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批評に関するYou-meのブックマーク (14)

  • アマゾン訴訟始末 - jun-jun1965の日記

    アマゾンの提訴、敗訴した。 2012年11月、アマゾン・ジャパンに対する訴状を東京地裁に提出した。これは私の小説『遊君姫君』に、「大河ドラマと渡辺淳一『天上紅蓮』の便乗作で、これがなければ書かれることもなかっただろう」という「大河好き」と称する者のレビューが載ったためである。「大河好き」はかねてから私にアマゾンレビューで盛んにからんでいたので、このレビュアーについての情報開示を求めたのである。『遊君姫君』は、あとがきで、七年ほど前から書いていたもので、大河ドラマに便乗して出す気にはなったが、合わせて書いたものではないと書いてある。 私はアマゾンに、削除するよう要請したのだが、がんとして削除しないのである。以前は割と普通にこれくらいなら削除したのだが、なぜかしない。だいたい対応するのは「木島」というやつである。「感想の域を出るものではない」とか言うのだ。 しかるにアマゾン側は、アマゾン・ジャ

    アマゾン訴訟始末 - jun-jun1965の日記
    You-me
    You-me 2013/09/12
    とタグをつけたもののこれでいいのかいまいちピンと来ません。/匿名のまま争えるADRがあったらどうなったでせうね
  • Amazon.co.jp: 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年の ドリーさんのレビュー

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    You-me
    You-me 2013/05/07
    このレビューを100%、いえ1000%楽しむためには多崎つくるを読まなければいけないと思うとなんと巧妙なマなんでしょう!!
  • 鈴木『なめらかな社会とその敵』ヒース『ルールに従う』:社会の背後にある細かい仕組みへの無配慮/配慮について、あるいはツイッターでなめ敵とかいって喜んでる連中はしょせんファシズム翼賛予備軍でしかないこと - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    なめらかな社会とその敵 作者:鈴木 健発売日: 2013/01/28メディア: 単行 未来のための社会像? 『なめらかな社会とその敵』の想定読者は三百年後の未来人。そこからすれば評者は未開の土人だ。しかしその未開人にも、謙虚な筆致に隠れた著者の熱意と意気込みはわかる。新しい通貨システムの案出など、ジョン・ローの不換紙幣やデヴィッド・チャウムの電子通貨以来かもしれない。しかもその射程はそもそもお金の意味すら変え、社会自体の変革を夢見る遠大なものだ。 著者は、題名通りのなめらかな社会を夢見る。人々の有機的なつながりがたもたれ、様々な関係性の途切れない世界。現代のお金による取引はそれを荒っぽく分断する。投票も一かゼロかの粗雑な選択を迫る。だが、インターネットを使えば、お金も投票もまったくちがった形態を持ち得る。関係性を保ち、様々な評価のフィードバックもある通貨システムもできる。粗雑でない細やか

    鈴木『なめらかな社会とその敵』ヒース『ルールに従う』:社会の背後にある細かい仕組みへの無配慮/配慮について、あるいはツイッターでなめ敵とかいって喜んでる連中はしょせんファシズム翼賛予備軍でしかないこと - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • なぜ『フォレスト・ガンプ』は怖いのか ― 映画に隠されたアメリカの真実 ―

    2012年以来、みなさまにご愛読いただきました「町山智浩の深読みシネ・ガイド」ですが、このたび、同連載を収録した単行が発行されるにあたり、掲載終了となりましたのでここに謹んでお知らせいたします。ご愛読に重ねて感謝申し上げます。 最も危険なアメリカ映画 ~『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで 町山智浩著 四六判ソフトカバー 体 1,200円+税 発行:集英社インターナショナル(発売:集英社) ↑『最も危険なアメリカ映画』詳細ページはコチラ 暴走するアメリカ民主主義 ──その「原型」はハリウッド映画の中にあった! 「トランプ現象」は突然起きたものではない。 それは言うなればアメリカ建国のときからの「病巣」であり、 それを誰よりも鋭く見抜いていたのが映画人たちだったのだ! いま、映画を語らせれば右に出る者はいない町山智浩が その蘊奥を尽くして語る「映画から見たアメリカの病

    You-me
    You-me 2013/03/11
    歴史がわかると映画が恐くなる
  • フライト ジャンゴ すーちゃん…~話題の3本を見た~13/03/08 : 岩佐徹のOFF-MIKE

