ペットブームのなか、人間たちの都合で危険に追い込まれる動物たち。神奈川は動物の「殺処分ゼロ」を目指しています。命を救い、重みを伝える啓発はどうあるべきか。現場を報告します。
【追記2】 なんか統計的差別とやらをしている団体だと決めつけられてるけど、少なくとも増田が手伝っていた団体は独身男性だから譲渡を断るということはないよ。一人暮らしや賃貸暮らしだと渋られるかもしれないけど性別は関係ない。というか性別で譲渡するしないを決める団体は聞いたことがない。書くと燃えそうだったから書かなかったけど、確かに虐待は男性が多いというか増田が聞いたのは男性のみ。でも厄介な餌やりは女性の方が多い。性別関係なくやばい人はやばいから。 【追記】 読んで欲しくて書いたけどすごいブコメがついたから建物の構造についての記述は消しました。あと「妙齢」も変に注目されちゃってるから消した。すまん。 --- 猫サブスクが話題になってるので、前にボランティアやってた動物保護団体の話をする。 譲渡会で猫を譲り受けたので、そのご恩返しのつもりでしばらく動物保護のNPO団体でボランティアで手伝った。犬と猫
『ねこけん』は、猫の殺処分ゼロを目指して日々活動を続けるNPO法人。そのブログでは、猫を保護した際のリアルな状況、悲惨な姿まで隠すことなく伝えいる。13年間、真っ暗な押入れで飼われてきた猫 “彦爺”についても、そのエピソードが綴られている。代表理事・溝上奈緒子氏に、あらためて取材を行い、彦爺の保護当時の様子と、その後を聞いた。 【写真】涙目でガリガリ…押し入れ生活13年の“彦爺”、保護直後から幸せな最期まで ■猫嫌いの夫から隠し…真っ暗な押入れで猫3匹を飼っていた 愛嬌のある表情で写真に写った茶虎の老猫・彦摩呂、通称“彦爺”は、一見とても穏やかに見える。だが、その表情とは裏腹に、彦爺には壮絶な過去があった。なんと、13年間も押入れで暮らしていたというのだ。 彦爺を飼っていたのは、高齢の夫婦だ。奥さんが彦爺を拾ったものの、夫は猫嫌い。夫に見つからないよう、彦爺は押入れの中で育てられた。「奥さ
2015年9月に亡くなった俳優の川島なお美さん(享年54)の遺言に基づいて29日、「川島なお美動物愛護基金」が設立された。夫でパティシエの鎧塚(よろいづか)俊彦さんらが同日、東京都内で会見し、川島さんから託された思いなどを語った。 生前の川島さんは愛犬家として知られ、ミニチュアダックスフント2匹を飼っていた。著名な文化人ら約240人で作る「エンジン01文化戦略会議」のメンバーとして動物愛護活動にも携わり、動物愛護法改正を求める署名運動などに関わった。 基金の資金は、川島さんが残したワイン22本をチャリティーオークションに出して作った。鎧塚さんによると、川島さんが遺言として残したメモに、「殺処分ゼロを目指す運動に役立ててほしい」といった内容が記されていた。犬や猫の殺処分を減らす保護活動や、動物の遺棄・虐待を防止するための普及啓発活動などを支援していくという。 基金の事務局はエンジン01の動物
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自動車を運転するには、自動車教習所で知識と技術を身につけ、運転免許証を取得しないといけない。もちろん、犬や猫を飼うのに免許は必要ない。でも一緒に幸せに暮らすには、自動車を運転するよりももっとたくさんの知識が必要なのだーー。 【写真特集】保育園で過ごす子犬たち もみの木動物病院(神戸市)副院長の村田香織獣医師は、来院する飼い主さんたちから「そんなこと知らなかった」といった言葉を聞くたびに、そう思う。そして、心の中でつぶやく。 「子犬、子猫のときから、飼うための心構えや知識を持っていてくれたら……」 犬や猫の健康寿命を延ばし、ともに幸せな生活を送っていくために、飼い主は何をしておくべきなのか。長く動物行動学の観点から臨床に携わってきた、獣医行動診療科認定医でもある村田さんに聞いた。 子犬や子猫を飼い始めた飼い主に求められていることとは何なのか。村田さんの答えはシンプルだ。 「犬も猫も
熊本地震発生からまもなく4カ月。県動物管理センターは地震以降、特別措置として殺処分機を止め、飼い主とはぐれるなどした犬猫の引き取り手を探している。すでに収容限度を超えているが、譲渡はあまり進んでいない。 熊本市東区で今月7日にあった譲渡会。北九州市から家族で訪れた高根里実さん(8)は雑種のオス犬を選び、散歩を楽しんだ。母親の幸恵さん(44)は「思いっきり可愛がってあげたい」とほほ笑んだ。この日も多くの家族連れらが訪れたが、引き取られたのはこの1匹だけだった。 熊本市は政令指定都市として「殺処分ゼロ」に独自に取り組んでいるが、熊本県では従来通り犬猫を殺処分してきた。だが地震発生後、飼い主とはぐれたとみられる犬猫が数多く保護されたため、最初の震度7を記録した4月14日の翌日から殺処分機を止めた。 県は7月29日までに犬446匹、猫692匹を保護。飼い主を探すなどしてきたが、同日現在でも同センタ
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