学校の健康診断を巡り、文部科学省が今年1月、児童の心情やプライバシーへの配慮のために「原則着衣」を求める通知を出したが、自治体によって対応が分かれている。横浜市では統一見解は示さず、校医に判断を任せているが、同じ市内でも学校によって対応が異なる状況に不満の声も上がっている。 市教育委員会や保護者によると5月下旬、神奈川区内の小学校で、児童を上半身裸とし、…
横浜市教育委員会がいじめ防止対策推進法に基づく重大事態として取り扱う方向で検討している市立学校での自殺事案が起きた後、同じ学校で同じ年度に同学年の生徒が自死していたことが、関係者への取材で分かった。この遺族も背景にいじめがあると訴えている。関係者は1件目で被害への対応が後手に回って自死を招いた結果、2件目に至るまで必要な対策も取られず、再発を防げなかった可能性があると指摘。「2人が相次いで亡くなる深刻な事態にもかかわらず、真相は解明されておらず、再発防止策は取られていない」と学校や市教委を批判している。 2020年3月に市立中2年の女子生徒がいじめを苦に自死していたことが発覚。その後に別の学校でも2人がいじめを背景に自死していたことが判明した形だ。2人の遺族とも、発生直後からいじめとの関連を訴えており、学校や市教委の対応が改めて厳しく問われる事態になった。 同法は、自死などの要因にいじめが
横浜市は22日、業務用パソコンでゲームなどをしていたとして、環境創造局総務部の男性係長(51)を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。 市によると、2023年1~5月の計81日間、勤務時間内7時間35分、時間外56時間30分にわたり、業務用パソコンでソリティアなどのゲームをしたり、旅行サイトなどを閲覧したりした。時間外のうち11日間は休日だった。また同4~6月に計15回、上司の許可なく計9時間30分離席した。 市の聞き取りに対し、「業務でインターネットを使う時間が増え、順守意識が下がっていった。自制心が効かなかった」と話しているという。長時間の離席については、ゲームをやらないために庁舎内階段の上り下りやストレッチをしていたと説明した。係長は22年12月にも業務用パソコンの私的利用で減給処分を受けていた。
新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は8日、70~90代の男性3人が死亡、0歳~90代以上の626人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。 80代男性は市内の病院に入院中で発熱などがあり、検査で昨年12月26日に陽性が判明。1月1日に新型コロナで死亡した。ワクチンは5回接種し、基礎疾患があった。 70代男性は市内の病院に入院中で検査で昨年12月23日に陽性が判明、1月2日に呼吸器系疾患で死亡した。ワクチンは3回接種し基礎疾患があった。 90代男性は市内の自宅で容体が悪くなり、昨年12月31日、市内の病院に入院する際の検査で陽性が判明、1月2日に新型コロナで死亡した。ワクチンは3回接種し基礎疾患があった。 感染者の年代別の内訳は、0歳が5人、1~4歳が38人、5~9歳が15人、10代が46人、20代が118人、30代が98人、40代が98人、50代が91人、60~64歳が
オートバイで集団暴走したとして、神奈川県警暴走族対策室と小田原署は7日、道交法違反(共同危険行為)などの疑いで、ともに18歳の高校3年で、茅ケ崎市と小田原市に住む少年2人を書類送検した。
高齢者向け新型コロナウイルスワクチンの個別接種を巡り、横浜市が公表した協力医療機関に問い合わせや予約の電話が殺到し、19日までに3カ所が接種を取りやめ、72カ所が非公表とするよう求めていることが分かった。 市はホームページ(HP)から当該の医療機関名を削除したが、…
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