    You-me
    You-me 2013/03/11
    町山さんが「だったら勉強しろ」と怒るの巻/不勉強棚にあげて「なんでこれがアカデミー?」っていってもしょーがないのは確かでふね
  • 山田正紀氏と笠井潔氏による「輪るピングドラム」考察

    「輪るピングドラム」について、山田正紀氏と笠井潔氏が深夜に考察されていたのでまとめました。 ・6月21日に両氏が考察された分を追加しました。(6/22) ・6月22日に両氏が考察された分を追加しました。(6/23)

    山田正紀氏と笠井潔氏による「輪るピングドラム」考察
    You-me
    You-me 2012/06/20
    ただで読んでいいん?続きもただでいいん?
  • iPad初体験レビュー:江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance - CNET Japan

    いよいよ昨日に満を持して発売され、サンフランシスコの寒空の下で1時間ほど行列に並んで入手したiPad、入手して丸二日使ってみて、思うところが次第に形になってきたのでレビューを書きたいと思います。 最初にことわっておきますが、ぼくがここに書いていることはバイヤーズガイドではありません。何々をしたいならiPadがオススメ、とかそういう一般ユーザ向けの話はしてないです。書きたかったのは、このiPadという製品から何を感じ取るべきかという、主にデザイナーや技術者など「玄人」向けのこってりしたメッセージとなっていることをあらかじめご了承ください。 事前の所感としては以前にもCNETのパネルディスカッションで述べたことがあるのでそちらを参照してもらうとして、では実際に触ってみてどうか。 やはり、ほんとうに大切なことは実際に自分の手で触ってみないとわからないもんだなぁと改めて感じました。 結論を先にまと

    iPad初体験レビュー:江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance - CNET Japan
  • 超映画批評『涼宮ハルヒの消失』80点(100点満点中)

    『涼宮ハルヒの消失』80点(100点満点中) 2010年2月6日からロードショー 2010年/日/カラー/163分/配給:角川映画 監督:石原立也 監督:武康弘 脚:志茂文彦 脚協力:谷川流 声の出演:平野綾 杉田智和 茅原実里 後藤邑子 小野大輔 桑谷夏子 人気が出るのもよくわかる入魂の一作 ライトノベルも深夜アニメも見ない私としては、涼宮ハルヒと遭遇する機会はまずないだろうと安心していた。だから角川の編集者に、いかに熱くその魅力を目の前で語られろうとも、これまでは軽くいなすことができた。 だが映画化されるとなれば話は別だ。もう避けて通るわけには行かない。 しかし、よりにもよってインターネット上でこのタイトルについて下手なことを書けば、間違いなく批評家生命を失うことになろう。そんな恐るべきプレッシャーの中で、しかし私は命がけでこの記事を書くことに決めた。 クリスマスが近いある日。

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    You-me 2010/02/05
    「長門は俺の嫁という、これまで意味不明であった言い回しの理由が、私にもようやくわかった。」/www
  • Fate Heaven's Feel シナリオライティングの黄金則 ソフィーの選択 クロノアイズ グランサー

    ~「幸せは、犠牲なしに得られないのか。時代は、不幸なしに超えられないのか」 草間博士「ジャイアントロボ」~ はじめに アニメにも小説にも映画にも、作品としての面白さとは無関係に、思想的に相容れない作品というものがある。 「メガゾーン23part2」の選民思想。 私刑をよしとした「評決のとき」。 殺人犯の身勝手な倫理観に作者が無自覚な「魔術はささやく」。 世界のリセット願望を肯定してしまった「なるたる」。 「たかが絵画より人の命が大事」と、名画に対して許し難い行動をとる「ひまわりの祝祭」。 初めてプレイして半年経ったが、「Fate」も、私のなかではそういう作品の一つに位置づけられている。この小論は、その原因を「犠牲」と「変容」の2つのキーワードからもう一度考えてみたものである。 1 犠牲ということ 私のずっとひっかかっている疑問は、「なぜセイバーを、士郎自らの手で、かくも卑劣で残酷な方法で殺

  • 超映画批評『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』10点(100点満点中)

