大ウソ…金持ちを優遇、自営業者には重い負担|日刊ゲンダイDIGITAL

    岸田政権肝いりの「子ども・子育て支援制度」の財源をめぐるインチキが次々に露呈している。医療保険料と合わせて徴収する金額について、サラリーマンらに続き、自営業者などの試算額を公表。2月に岸田首相が「粗い試算で拠出額は加入者1人当たり月平均500円弱になる」と国会答弁していたのは、やっぱり真っ赤なウソだった。4ケタ負担はぞろぞろで、高所得者層に甘いことも判明。こんなデタラメ、誰も納得しない。 ◇  ◇  ◇ 岸田政権がひた隠しにしてきた支援金の全容がようやく見えたのが、11日の衆院特別委員会だ。野党議員に問われた加藤こども政策相が、自営業者らが入る国民健康保険(国保)についても、加入者1人当たりの年収別試算額を示した(別表)。加藤大臣は「機械的な計算」と断りを入れた上で、総額1兆円を集める2028年度時点では、年収200万円で月額250円、400万円で550円、600万円で800円、800万円

    岸田政権キモいり「子育て支援制度」財源めぐる大ウソ…金持ちを優遇、自営業者には重い負担|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/04/17
  • 大阪万博にイスラエル正式参加…「いのち輝く」理念から乖離も日本「NO」言えない情けなさ|日刊ゲンダイDIGITAL

    〈世界の人びとと、「いのちの賛歌」を歌い上げ、大阪・関西万博を「いのち輝く未来をデザインする」場としたい〉──。2025年大阪万博を主催する日国際博覧会協会(万博協会)のうたい文句だ。もっともらしい言葉を並べているが、実態は理念に反している。 パレスチナ自治区ガザでの国際人道法違反を指摘されているイスラエルが、万博への正式参加を表明。書簡を29日付で日側に送付した。日政府は参加を認めているが、イスラエル軍の一方的な攻撃によって、ガザは子ども1万3000人以上を含む3万2552人が死亡。惨状は極まる。 先月29日の参院外交防衛委員会で、共産党の山添拓議員がイスラエルの万博参加と万博理念の整合性を問題視。ウクライナ侵攻を続けるロシアが昨年11月に万博参加取りやめを表明した際、松野官房長官(当時)が「ロシアによるウクライナ侵略は万博の理念と相いれない」と発言したことに触れ、「現在のイスラエ

    大阪万博にイスラエル正式参加…「いのち輝く」理念から乖離も日本「NO」言えない情けなさ|日刊ゲンダイDIGITAL
  • シラけっぱなし大阪万博…「機運醸成」に国費40億円ムダ遣いでますます“負のスパイラル”に|日刊ゲンダイDIGITAL

    約1年後の来年4月13日に開幕を控える2025年大阪・関西万博が一向に盛り上がらない。共同通信が万博に参加・出展する企業や団体などを対象に「開幕まで1年となった現在の課題」についてアンケート調査を実施したところ、「機運醸成」との回答が82%に上ったという。 アンケートは複数回答で、「海外パビリオンの建設遅れ」(38%)や「海外での万博開催の認知や呼び込み」(31%)が続いた。「主催団体から柔軟なアイデアが少なくスピード感に乏しい」と指摘した企業もあったという。 機運醸成に必死の日国際博覧会協会(万博協会)は8日、公式ホームページで〈みんなで「大阪・関西万博開幕1年前」を盛り上げましょう!〉と呼びかけ。公式キャラクター「ミャクミャク」と「くるぞ、万博。」と書かれたイメージ画像をダウンロードしてSNSに投稿するよう訴え、〈ぜひポジティブなメッセージを添えて投稿をお願いいたします〉と“懇願”し

    シラけっぱなし大阪万博…「機運醸成」に国費40億円ムダ遣いでますます“負のスパイラル”に|日刊ゲンダイDIGITAL
  • 4月に電気・ガス全社値上げ&5月末で補助金廃止…年間4.5万円負担増を埋める「ポータブル電源」の威力|人生100年時代の歩き方

    昨年1月からスタートした電気と都市ガスへの補助金が今年5月の使用分をもって終了する。毎月使用量が400キロワット時の世帯で2800円の負担増だ。その前に4月から電気料金の再エネ賦課金も大幅アップ。電力大手10社は一斉値上げを発表している。 ◇  ◇  ◇ 物価高対策として行われてきた電気・ガスへの補助金制度。正式には「電気・ガス価格激変緩和対策」と言うが、スタートした頃は低圧(家庭向け)の電気料金は1キロワット時当たり7.0円、工場や中規模マンション以上の人が契約する高圧は3.5円、都市ガスは1立方メートル当たり30円が補助されていた。 それが昨年10月の使用分から補助額は半額になっていて、今年5月分はさらにその半分。そして6月分からは完全に「消滅」してしまう。 補助金がなくなれば昨年に比べて電気料金はどうなるのか? ■補助金廃止で標準世帯は年間4.5万円の負担増 資源エネルギー庁が言うと

