有名な「いんちき科学」ですね。 江本勝という人が書いた「水は答えを知っている」とか「水からの伝言」などの一連の著作があります。 水に言葉を貼ったり、異なった音楽を聞かせたりして、その結晶を観測したものです。 アリガトウって書いた紙を貼ったり、クラシック音楽を聞かせたりした水に比べて、 バカヤロウって紙を貼ったり、ロックを聞かせたりした水の方が結晶が乱れる、という話。 水が濁る、というのはありませんが(全ての本を読んだわけではないのでどこかにあるのかも)、 結晶の話の亜流でしょう。 まあ、笑い話にもならないインチキです。 実験そのものが間違いだらけのデタラメで、再現性が無いことが知られてます。 科学の実験、というのは、一回やって終わり、ではなく、他の人が同じ手法で確認実験をしない限り、正しいとは認められませんが (当たり前ですよね。間違ってたりインチキだったりしますから) この実験は著者の江