    『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』10点(100点満点中) STREET FIGHTER: THE LEGEND OF CHUN-LI 2009年2月28日(土)より、新宿ミラノほか全国ロードショー 2009年/アメリカ/カラー/97分/配給:ギャガ・コミュニケーションズ 監督:アンジェイ・バートコウィアク 製作:CAPCOM×Hyde Park 出演:クリスティン・クルック、マイケル・クラーク・ダンカン ストリートファイターの映画としては中途半端か どう考えてもバカ映画にしかなりそうにない企画を、バカ映画にだけはすまいと必死に頑張る監督が担当すると、たいていそれはバカ映画になる。 両親からピアノと格闘技の手ほどきを受け成長した春麗(クリスティン・クルック)は、いまやピアニストとしてひとり立ちしていた。やがて母をなくし、とうとう天涯孤独の身となった彼女のもとに、中国

    You-me
    You-me 2009/03/18
    「どう考えてもバカ映画にしかなりそうにない企画を、バカ映画にだけはすまいと必死に頑張る監督が担当すると、たいていそれはバカ映画になる。」
  • 『最終批評神話』の人からのご批判 - shinichiroinaba's blog

    http://d.hatena.ne.jp/BST-72-Chihaya/20090218/1234970578 いろいろあるようだけど―― *『ひぐらし』と『Fate/stay night』の違い、ことに前者は中途エンドは全てバッドだが後者はそうではないという指摘はその通り。前者では主人公のアイデンティティは分岐せずに継続している(記憶も持ち越されるんだっけ? やってないけど)が、後者は分岐しており、物語の統合は読み手の側でのみ行われる。この違いは無視してよいものではなかろう。ご教示に感謝します。 *『Fate/stay night』が物語として破綻している、というのは言いすぎで、「出来が悪い」程度に止めておくべきかもしれない。しかし第三ルートが詰め込みすぎで非常に完成度が低いというのは厳然たる事実で、いくら言い募ろうとどうしようもない。この点は http://www.green.dti

    『最終批評神話』の人からのご批判 - shinichiroinaba's blog
  • 批評の方法としてのファンフィクション(続) - shinichiroinaba's blog

    断片的メモ。 *近代文学のオリジナリティ、sincerityへのこだわり以前の文芸を見れば当然ながら、伝統的に共有された主題の使い回しというものは散々普通に行われてきたことであるが、しかし近代においても演劇というジャンルははっきりと「同じ主題の変奏」という作業に自覚的にかかわり続けてきたはずである。また近年のオタク系サブカルチャーのいわば「通俗的メタフィクション」もある意味で演劇的だ。そこではキャラクター達は物語を文字通り「演じている」。だから悲惨な死を遂げた人気キャラも、あとがきまんがなどでにこにこと登場して漫才を続けるのだ。 *要するに模倣作やファンフィクションはオリジナルに対する意識裡無意識裡の批評作業なのであり、そこから逆算してオリジナルの含意やポテンシャルを明らかにする手がかりにもなりうるということなのだが、ファンフィクション、あるいはパスティーシュという現象は結構歴史的に由緒正

    批評の方法としてのファンフィクション(続) - shinichiroinaba's blog
  • 『オタクの遺伝子』続編のための覚書 - shinichiroinaba's blog

    方法論的メモ オタク系サブカルチャーの研究をポストモダン社会論として行うことにはそれなりの危険がある。近年のマンガ研究において浮上した「反映論」と「表現論」との対立という偽の構図に照らしていえば、もちろん「表現論」が正しい――というかその次元を踏まえずにはマンガとか映画とか文学を社会学の素材として用いることに意味はない。「反映論」はそれなりに根拠はあるにしても、必ずしも自明ではない前提――芸術作品だのエンターテインメントだのにおいて表現される物語その他の内容が、現実社会において生起している現象、問題を、デフォルメしつつ有意味な形で表現している――に乗っかっている。しかしもちろん、こういう「素朴リアリズムへの信頼」は必ずしも自明ではない。たとえば文学やマンガの中で多重人格が好んで素材として取り上げられているからといって、それが現実における多重人格現象を適切に反映しているとは限らない。 という

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    牛乳とドーナツ 冷蔵庫で冷やされパキパキに固まった砂糖が鱗みたいにまとわりついているドーナツを取り出すと、マグカップに牛乳を注ぎ、少し時間を置く。 読みかけたのことか、はたまた別のことか、何かを考えながら惰性でドーナツをべてしまい、それを牛乳で流し込むのを忘れた…

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    You-me
    You-me 2008/10/03
    これは凄いとしか言えなくなるクオリティのレビュー。これをタダでやるか!
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