    4月に電気・ガス全社値上げ&5月末で補助金廃止…年間4.5万円負担増を埋める「ポータブル電源」の威力|人生100年時代の歩き方
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    Unimmo 2024/04/04
  • 安倍元首相“トップダウン”の罪…「機能性表示食品」導入決定に消費者庁もブチ切れていた!|日刊ゲンダイDIGITAL

    小林製薬の紅麹サプリメント摂取による健康被害。問題を機に、紅麹サプリも表示していた「機能性表示品」制度の導入経緯がクローズアップされている。制度スタートは2015年4月。アベノミクスの成長戦略の一環であり、安倍元首相がトップダウンで決定した規制緩和だったからだ。 国への届け出だけで済む機能性表示品は、国が1件ずつ審査して許可するトクホ(特定保健用品)とは似て非なるもの。人間に投与した臨床試験が必要なトクホと異なり、含有成分に関する既存の研究をまとめた文献評価でもOK。ほぼノーチェックで商品に効果や効能などを記載できる。そのため、導入時から、消費者団体や日弁連などが事業者任せを危惧する声を上げていたが、実は当の消費者庁も安倍官邸のトップダウンにブチ切れていた。 ■事業者説明会は大荒れ 制度開始後の2015年7月、「機能性表示品」の広告表示について、消費者庁の表示対策課による事業者説明

    安倍元首相“トップダウン”の罪…「機能性表示食品」導入決定に消費者庁もブチ切れていた!|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/04/03
  • 大阪・関西万博会場でガス爆発事故…「メタンガス」の危険性は国会で指摘されていた|日刊ゲンダイDIGITAL

    開催中に起きていたらと思うとゾッとする。 大阪・関西万博の会場の建設現場で起きたガス爆発のことだ。3月28日午前11時頃、此花区の夢洲で作業員が屋外イベント広場のトイレの溶接作業をしていたところ、付近にたまっていた可燃性ガスに火花が引火したとみられるという。この爆発でコンクリートの床が破損したものの、けが人はいなかった。 可燃性ガスは地下のメタンガスとみられるが、この万博会場地下のメタンガスをめぐっては、以前から問題視されていた。 2023年11月29日の参院予算委員会。社民党の福島みずほ参議院議員(68)は、万博会場となっている現場の土壌改良の必要性についてこう質問。 「何で万博会場は土壌改良をやらないんですか。有害物質の上でやるんですか。今、ここ、現場でメタンガスが出ていますよね。どういう状況ですか」 ■自見大臣は「万博の開催時に危険はないと考えている」と答弁していた これに対し、自見

    大阪・関西万博会場でガス爆発事故…「メタンガス」の危険性は国会で指摘されていた|日刊ゲンダイDIGITAL
  • 世耕弘成氏「勝手に裏金処理していた秘書」と「収支報告書に厳格だった秘書」が同一人物の不思議|日刊ゲンダイDIGITAL

    《『知らない』『分からない』じゃなくて!幹部という立場にあったのだから自ら真相究明のため必死に汗をかき、その結果を国民に報告、説明を果たし、その上で自ら政治的責任を取るというのが来の在り方なのではないだろうか。》 自民党の三原じゅん子参院議員(59)が15日、X(旧ツイッター)を更新。派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、弁明のために衆参両院の政治倫理審査会(政倫審)に出席した最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)幹部らの対応に言及した。 政倫審はこれまで衆参両院で延べ3日間開かれたものの、安倍派幹部の説明は「知らなかった」という弁明に終始。14日に参院で初めて開かれた政倫審でも、同派幹部の世耕弘成前参院幹事長(61)は「いつからあったのか、誰が決めたのか分からない」と発言。三原氏の指摘した通り、「知らない」「分からない」という答弁を繰り返した。 三原氏が気で安倍派幹部らに対して「自

    世耕弘成氏「勝手に裏金処理していた秘書」と「収支報告書に厳格だった秘書」が同一人物の不思議|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/03/20
  • 自民和歌山ハレンチ懇親会の仰天実態…“チップ口移し”は世耕弘成氏「新旧秘書」の低俗コラボだった!|日刊ゲンダイDIGITAL

