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Interactive CommunicationとFotoに関するUnimmoのブックマーク (1)

  • 「沈黙を聞く力」持つ写真家 失われた「声」をめぐる旅:朝日新聞デジタル

    写真家の齋藤陽道(はるみち)さん(35)は感音性難聴で、補聴器をつけても音を感じることが難しい。日常的な音声が聞き取れないことで会話がうまくいかず、孤独や不安、絶望を感じることも多かった。そんな齋藤さんに希望を与えたのが、言葉に頼らない表現でもある写真だった。 糖尿病で片足を切断し、義足を装着するレスラーの隣で、風がカーテンをふくらませて優しく包む。難病の筋ジストロフィーで車いすの男性とは、見たがっていた海をいっしょに訪れて撮影した。上半身裸で胸を張るうつ病の空手家。鋭い視線を投げかける性同一性障がいトランスジェンダーの女性。長い引きこもり生活から意を決して日差しの下に出た男性……。齋藤さんの作品には「社会的マイノリティー」とされる人たちをテーマにした写真が多い。どれも独特の柔らかな空気感をまとい、まなざしの優しさが伝わる。 齋藤さんは「聞こえる」両親のもと、東京都練馬区に生まれた。物心が

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