「グローバル化」はジャーゴンではなく、具体的な物質的根拠と客観的なシステムを持っています。 そのひとつが、「コンテナ」です。 以下、「コンテナ」にまつわる、今もなお色褪せない話をします。 「沖仲仕」という仕事があります*1。 この言葉自体は「差別用語」だということで、もっぱら「港湾労働者」といいますが。 要は、港で、輸送船の荷物の積み替えをする、「荷揚げ労働者」の人達のことです。 1950年代当初、沖仲仕に従事する力自慢の男たちは、ニューヨークで5万1千人以上、ロンドンでも5万人以上いたらしいです。 こういうイメージ 波止場 コレクターズ・エディション [DVD] マーロン・ブランドAmazon日活100周年邦画クラシック GREAT20 赤い波止場 HDリマスター版 [DVD] 石原裕次郎Amazon犯罪も絶えない。 ところが、1976年には、港湾労働者の数は7割減、その仕事の内容もすっ
なぜマスコミの人間が「一般社会ではいいオトナはやらない行為を平気でするのか」がよくわかる奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」【第20回】→追記あり (追記 3/10 1:20) このエントリーに関して表現がつたなくて、アスペルガー症候群など発達障碍で困っている方やそのご家族を傷つけたのであれば、その点をお詫びします。 今回取り上げた奥村氏の連載は、ご本人が 「息子と僕のアスペルガー物語」 と題されたものなので、これは変更しようがありません。また、今回取り上げた 第20回 は、奥村氏自身が書かれていることに沿っているのであり、 アスペルガー症候群を克服して社会的に成功している成人からの立場 で テレビ局勤務をどう考え、奥村氏自身の「特徴」と向き合ったか についてコメントし、 アスペルガー症候群など発達障害を貶める意図はない ことを明言しておきます。 (追記おわり) 学校の同級生の何人かがマス
病院はもうご臨終です (ソフトバンク新書) 作者: 仁科桜子出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2009/01/16メディア: 新書購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る 昨今、いわゆる“医療崩壊系の本”というのはそこらじゅうにあって、食傷気味の感も否めないけれど、おおよそ文章には著者の情念が宿るもので、本から滲み出てくる著者特有のエッセンスが掛け替えのないビジョンを提供する、ということは珍しくない。 今回読んだ本も、まさにそのような一冊だと感じた。 第一章《強烈キャラの患者たち》----難しいケースへの対応、 第二章《医者ってやつは…》----ドクターの多忙な生活の実状 第三章《医者の人生スゴロク》----医者はそんなにハッピーじゃない 第四章《病院はご臨終なのか!?》----医師不足問題について こうして目次を列挙するだけだと、医療崩
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