    自民党青年局が和歌山市内のホテルでエンジョイしたハレンチ懇親会をめぐる波紋は広がる一方だ。政治活動の延長線上の会合に高露出のセクシーなダンサーを招き、濃厚接触して盛り上がっていたのだから、品性を疑われるのは当然だろう。こんな下劣な余興を企画したのも、問題視されているチップの口移しをしたのも、世耕弘成前参院幹事長の新旧秘書であることが判明。公金を使って女性局は観光、青年局は乱痴気パーティー。ベテランは裏金づくりに邁進する自民党が進む道は解党一択だ。 和歌山県連が昨年11月に主催したハレンチ懇親会は、党青年局近畿ブロック会議後に開かれた。出席者は40人ほど。 顛末が発覚した先週末、参加していた青年局長の藤原崇衆院議員と局長代理の中曽根康隆衆院議員が辞任。ダンサー5人を招くなど、企画を担った世耕元秘書の川畑哲哉県議も県連青年局長を辞任して幕引きを図ったものの、全国的な猛批判に遭い、週をまたいだ1

    自民和歌山ハレンチ懇親会の仰天実態…“チップ口移し”は世耕弘成氏「新旧秘書」の低俗コラボだった!|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/03/12
  • 【独自】自民・杉田水脈議員に疑惑発覚!父親を政治団体の“名ばかり会計責任者”にしていた|日刊ゲンダイDIGITAL

    自民党安倍派の杉田水脈衆院議員の政治資金管理団体「杉田水脈 なでしこの会」(兵庫県宝塚市)で会計責任者を務めていた人物が、政治資金規正法に抵触する“名ばかり責任者”である疑惑が日刊ゲンダイの調べで明らかになった。その会計責任者は杉田氏の父だった。 杉田氏の父は「なでしこの会」の2022年、23年に会計責任者として兵庫県に届け出られていたが、安倍派議員への東京地検特捜部による取り調べが進む中、今年(24年)1月15日付で、突如、別の会計責任者に異動(更迭)届が出されていた。 ■娘に頼まれたが中身はノータッチ、ハンコも押していない 1月下旬、兵庫県内の自宅前で日刊ゲンダイの取材に応じた杉田氏の父は、「(会計責任者を)いつやったか覚えていないです。もう中身もノータッチ。名前だけ貸していて。(政治資金収支報告書も)全然見たことがない。ハンコも(押して)ない。東京も行ってないし。(団体のある)宝塚

    【独自】自民・杉田水脈議員に疑惑発覚!父親を政治団体の“名ばかり会計責任者”にしていた|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/03/04
  • 誰も言わないけど…「ブラタモリ」終了の本当の理由は「面白くなくなったから」 質の低下は民放の旅番組みたい|テレビが10倍面白くなるコラム

    NHK「ブラタモリ」は今月でレギュラー放送が終わる。「まもなく80歳になるタモリに地方のオールロケはつらい」「9年間270回近い放送でめぼしいところはほぼ行きつくした」「収録に時間とカネがかかりすぎる」などなどいろいろ言われているが、終了のいちばんの理由は実は「近ごろ面白くなくなった」ということではないのか。 「タモリさんは仕事が休みになると、以前からデジカメを持って東京都内や近郊の街歩き、坂道巡りを楽しんでいました。そのブラブラ散歩に付いて行ったら面白いんじゃないか、というのがこの番組のスタートでした。実際、見慣れた街並みに歴史の痕跡を発見したり、その土地の地学的な成り立ちを考察したりと、タモリさんの好奇心と博識に引っ張られて番組は進み、それが魅力なわけです。ところが、最近は観光案内のようなことも多くなりました。だれもが知ってるところの、だれも気付かなかった歴史文化や地形の話が面白いの

    誰も言わないけど…「ブラタモリ」終了の本当の理由は「面白くなくなったから」 質の低下は民放の旅番組みたい|テレビが10倍面白くなるコラム
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    Unimmo 2024/03/04
  • 国税庁が国会議員に“納税手引書”を配布していた! 裏金は《「雑所得」で課税対象》と明記|日刊ゲンダイDIGITAL

    16日から確定申告が始まり、各地の税務署では自民党の“裏金議員”に対する怒りの声が納税者から上がっている。SNSでも一時、「#確定申告ボイコット」がトレンドワードに浮上した。 政治資金は原則非課税だが、裏金が議員人の収入と見なされれば所得税の課税対象だ。自民党内では裏金議員に納税させる案も浮上したというが、森山総務会長は15日に「政治資金として処理しているので、所得税は発生しない」と断言。納税を「党として検討することはあり得ない」と否定した。 ■「政治資金における確定申告」 だが、ちょっと待ってほしい。実は国税当局は毎年、国会議員らに政治資金の確定申告について説明する“納税手引書”ともいえる文書を渡しているというのだ。 今年1月に配布された「令和5年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告について-政治資金に係る『雑所得』の計算等の概要-」には、しっかりこう書かれている。 <政党から受けた

