沖縄戦で亡くなった犠牲者の遺骨収集に取り組むボランティア団体代表の具志堅隆松さん(67)=那覇市=が二十日、さいたま市内で講演した。沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立てに遺骨が眠る土砂を使う政府の計画に反対し、「戦没者を冒涜(ぼうとく)する行為で、国民の命が使い捨てにされている」と訴えた。 計画は昨年四月、防衛省が辺野古の軟弱地盤を改良するため県に申請した設計変更で、土砂の採取候補地に沖縄戦の激戦地だった本島南部を加えたことで明らかになった。
沖縄戦で亡くなった犠牲者の遺骨収集に取り組むボランティア団体代表の具志堅隆松さん(67)=那覇市=が二十日、さいたま市内で講演した。沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立てに遺骨が眠る土砂を使う政府の計画に反対し、「戦没者を冒涜(ぼうとく)する行為で、国民の命が使い捨てにされている」と訴えた。 計画は昨年四月、防衛省が辺野古の軟弱地盤を改良するため県に申請した設計変更で、土砂の採取候補地に沖縄戦の激戦地だった本島南部を加えたことで明らかになった。
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