欧米各国は口が嫌だと言っても、体は正直なものだ。欧米各国の中傷は新疆貿易に影響なく、今年上半期、新疆のEUに対する輸出は前年同期比131%増、すでにEUから脱退した英国も192.2%増加している。新疆問題においてノイズは存在するも… https://t.co/SmsrsC7ssT
アメリカ通商代表部(USTR)は現地時間7月13日、中国・新疆ウイグル自治区にサプライチェーンなどを持つ企業などを対象とした最新の勧告を発表した。この中で、同自治区からサプライチェーンや投資などを撤退させない企業や個人は、アメリカの国内法に違反する「高いリスク」があると指摘した。 勧告では、新疆ウイグル自治区やその他の地域で、ウイグル族やカザフ族らイスラム教系少数民族に「恐ろしい虐待」が行われていると指摘。政府主導の広範な強制労働や人口抑制策、それに大量拘束などがされているとし、新疆ウイグル自治区に関連するサプライチェーンや投資家などは、撤退しない限りアメリカの国内法に違反する高いリスクがあると明記した。
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相。首都ウェリントンでの記者会見にて(2020年11月30日撮影)。(c)Marty MELVILLE / AFP 【5月5日 AFP】ニュージーランドは5日、中国政府によるウイグル人の扱いを「ジェノサイド(大量虐殺)」と認定するのを避け、またもや欧米同盟諸国との溝を深めた。 議会は、ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)首相率いる与党・労働党が、ジェノサイドへの言及を削除するよう求めた後、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)での人権侵害に「重大な懸念」を表明する動議を全会一致で可決した。 ブルック・フォンベルデン(Brooke van Velden)議員は、米国、英国、カナダなどの同盟諸国がジェノサイドと認定しているにもかかわらず、ニュージーランドが最大の貿易相手国である中国の機
英ロンドンで行われた、新疆ウイグル自治区でのジェノサイド(集団虐殺)認定を議会に呼び掛けるデモ(2021年4月22日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP 【4月24日 AFP】英議会は22日、中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のイスラム教徒らは「人道に対する罪とジェノサイド(集団虐殺)に苦しんでいる」ことを明言する動議を採択した。中国側は23日、「大きなうそ」だと反発した。 今回の動議に拘束力はなく、英政府には行動を起こす義務はない。 中国政府は、「新疆ウイグル自治区でのいわゆるジェノサイドと呼ばれているものは、国際的な反中国勢力がつくり上げた大きなうそだ」と反発している。 中国外務省の趙立堅(Zhao Lijian)報道官はAFPに対し、「中国政府と、新疆ウイグル自治区のすべての民族の人々は、このような批判を断固
中国・北京市内で行われた2022年北京冬季五輪のメディアツアーの様子(2021年2月5日撮影)。(c)WANG Zhao/ AFP 【3月1日 AFP】中国政府の人権問題を理由に、各所から大会ボイコットや開催権剥奪を求める声が上がっている2022年北京冬季五輪について、今度はドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領の下で国連(UN)大使も務めた共和党のニッキー・ヘイリー(Nikki Haley)氏が、米国はボイコットすべきだと主張した。 トランプ氏の元側近で、自身も将来の大統領選での出馬を狙っているとされるヘイリー氏は28日、ツイッター(Twitter)に「2022年北京冬季五輪はボイコットすべきだ。選手にとっては大きな損失だが、それと中国で起こっているジェノサイド(大量虐殺)、また中国に力を与えた場合、この先に待ち受けるであろうさらに恐ろしい出来事とをはかりにかけて考えな
第46回国連人権理事会ハイレベル会議で発言する王毅国務委員兼外交部長(2021年2月23日提供)。(c)CGTN Japanese 【2月24日 CGTN Japanese】王毅(Wang Yi)国務委員兼外交部長は22日、北京からオンラインで第46回国連人権理事会ハイレベル会議に出席し発言しました。 王外交部長は発言の中で、百年に一度の未曽有の大変局と感染症の流行に直面する中、いかにして人権を保護するのかについて、中国の主張を述べました。それは、「人民を中心とする人権理念」「人権の普遍性と各国の実情との融合」「各種の人権の系統的な推進」「国際的な人権対話と協力」の堅持の4点です。 王外交部長は、「新型コロナウイルス肺炎の流行に直面して、中国政府は常にすべての人の安全と健康を最優先し、人の生命の価値と尊厳を守ることに全力を尽くす。ワクチンは、人民の健康権、生存権と発展権に関わるものであり、
中国・北京で開かれた米中関係に関する討論会で演説する王毅外相(2021年2月22日撮影)。(c)GREG BAKER / AFP 【2月23日 AFP】中国の王毅(Wang Yi)外相は22日、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)とチベット自治区(Tibet Autonomous Region)の少数民族について、自国政府によるその処遇は人権問題における進歩の「輝かしい例」だと訴えた。しかしウイグル人の抑圧をめぐっては、諸外国が対応を検討している。 人権団体は、新疆ウイグル自治区ではウイグル人らイスラム系少数民族を中心に少なくとも100万人が施設に収容されており、そこでは強制労働や女性の不妊手術の強要が行われているとみている。 中国政府は、以前は強制収容施設の存在を否定していたが、後になってこの施設はイスラム過激主義への傾倒阻止を目的とし
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