    国税庁が国会議員に“納税手引書”を配布していた! 裏金は《「雑所得」で課税対象》と明記|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/02/21
  • 礼賛しながら全否定の離れ業…安倍晋三と「謙虚」「エセ保守」|適菜収「それでもバカとは戦え」

    トンデモ「日国紀」を生み出した百田尚樹と編集した有香の究極のバカコンビが、また傑作を生み出した。「日保守党 日を豊かに、強く。」では安倍晋三を礼賛しながら、安倍を全否定するという離れ業を開陳。百田は「まえがき」で言う。 〈国民の多くが真剣に投票所に足を運び、「売…

    礼賛しながら全否定の離れ業…安倍晋三と「謙虚」「エセ保守」|適菜収「それでもバカとは戦え」
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    Unimmo 2024/02/21
  • 松野前官房長官「機密費4660万円」持ち逃げ疑惑…自身の裏金還流1000万円超が報じられた時期|日刊ゲンダイDIGITAL

    松野前官房長官が、昨年12月14日に退任する直前の2週間に内閣官房機密費4660万円を使用していたことが明らかになった。「しんぶん赤旗」が情報公開で入手した「政策推進費受払簿」で判明したとして、11日に「“闇金”抱え退任」と報道。13日の衆院予算委で、この件について野党から質問された林官房長官が事実と認めた。 【写真】この記事の関連写真を見る(17枚) 松野氏は昨年12月1日に機密費9660万円を自身が管理する「政策推進費」に振り分けたが、14日に後任の官房長官に就いた林氏が金庫を確認したところ、残っていたのは5000万円だったという。差額の4660万円は何に使われたのか。 当時は自民党派閥の政治資金パーティーの裏金化が問題になり、松野氏が直近5年間で1000万円を超える裏金のキックバックを受けていたことが新聞などに報じられた時期だ。松野氏は会見でもロクに説明できずヨレヨレで事実上、更迭さ

    松野前官房長官「機密費4660万円」持ち逃げ疑惑…自身の裏金還流1000万円超が報じられた時期|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/02/15
  • 自民・甘利前幹事長に「裏金1億円」ネコババ疑惑…落選危機だった自身の選挙に“流用”か|日刊ゲンダイDIGITAL

    「私は未来を見通せる。その私がいなくなれば大変なことになる。未来は変わっちゃう」──あの街頭演説の陰で「裏金」をネコババしていたのか。ダーティーイメージがつきまとう甘利前幹事長に、また新たな疑惑だ。 時は2021年の衆院選のさなか。使途公開の義務がない党の政策活動費(政活費)1億円を、落選の危機にあった自身の選挙に“流用”していた可能性がある。日刊ゲンダイの調べで、その痕跡が浮かび上がってきた。 ◇  ◇  ◇ 「政治とカネ」をテーマに14日に開かれた衆院予算委員会の集中審議で、野党は事実上の「裏金」である自民の政活費を追及。立憲民主の井坂信彦議員がターゲットに据えたのは、岸田政権下で幹事長を務めた甘利氏だ。在任期間は21年10月1日から11月4日までの35日間。このわずかな期間に甘利氏は8回に分け、計3億8000万円の政活費を受け取っていた。在任時には衆院選があり、支出は衆院解散の前後に

    自民・甘利前幹事長に「裏金1億円」ネコババ疑惑…落選危機だった自身の選挙に“流用”か|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/02/15
  • 松野前官房長官が裏金問題のドサクサに紛れ“官房機密費ごっつあん”…赤旗砲が再び炸裂!|日刊ゲンダイDIGITAL

    全国紙やテレビ局に先駆け、自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金づくりを丹念に報じ、北海道に拠点を置く市民団体「メディア・アンビシャス」(代表=上田文雄・前札幌市長)から優れた報道内容として、2023年の「メディア・アンビシャス大賞」を受賞した「しんぶん赤旗」。その赤旗が再び政界に“赤旗砲”を放った。 11日付の赤旗は、自民党の最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)のパーティーで裏金が発覚した「安倍派5人衆」の一人、松野博一前官房長官(61)が昨年12月、裏金問題が発覚してから官房長官を更迭されるまでの約2週間に4660万円の内閣官房機密費(報償費)を自身に支出していたことを報じたのだ。 松野氏は、2018年からの5年間で1051万円を政治資金収支報告書に記載せず裏金化していたことが、既に報じられている。国会で裏金の有無や理由について度々問われながら、曖昧な答弁を繰り返していた松野氏。そ

    松野前官房長官が裏金問題のドサクサに紛れ“官房機密費ごっつあん”…赤旗砲が再び炸裂!|日刊ゲンダイDIGITAL
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    Unimmo 2024/02/12