iTunes Storeでソニー・ミュージックエンタテインメント系邦楽アーティストの楽曲配信がスタート。ファンは歓迎する一方、「なぜここまで時間がかかったのか」という声も少なくない。 11月7日午前0時、AppleのiTunes Storeでソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)系邦楽アーティストの楽曲配信が始まった。人気アーティストを数多く抱える大手レコード会社の“解禁”だけにファンは歓迎する一方、「なぜここまで時間がかかったのか」という声も少なくない。 「本日からiTunes Storeで僕のソロや電グルのタイトルがほぼ買えるようになりましたとさ。遅せーよ!」とツイートしたのは電気グルーヴの石野卓球さん。さらに「あと2日遅らせて11/9のベルリンの壁崩壊の日に合わせれば良かったのにね。ベルリンの壁崩壊時に例えるとソニー側が東、Apple側が西。」と冷戦終了になぞらえた。 iT
WWDC 2011 Keynoteも終わりました。 iOS4までで基礎は完成させたということでしょうか、これまで30%税で儲けさせてくれたはずのサードパーティすら殺してしまいそうなサービスを次々と発表するジョブズの姿を見ると、ああプラットフォーマーの強権というものは恐ろしいのだなぁと実感し、嬉々としてObjective-Cを学んでいた昨日までの自分に恐怖するわけであります。 そこで今回は、アップデートで死んでしまう、あるいは死なないまでも大ダメージを受けるであろうひとたちを振り返り、明日への戒めとしたいと思います。 なお、WWDCの画像はEngadgetから引っ張ってきています。感謝いたします。 iOS組み込みのTwitterサポート Twitterを使用するにはiOSの設定画面でアカウントを登録しなければならず、すべてのアプリケーションはHTTPでTwitterAPIを叩く代わりにiOS
ついに日本のiTunes Storeでも映画配信が始まった。音楽配信も時間がかかったが、それでも米国から遅れること2年半だった。映画は待つこと4年である。しかし、待てば海路の日和ありだ。メジャーな映画会社が勢揃いとはならなかったものの、予想以上に充実したコンテンツパートナーがそろった船出である。 9月にAppleが開催した音楽・映像イベントで、同社CEOのSteve Jobs氏は「レンタル料金が手頃になり、何度か借りたとしても買うより割安だ」と述べていた。iTunesの映画ストアでは購入またはレンタルが可能だが、同社はレンタルにより映画配信の可能性があると見ているようだ。その姿勢は、第2世代のApple TVがレンタルのみに絞り込まれているところにも現れている。 たしかにオンラインレンタルは便利だ。品揃えが豊富で、いつでも好きなときに借りられる。返却の面倒もない。レンタル料金はどんどん手頃
AppleのiTunesStoreで映画のセル/レンタル方式での配信が始まったということで話題を集めていますが、既に同様のサービスを提供しているSonyのPlaystationストアについて言及する人が少ないようなので両者の比較などをしてみようかと思います。 利用可能機器 PSストア:PC、PSP、PS3 iTunes:PC、iPhone、iPad、AppleTV この両者のサービスは本当に似通っていて、それぞれ専用機器あるいはPCの専用ソフトからコンテンツをダウンロードし、あらかじめ紐付けられた機器間であればコピーも可能となっています。当然それぞれSony製品、Apple製品が対応するわけですね。 ラインナップ PSストア:映画、海外テレビドラマ、アニメ、音楽PV iTunes:映画(ただしSony Picture作品除く)、音楽PV 新作映画のラインナップについてはほぼ互角の印象ですね
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「Free Download an iTunes Shot In The Arm For Moby」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Free Download an iTunes Shot In The Arm For Moby 著者:Ernesto 日付:July 06, 2009 ライセンス:CC by-sa Mobyの9枚目となるスタジオアルバムWait for Meは、6月30日にリリースされた。ただ、そのうちの1曲「Shot in the Back of the Head」は 4月15日にサンプラーとして提供され、ファンは早々にその楽曲を手にし
Appleはたしかに、「iTunes」の運営で利益が出なければ、同サービスを閉鎖する「可能性がある」と語った。Appleの声明はこちらの4ページを参照(PDFファイル)。 Fortune誌は、米国時間9月30日に衝撃的な記事を掲載した。同記事によると、Appleはかつて、楽曲のロイヤリティーが値上げされたら、iTunesを閉鎖する可能性があると語ったという。Apple幹部の声明をより詳しく読むと、遠回しの脅しとも取れる。それはともかく、AppleはiTunesを閉鎖できるのか。 無論、やってできないことはないが、果たして閉鎖する可能性はあるのか。 まず、これは、AppleのiTunes Store担当バイスプレジデントEddy Cue氏が、2007年4月以前にCopyright Royalty Board(CRB)に送付した声明に書かれていたもので、今から18カ月以上も前の話だ。CRBは、
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